エロ注意!
がっつりやってます。(といいつつぼやけています)
苦手な方はご注意ください。
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ツェッドはリィリンを抱き上げそっと広いベッドへ降ろす。
その間もリィリンは夢中でツェッドとキスをし、ツェッドの首に腕を回していた。
離さないリィリンにツェッドはそのままベッドに上がり、ツェッド自身もリィリンとのキスに夢中になっていた。
離れた頃にはお互い興奮で顔を赤くし、口の中では唾液が交じりあう。
リィリンはペロリと唇を舐め、また軽くキスを送った。
「リィリン、さん…その…」
「なあに?」
「は、恥ずかしながら…僕は初めて…ここからはどうすればいいのか分からないんですが…」
ツェッドは、キスをした後の行為が分からない。
彼は血界の眷属に生み出され、外に出るまでずっと水槽で暮らしていた。
それから師と出会い、俗物なものから程遠い生き方をしてきた。
血界の眷属に生み出されただ一つの存在だからツェッドは子を成そうという気さえなく、そういう知識はまだレオナルドの方が豊富だろう。
それにリィリンとこんな事をするなんて考えてもみなかったため、そういう調べはしていない。
だからツェッドは全くこの先何をすればいいのか分からなかった。
ムードを壊しかねないと思ったが、言わないのもまたムードを壊し最悪呆れられると思い、真面目な彼はリィリンに報告する。
正直これでも呆れられると思ったのだ。
彼女が何もしない自分に呆れてその気をなくすのならそれは仕方ないと思った。
しかし、リィリンの方へチラリと見ればリィリンは嬉しそうな笑みを浮かべていた。
その笑みは今までの笑顔とは違って本当に心からのように見えてツェッドはドキリとさせる。
リィリンはそんなツェッドをよそにそっと彼の頬へと手を伸ばし心底嬉しそうに目を細めた。
「嬉しい」
「え?」
「あなたが誰の色にも染まっていないのが、嬉しいです…あなたは私のモノになるのですね」
リィリンの言葉にツェッドは目を見張る。
まさか嬉しいと言ってくれるとは思っていなかったのだ。
それにリィリンの口から『私のモノ』という言葉も彼の心を震わせた。
リィリンはツェッドの頬を撫でた後、バスローブの前を開き胸を露わにした。
下着を一切つけていないリィリンの胸が露わになり、恋愛に関して検索していてもそのような如何わしい写真見たことのないツェッドはリィリンの胸に息を呑んだ。
そしてリィリンは困惑するツェッドの手を取って自らの胸に持っていく。
「リィリンさん…ッ!?」
「触ってください…」
「で、ですが…僕の手は…」
「構いません…あなたに触れてほしいのです」
「…ッ」
初めて触れる女性の胸は柔らかい。
だからこそ余計に触れるのが怖かった。
ツェッドの手は尖っているとは言わないが、人の…特に柔らかな肌を持つ女性の体を傷つけやすい体をしている。
だが、リィリンは人魚である。
人魚はどちらかと言えば性欲が強い。
それが例え鋭利な爪を持とうが、どんな相手でも彼女達が好めば発情するため傷つけられてもそれほど痛みがない構造になっている。
傷だってすぐに塞がるし、傷痕が残らない。
彼女達は自分の美貌を武器にしているため、そういう進化を得たのだろう。
ツェッドはそれを知らず、リィリンの触れてほしいという言葉を素直に受け止めた。
ゆっくりと手を動かし、柔らかい肌を傷つけないよう気を使いながら胸に触れる。
「んっ、」
優しい手にリィリンはピクリと反応させる。
その反応もリィリンは初めてだった。
ベイジルや他の男達にも触れられては来たが、発情もしない相手では感じることはなかった。
ツェッドも初めてだが、リィリンも初めてである。
ただリィリンは本能があるため、この先何をすべきことか分かっていた。
胸を触れるだけのツェッドにリィリンは焦れたように突起も触れるよう言った。
ツェッドもリィリンが胸をさらけ出すというあられもない姿に興奮しているのか、戸惑いながらも素直に軟かな胸の突起に触れる。
突起に触れられリィリンの体は先ほどより強く跳ねた。
強くと言ってもビクリと軽く肩を跳ねるだけだが、初めて女性とセックスするツェッドは思わず手を放してしまう。
「ツェッド、さん…?」
「す、すみません…痛かったですか?」
肩が跳ねたのを痛かったからと勘違いしているツェッドが可愛く見えた。
リィリンは目を細め起き上がり後ずさりながら手を挙げるツェッドにゆっくりとリィリンも起き上がり足を引きずってツェッドの下へ向かう。
そしてその挙げられている手に触れ、口づけをした。
キスには慣れたのか侵入してくるリィリンの舌をツェッドも積極的に絡めた。
どうやらツェッドはキスが好きらしく、キスをすると緊張がほぐれるらしい。
顔を放せばまた唾液と繋がり、名残惜しそうに見つめてくるツェッドにリィリンは彼の唇を舐めてあげる。
顔を赤くして欲情しているツェッドを見ているとリィリンは自分の機嫌が良くなるのを感じる。
しかしそれすら不思議に思わずリィリンは目の前のツェッドだけを見つめていた。
そしてリィリンはツェッドの下半身へ手を伸ばし、前を肌蹴させ彼のソレを取り出した。
「リィリンさん…っ!?ちょ、ちょっと待ってください!そこは…!!」
人生初めて人の前にポロリと出したソレにツェッドは流石に熱に流されていたが我に返りざるを得ず、慌ててソレ…ペニスに顔を近づけ口を開けるリィリンの肩を掴んで離れる。
リィリンは止められたことにキョトンとしており、そんなリィリンを直視できずツェッドは真っ赤な顔をし明後日方向を向いていた。
「ツェッドさん?どうしました?」
「あの…その…なんていうか………そこを触れられるのは、ちょっと…」
「あら、お嫌いでした?」
「き、嫌いっていう問題じゃなくてですね…そこは、汚いですので…その、リィリンさんが触れる場所じゃないっていうか…」
彼の兄弟子ならば恐らく喜んでいただろうが、生憎とツェッドは初心である。
そもそもセックスという名前は知っているが詳しく知らないため行為自体に抵抗があった。
今はリィリンに触れたいという気持ちの方が勝っているため抵抗はないが、それでも流石にそこは大事なところだから抵抗があった。
いくら風呂を入り綺麗にしているとはいえ………
だが、毎晩のようにベイジルのペニスに触れて口に咥えているリィリンにとってはそんなツェッドの恥ずかしさなど理解できないもので、ごもごもと何かを言っている彼に痺れを切らしリィリンはそのまま有無を言わせずツェッドのペニスを口に咥える。
不意をつかれ覚悟なくフェラされたツェッドの体はビクンと跳ねた。
「リィリン、さ…っん、ッ!き、汚い、です、から…っ!」
リィリンを慌てて引き離そうとするが、その度にリィリンが良いところを舌で突っつき舐め吸い、ツェッドの体から力が抜けていく。
伊達にベイジルに見初められてから口や手でペニスを扱ってはいないのか、童貞と言えど日々戦っているツェッドの体から力を抜かせ抵抗をなくしていた。
(ああ、やはり…なんて甘美なのかしら)
太さで言えばやはり異形や若さというのもありベイジルよりもあった。
長さも申し分なく、反応だってあのエロジジイよりも格別にいい。
それにリィリンはその味が気に入った。
他の人間達のように苦くはあるが、リィリンの口にはその苦みもうま味に変わり、ドロリと先走って出ているソレをうっとりしながら呑み込む。
自慰もしたことないのかツェッドは達するのが早く、リィリンの口内に精液を吐き出す。
リィリンは喉に放たれた熱のこもった精液を飲むため一度ペニスを離し上を向いて零れないよう全てを呑み込んだ。
口端から垂れている精液を舌で拭い取りながらチラリとツェッドを見れば彼は初めての事に少し放心していた。
顔を赤く染め息を上げる彼にリィリンは目を細め笑みを浮かべる。
「ツェッドさん、座ってください」
膝を立てていたツェッドにリィリンは座るよう言うとまだ余韻が残っているのか最初の頃より抵抗なく素直に座る。
リィリンは座る彼のペニスをまた愛でた。
最初は掃除をかねて舌で舐め、少しずつ硬さを戻す彼のペニスをまた口に咥えた。
ベイジルの場合彼から言われなければ再び口に咥えようとも思わないが、彼のなら何度だって舐めて飲んでも構わなかった。
「っ、は…」
「ン、ん…っ、ぁ…」
彼のペニスを咥えながらリィリンは自分の下半身へと手を伸ばし、そして己の秘部に触れる。
初めて触れる己のソレだが、当然本能でどこを触れれば気持ちいのか分かっている。
気持ちのいい場所に触れながら彼のペニスを咥え、リィリンの頭はいつも以上に彼、というよりは種の事しか考えられなかった。
そしてまたツェッドの熱いそれが口の中に出され、二度目もリィリンは全て呑み込み、飲んだ後は舐めてやる。
「リィリン、さん…っ」
名前を呼ばれリィリンはツェッドのを舐めながら目線を上へと向ける。
ツェッドはリィリンの頬に掛かった髪を手で撫でるように払ってやりながら、すり、とリィリンの頬を撫でた。
自分のペニスを美味しそうに舐める彼女を見てツェッドは興奮を覚えたのかまたドクリと大きくさせる。
もはや恥ずかしいなどと言える理性はほとんどツェッドにはなかった。
顔を赤くしながら辛そうに息を吐き出すツェッドにはペニスから離れ彼の胸元を押して倒す。
力が抜けきっているツェッドは抵抗もなくベットに仰向けになって横になり、その上をリィリンが乗って覆い被る。
立てはしないが、頑張れば足は動かせるのだ。
「リィリンさん…?」
上に乗るリィリンにツェッドは怪訝とさせリィリンを見上げる。
見上げたリィリンの瞳は欲に染まっており、綺麗さを増しツェッドを更に興奮させた。
ツェッドの目にも深い欲が見え、リィリンは嬉しそうに目を細め笑う。
「ツェッドさん…私の初めてをあなたに捧げます…」
そう言ってツェッドのペニスを支え秘部に宛がいながらリィリンはゆっくりと腰を下ろした。
ずず、と入ってくるペニスにリィリンは声を零しながらも異物が入ってくる感覚に息を詰まらせる。
ツェッドも熱いその秘部の中に先が入りビクリと体を震わせた。
「っ、い…ぃ、た…」
「ッ!、リィリンさ、ん…!?い、痛い、ですか?」
今まで誰にも触れずにいたリィリンの中は狭い。
だからツェッドには気持ちよく感じるが、処女で初めて人の足になったリィリンには痛みがあった。
ツェッドは処女というものを知らない。
だからリィリンがあまりにも痛そうに辛く表情を浮かべているからツェッドは無理に入れていると勘違いし慌てて体を起こそうとした。
それをリィリンの手が彼の胸元を押して阻止し、リィリンの手に逆らえないツェッドはまたベッドに戻された。
しかしそこには欲の色もあるものの、心配の色も見えた。
その自分を心配してくれているツェッドにリィリンはなんだか胸に温かいものがこみ上げるのを感じた。
だが、それよりも今は欲しか考えられず、辛そうにしながらもリィリンは笑みを向けてツェッドを安心させようとする。
「だ、いじょうぶです…初めて、だから…」
そう言ってリィリンは腰を下ろすのを再開した。
少しずつ入っていくごとにペニスから感じるそのリィリンの熱にツェッドは情けなくも達しそうになる。
しかしいくら童貞で性知識がなくてもカッコ悪いと思ったのか我慢し、リィリンの好きにさせた。
リィリンは奥へ進むとブチリと何かが切れた音をきき、それを『ああ、膜が破れたんだな』と思った。
そう思った時、リィリンの秘部から血が流れ、ツェッドはギョッとさせる。
「リィリンさん…!!血が…ッ!やっぱり無理してるんじゃ…」
案外思っていたよりも処女膜が破れるのは痛いな、と思った。
だけどそれ以上に彼と繋がった事にリィリンは不思議と満足感を感じていた。
だが処女膜を知らないツェッドは起き上がりリィリンの中から抜こうとし、それをリィリンは抜こうとして腰に手をやっている彼の手の上から己の手を重ねて止める。
「ま、って…だめ…ぬかないで…」
「でも…血が出てるじゃないですか…!」
「こ、れはいいの…処女膜が破れただけ、だから…怪我じゃないわ…」
ジンジンとくる痛みだが、それが彼と一つになった証と思えばその痛みが快楽に代わる。
また胸元を押してツェッドをベッドに戻すとリィリンは心配そうに見つめる彼に『大丈夫』と自然と笑みが浮かぶ。
リィリンが抜かれたくないようなので心配だがリィリンの好きにさせ満足させてから抜こうとツェッドは考えていた。
しかしその考えも腰を動かすリィリンを前に完全に消える。
「ぁ、んっ…ンッ」
最初は左右前後と腰を動かし僅かな快楽に酔っていたリィリンだったが、そのうち我慢が出来なくなり太ももの筋肉を使って腰を上げてそして降ろす。
速さはないが抜かれて突かれるその感覚にリィリンは声を零した。
気持ちよさにリィリンは夢中で腰を下ろす。
それを繰り返しているとリィリンが達し、締め付けられたツェッドもまた続けて達してリィリンの中に精液を吐き出した。
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