エキスパート例(ニグレイス)
エキスパートと判断された例
作者…ニグレイス
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よくぞ凌いだ…ッ!
(爆煙に呑まれるのを少し眺めたその刹那、煙の中から無数の光弾が飛来する。
光弾一瞬確認すればサーベルで対応すれば良いと考えたが、あの光弾は艦隊戦級のものではないか?と過ぎった。
思い立てばサーベルでいなすことを止めて、回避行動に移った。無数の光弾をフォースの身体強化を利用して紙一重で躱す。時折マントに光弾が掠ると穴が空く等ではなく、そこがぽっかりと無くなってしまった。掠るだけで焼けるでも無く、ちぎれるでも無く、そのまま無くなる。それ程の威力、サーベルでいなすのを止めたのは正解だったのだ。)
お主の芸は多才で飽きが来ぬ。素晴らしい。
(どうにか艦隊戦級のビームを凌いで貴方の方を見れば、更なる攻撃の準備をしていた。
全身に光刃を纏い、此方に突進しようとバーニアを展開させる。
器用なものだ、と軽く賞賛を贈りながらサーベルを腰に軽く戻す。
突進を確認したと同時に、槍の様な得物を大太刀の様に構える。
しかし、唯の構えではない。腰を落としジリジリと足を開き、次の一手を最適にする体勢を取る。地球の極東の島国出身の人間であれば分かる構え。彼はその地に全く縁は無いが、正に居合の構えと全く同じであった。)
私も本当の刃をお見せしよう。お主にはその価値がある
(槍の様な得物から起動音が聞こえた。槍から這うように長く禍々しく光る赤い刀身が現れた。大太刀の様に構えた槍は文字通り、大太刀になった。
槍は大剣になり本来の形として機能したのだ。
また、赤い刃はただの光り方ではなかった。サーベルのパワーソースであるカイバークリスタルを3つ搭載したことで通常のサーベルより光の密度は高く、切断能力も目に見えて確実に上がっていた。きっと貴方が強化した高出力の円刃と良い勝負をするだろう。
貴方に確りと目を合わせて見据えて此方を切り裂かんとする円刃に狙いを定める。
突進する貴方の目から目視出来る程、闇のフォースが漏れていた。そのフォースは強く貴方にも読み取れる程であった。
居合の構えに迷いは一切無く―――)
―――フッ!!
(バーニアが翼の様な火柱を上げて迫る貴方に、フォースの身体強化で大剣をカタパルトで射出されたかの様な力強さと速度で居合を繰り出し、煌々と輝く高出力円刃を迎え撃つ。)
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◆エキスパートと判断された理由
・台詞とロルの間に改行が挟まれていて、台詞とロルの区別が分かりやすい。
・句読点の位置が適切に配置されているため、読みやすい。
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