鷹臣は土方に遊園地の事を教えてもらった。
「いやー、なんだ、ただ遊ぶ場所なんだぁ」
「……………」
生い立ちからして知らないのも仕方ないとは思うが…土方は少しこの先が不安に思った。
『じゃあ今後の参考に見て回ってこよーっと』と何故か鷹臣もサングラスとライフルを持ち『殺し屋タッキー13』と語呂が悪い名前を命名して近藤達に続こうとしたのを土方が必死に止めて変装をやめさせた。
その甲斐もあってか鷹臣はサングラス(女性対策)をかけただけに収まった。
ちなみに参考というのは『もしもお雪さんとデートすることになったら』という設定が前提らしく、雪に恋する男の一人でもある土方は『それ一生ないから』と呟いた。
ストーカー被害に困っているのを知っているから余計にそう思うのだろう。
栗子達は無難にもメリーゴーランドを選んだ。
某スイス銀行厨に変装している三人は栗子達の少し離れた後ろの馬に乗り、土方と鷹臣は人力車に乗った。
「やろぉ…やりやがるな!!これを選ぶとは!!」
「狙いが定まらねえ…なんか気持ち悪くなってきたぁぁ…」
「それより近藤…これはいつになったら奴らに追いつけるんだ?距離が一向に縮まらねえぜ!」
「縮まるかァァ!!これはメリーゴーランドだぞ!この土台ごと一緒に回ってんだよ!!永遠に回り続けろ!!」
「えっ!そうなんだ……俺はてっきり馬に縛り付けて高速で回って内臓全部吐き出させる乗り物かと…」
「いやだから!だからさ!鷹臣!メル友を信じんなって言ったろ!!それ嘘だから!!あいつの言ってる事すべて嘘だから!!!」
あれから携帯を最低でも10台は壊してきた土方は壊しても壊してもどこからともなく出てくる携帯にもう壊すのを諦めて鷹臣に返した。
その際にメル友だという『サブちゃん』のメアドを拒否して渡した。
拒否して安心かと思えばサブちゃんとやらは新たなアドレスでまたしても鷹臣にメールを送った。
そのメールを見た鷹臣は何故かサブちゃんのメールを信じ込み『どうりでゆっくりとまわってると思った…』と呟いた。
「あれ…サブちゃんから十四郎さんへメールが…」
「ああ?」
天然記念物な鷹臣に溜息しか出ない土方だったが、その天然を通り越して馬鹿だとしか言いようがない鷹臣がサブちゃんからだと言って十四郎に携帯を渡す。
確かにメールが開かれており、その件名のところに『トッシーへ』と書かれていた。
誰だよトッシーって、と愚痴れば鷹臣から『俺が教えたんです。サブちゃん人のあだ名作るの好きだから』と答えられ、ニコーッと笑う鷹臣に八つ当たりもできず土方は我慢だと苛立ちを抑え本文を見ようとキーを下へと押す。
『たっくんを誑かすのやめてくれない?( ゚д゚)、ペッ』
「誑かしてんのはてめえだろォォがァァァァ!!!」
土方はその文章を見て我慢できず即、携帯を折った。
しかしその瞬間どこからかまた携帯が投げられ鷹臣の手の中に治まった。
もう見慣れた光景に土方は青筋をまた一つ増やしたが何とか抑える。
「遊園地なんて来たことねえからよく分かんねえよぉ…大人の遊園地なら行った事あるけんどもよぉ」
「大人の遊園地?あ、そこが殺戮遊戯場?」
「お前ちょっと黙ってろ。」
子供の遊園地も知らなかった鷹臣は、松平のいう大人の遊園地に興味津々だった。
流石警察暗殺部隊を率いているだけあってかスプラッタ表現に目を輝かせていた。
隣でキラキラと子供のように『どんな事するの?斬り殺し?絞殺?圧死?毒殺?拷問?俺としては首を切り落とすのが好きなんだけど!』と語る鷹臣を落ち着かせているとまた鷹臣の携帯に2件のメールが届く。
鷹臣が見ればまたしても例の奴とノブたすからのメールで宛先は土方だった。
内容を嫌々身えば…
『目を輝かせるたっくんテラモエス』
『今すぐ大人の遊園地とやらに鷹臣様を連れ行ってさしあげろこの独活の大木が』
「うっぜええよ!!お前らどんだけ鷹臣のこと好きなんだよ!!大体鷹臣がいう大人の遊園地なんてねえよ!!あってもシモネタだ!」
またメールが2件。
『銀河の彼方まで。――なかったら作ればいいじゃない(o^ー')b』
『ブラックホール並に――なかったらお前がスプラッタになればいいじゃない(・∀・)q』
「ギザウザスゥゥゥゥゥ!!!こいつらギザウザスーー!!!てめええはマリー・アントワネットかゴルァアア!!!しかも最後の奴に関してはぜってぇ顔文字間違えてやがる!!『q』と『b』間違えて笑顔で地獄に落としてやがる!!」
メールと会話しているように2人からのメールはいつもタイミングがいい。
土方は2人がいるんじゃなかと思い立ち上がり周りを見る。
だが鷹臣のメル友を土方は知らない。
顔も知らない奴を探すなどいくら鬼の副長でも無理だった。
諦めて座り直した時、また鷹臣の携帯にメールが届いた。
『m9(^Д^)プギャー』
サブちゃんからのメールだった。
用件に『残念また来週』と書かれており本文には意味不明な顔文字だけ。
土方には意味は知らないが侮辱されているのは伝わり青筋を1つ浮かべる。
そして続けてもう1件。
『m9(^Д^)9mプギャー!!』
次はノブたすから。
用件には『探しても無駄』と書かれておりまた先ほどと同じく本文には同じような顔文字だけ。
これまた意味は分からないが先ほどのより更に侮辱されているのが伝わり順調に土方は額に青筋を浮かべていく。
そうこうしているうちに更にメールが連続で届く。
『m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーッハハハヒャヒャヒャヒャ』
『m9^Д^)m9^Д^)m9^Д^)ジェトストリームプギャー』
『プップギャーッ!!m9゚。(^Д^゚≡。^Д^)m9゚。プップギャ-ッ!!!』
『m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \』
土方は耐えきれず携帯を握り潰した。
「いやー、なんだ、ただ遊ぶ場所なんだぁ」
「……………」
生い立ちからして知らないのも仕方ないとは思うが…土方は少しこの先が不安に思った。
『じゃあ今後の参考に見て回ってこよーっと』と何故か鷹臣もサングラスとライフルを持ち『殺し屋タッキー13』と語呂が悪い名前を命名して近藤達に続こうとしたのを土方が必死に止めて変装をやめさせた。
その甲斐もあってか鷹臣はサングラス(女性対策)をかけただけに収まった。
ちなみに参考というのは『もしもお雪さんとデートすることになったら』という設定が前提らしく、雪に恋する男の一人でもある土方は『それ一生ないから』と呟いた。
ストーカー被害に困っているのを知っているから余計にそう思うのだろう。
栗子達は無難にもメリーゴーランドを選んだ。
某スイス銀行厨に変装している三人は栗子達の少し離れた後ろの馬に乗り、土方と鷹臣は人力車に乗った。
「やろぉ…やりやがるな!!これを選ぶとは!!」
「狙いが定まらねえ…なんか気持ち悪くなってきたぁぁ…」
「それより近藤…これはいつになったら奴らに追いつけるんだ?距離が一向に縮まらねえぜ!」
「縮まるかァァ!!これはメリーゴーランドだぞ!この土台ごと一緒に回ってんだよ!!永遠に回り続けろ!!」
「えっ!そうなんだ……俺はてっきり馬に縛り付けて高速で回って内臓全部吐き出させる乗り物かと…」
「いやだから!だからさ!鷹臣!メル友を信じんなって言ったろ!!それ嘘だから!!あいつの言ってる事すべて嘘だから!!!」
あれから携帯を最低でも10台は壊してきた土方は壊しても壊してもどこからともなく出てくる携帯にもう壊すのを諦めて鷹臣に返した。
その際にメル友だという『サブちゃん』のメアドを拒否して渡した。
拒否して安心かと思えばサブちゃんとやらは新たなアドレスでまたしても鷹臣にメールを送った。
そのメールを見た鷹臣は何故かサブちゃんのメールを信じ込み『どうりでゆっくりとまわってると思った…』と呟いた。
「あれ…サブちゃんから十四郎さんへメールが…」
「ああ?」
天然記念物な鷹臣に溜息しか出ない土方だったが、その天然を通り越して馬鹿だとしか言いようがない鷹臣がサブちゃんからだと言って十四郎に携帯を渡す。
確かにメールが開かれており、その件名のところに『トッシーへ』と書かれていた。
誰だよトッシーって、と愚痴れば鷹臣から『俺が教えたんです。サブちゃん人のあだ名作るの好きだから』と答えられ、ニコーッと笑う鷹臣に八つ当たりもできず土方は我慢だと苛立ちを抑え本文を見ようとキーを下へと押す。
『たっくんを誑かすのやめてくれない?( ゚д゚)、ペッ』
「誑かしてんのはてめえだろォォがァァァァ!!!」
土方はその文章を見て我慢できず即、携帯を折った。
しかしその瞬間どこからかまた携帯が投げられ鷹臣の手の中に治まった。
もう見慣れた光景に土方は青筋をまた一つ増やしたが何とか抑える。
「遊園地なんて来たことねえからよく分かんねえよぉ…大人の遊園地なら行った事あるけんどもよぉ」
「大人の遊園地?あ、そこが殺戮遊戯場?」
「お前ちょっと黙ってろ。」
子供の遊園地も知らなかった鷹臣は、松平のいう大人の遊園地に興味津々だった。
流石警察暗殺部隊を率いているだけあってかスプラッタ表現に目を輝かせていた。
隣でキラキラと子供のように『どんな事するの?斬り殺し?絞殺?圧死?毒殺?拷問?俺としては首を切り落とすのが好きなんだけど!』と語る鷹臣を落ち着かせているとまた鷹臣の携帯に2件のメールが届く。
鷹臣が見ればまたしても例の奴とノブたすからのメールで宛先は土方だった。
内容を嫌々身えば…
『目を輝かせるたっくんテラモエス』
『今すぐ大人の遊園地とやらに鷹臣様を連れ行ってさしあげろこの独活の大木が』
「うっぜええよ!!お前らどんだけ鷹臣のこと好きなんだよ!!大体鷹臣がいう大人の遊園地なんてねえよ!!あってもシモネタだ!」
またメールが2件。
『銀河の彼方まで。――なかったら作ればいいじゃない(o^ー')b』
『ブラックホール並に――なかったらお前がスプラッタになればいいじゃない(・∀・)q』
「ギザウザスゥゥゥゥゥ!!!こいつらギザウザスーー!!!てめええはマリー・アントワネットかゴルァアア!!!しかも最後の奴に関してはぜってぇ顔文字間違えてやがる!!『q』と『b』間違えて笑顔で地獄に落としてやがる!!」
メールと会話しているように2人からのメールはいつもタイミングがいい。
土方は2人がいるんじゃなかと思い立ち上がり周りを見る。
だが鷹臣のメル友を土方は知らない。
顔も知らない奴を探すなどいくら鬼の副長でも無理だった。
諦めて座り直した時、また鷹臣の携帯にメールが届いた。
『m9(^Д^)プギャー』
サブちゃんからのメールだった。
用件に『残念また来週』と書かれており本文には意味不明な顔文字だけ。
土方には意味は知らないが侮辱されているのは伝わり青筋を1つ浮かべる。
そして続けてもう1件。
『m9(^Д^)9mプギャー!!』
次はノブたすから。
用件には『探しても無駄』と書かれておりまた先ほどと同じく本文には同じような顔文字だけ。
これまた意味は分からないが先ほどのより更に侮辱されているのが伝わり順調に土方は額に青筋を浮かべていく。
そうこうしているうちに更にメールが連続で届く。
『m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーッハハハヒャヒャヒャヒャ』
『m9^Д^)m9^Д^)m9^Д^)ジェトストリームプギャー』
『プップギャーッ!!m9゚。(^Д^゚≡。^Д^)m9゚。プップギャ-ッ!!!』
『m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \』
土方は耐えきれず携帯を握り潰した。
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