「委員長なんか消えれば良いんだ…。お妙ちゃんに砕かれて粉になれば良いんだ……。」
「酷いっ!!紫ちゃん!幾ら何でも粉は酷いっ!!」
時刻は放課後。今日は委員会活動のため居残り。
始まって数分、遅刻者の話になった時、委員長の近藤勲が言った。
「いやぁ、遅刻検査担当を紫ちゃんにしてから高杉の悪さが激減して助かるよ。」
「はぁ?何言ってんですか?遅刻魔ですよ、遅刻魔。」
「以前は授業のボイコットやら無断欠席、教師に対する暴行、校内喫煙に飲酒、その他諸々……遅刻だけになったのは立派な更生だよ。うん。」
「だからって遅刻を許すんですか?」
「そういう訳じゃないけど、問題児の要求って呑んでみるもんだなって。」
「え?」
「いやぁね、高杉に違反云々を注意したら紫ちゃんを遅刻検査担当にすんなら考えてもいいって言われてさ。半信半疑だったんだけど、やってみるもんだね〜。」
「はぁっ?!!」
感心する委員長に驚愕してると、副委員長の土方十四郎が呆れ半分に言う。
「因みに完全更生には羽根井のZ組クラス変更との事だ。」
「何ぃっ?!」
驚愕の真実ばかり突き付けられ、混乱してると、委員長は笑った。
「この際実行するのも手だ。紫ちゃん。やってみないか?」
委員長の癖に不良と内通して挙げ句私をZ組にクラス変更ですって?
冗談は顔だけにして頂きたい!
堪忍袋の緒が微塵切りになって粉になれに繋がるのだ。
「やってみないか、って何で咎める立場の風紀が不良に従うんですか!?責任持てよ、委員長!!!」
「だ、だって……」
若干引け腰の委員長を頭ごなしに怒鳴ってると、教室の戸が開いた。
「帰るぞ紫。」
「高杉…っ!!」
正に渦中の高杉が悪びれもなく委員会中の教室にずかずか入ってくる。
「今、委員会中!帰るなら1人で帰れば!」
「こんだけ沢山居りゃあ、オメー1人居なくても構わねーだろ。帰るぞ。」
「ちょ、放してよ!まだ委員会中…!」
「真面目腐りやがって。帰んねーなら……
此処で犯すぞ、幼馴染み
「はぁぁぁぁっ?!!アンタ頭大丈夫っ?!」
「言っとくが、俄然、本気だ。」
「帰りなせェ紫。その目の高杉は本気ですぜ。」
「……」
>>やっぱり続く