萌ゆる緑に身を焦がす
あとがき
Xのテイルズ垢でBL書きたいけど何か読みたいものあります?って聞いたらシンク受けのBLDに票が集まったのでこれ書きました。
ピクシブのテイルズオブ夢ではお初になります。清花と申します。最初がこんなマニアックなお話でなんか申し訳ない。
ちなみにTOAに関しては普段は個人サイトでこそこそ夢小説書いてますので多分ピクシブの更新率はめちゃくちゃ低いです。
いやあ、しかし短時間で書ききりましたね! 久しぶりに短期集中で中編書きました!
週末に発熱して一晩で下がったから週明けの出勤前に念のために病院行ったらまさかのコロナ!
もうただの鼻かぜレベルだが!? と思いながらも出勤停止! 自宅療養! 鼻啜ってるだけでこんなに元気なのに!
ということで着手した小説が今回のものです。タイトル気に入ってます。萌ゆる緑に身を焦がす。
シンクへの愛情に身を焦がす成り代わり主。その愛情に焼け付いてしまったシンクと、自分の魂を全て焼き尽くして消えていった七番目のレプリカイオン。そんな意味合いで付けました。
嘘です、投稿する時に悩んで語呂が良いからとパッと決めました。そのあとこんな気に入るとは思わなかった。
何で嘘つくの?
勢いだけでキーボード叩いてるからだよ。
でもエッチなことしてないのにえっちなシンク書けて満足です。
またなんかBL書きたくなったらこっちに来ます。
番外編の成り主×シンクのスケベも書きたいので。
では拙い文章でしたがお粗末さまでした!
以下、どうでもいい脳内設定なので読まなくても大丈夫です。
清花
■導師イオン(成り代わり主)
元日本人。死因は覚えてない。前世も今世も生粋のドム。
最初はかなり暢気だった。それでも!
\導師イオンに成れましたー/
途中本人も自分の変化に気付いてますが、その際は原作のイオンってこんなんだったけ?と思ってますよね。
レプリカイオンが成りたかったのはオリジナルイオンなので、そもそもそこが間違いだと気付けなかったところが惜しかった。
ただシンクにオリジナルみたいと指摘され、導師イオンであらねばならないと自らを追い込んでいたレプリカイオンを思い出し、全て察しました。
レプリカイオンのお望み通り、オリジナルイオンに近しい導師イオンと成れたのではないでしょうか。
実際ドムとしての愛し方もだいぶ変わってます。元は健気に頑張る子を応援しつつほどよく自分色に染めることが好きでした。
今は全力で自分色に染めて囲い込むの大好きです。完全にオリジナルイオンのヘキ。ほら、アリエッタとか……。
私はオリジナルイオンの系譜はクソデカ感情を抱えているものだと思っているので、この子にもシンクへのクソデカ感情を持ってもらいました。
この後渋々ヴァンに協力して外殻大地降下とかローレライ解放とかに注力します。
でもそこは書きたいとこないから全カット!!
「僕が、導師イオンです」
■シンク
元日本人に翻弄された十二歳(零歳児)
そう、彼実はまだ生まれて一年も経っていません。そりゃ勝てるわきゃねえや。
オリジナルイオンはドムなのにまさかのサブ。本人も葛藤してましたが、ドムに屈服するサブのシンク見てえという作者の願望のせいなので諦めていただきたい。
シンクのぐっちゃぐちゃな内心を書いている時が一等楽しかったです。矛盾と二律背反に喉を掻きむしりながら苦悩するシンクがもう可愛くて可愛くて。
結局イオンの手に落ちました。これから身も心ももっとぐっちゃぐちゃにされることでしょう。
だってまだセックスもサブスペースも体験してないからね。自分が立ってるのがまだ入り口だと気付いた時のシンクの反応を想像するだけで楽しいです。
ただシンクの反応は普通なんですよね。イオンのドムサブの価値観が前世寄りなので、周囲から見るととんでもねえほど溺愛されているように見える。
なのでドロッドロにされてひいひい言ってても周囲は同情的です。あのドムから逃げるのは無理だよ諦めなあ。
まあヴァンのシンクの扱いが軽くなったのも、計画が変更されたのも全部イオンが原因と知って後で詰め寄る程度には仲がいいので問題ないでしょう。
この後は普通に第五師団長のしてその席に座ります。その内参謀総長にもなります。
仕事をしている最中は冷静沈着で理性的ですがイオンが絡むと突っ込みに回らざるをえないので、多分原作より親しみやすいです。
存在しない意図まで読み取るな。導師が私情で処刑をするな。この辺りのラインナップは語呂が良くて気に入ってます。
これからもどんどん突っ込んでいってくれ。多分ヴァンの胃痛もそれで軽減される。
「だから! アンタ導師だろうが!!」
■ヴァン
ヒール役になってもらった主席総長。
正直イオンとヴァンがバチバチし始めた時は脳内プロットにない行動を始めたのでどうしようかと思ってました。
一応リグレットのドムです。本編裏でリグレットにド叱られてます。お稚児趣味じゃないよ。
裏話としてはヴァンはイオンと話したことで改めて預言というものと向き合いました。
その上で自分が預言を消したいのは本当に世界を救いたいからか。それとも復讐心をきれいごとで飾り立てているだけではないか、という自己問答の末に計画変更を決めました。
そのために今の導師イオンを仲間に引き入れようと考え、イオンと比べて自我が拙いシンクはやっぱり失敗作だなと思って扱いが軽くなりました。
本編後にそれがバレてイオンがぶちぎれる未来があります。ヴァンは必死になって導師イオンの機嫌を取ろうとするでしょう。計画を遂行するためには導師イオンの協力は必須なので。
私はヴァンは根底には世界への復讐心があるけれどそれでも本当に世界を救おうとしていた人だと思っているのでこうなりました。
ヴァンのシンクへの扱いが酷いと思われるかもしれませんが、オールドラントではあれがデフォルトです。
これはイオンがおかしい。彼の基準は前世のものなので。
「私は私の正しいと思ったことをしようと思う」
■レプリカイオン
アニスと出会う前のイオンでした。一応ドム。
彼はオリジナルイオンの代用品であることが自分の生まれた意味だ思っていた。という設定内容をどこかで読んだことがあるので──公式かどうかはちょっと断定できない程おぼろげな記憶ですが──、そこもスパイスに加えて今回の話を練り練りしました。ほんのり地獄になったと思います。
多分アニスと出会うのがもっと早くても同じ結論に至っていたんじゃないかなあ。イオンがゲーム本編で大変な思い違いをしていたと気付けたのはシンクが地殻に飛び込むところなので。
彼は自分の生まれた意味を完遂できた! と思いながら成り代わり主に身体を譲れました。本人はとても満足してます。
書いてるこっちは結構キツかったけどな!! 設定考えたの私なのにね!!!!
■アニス
サブ。
彼女の参入が遅れたのはサブとしてモースに苛められていたからという設定が密かにありました。
アニスの細やかな気遣いがあればもっとイオンは自分を追い詰めるような仕事の仕方はしなかったと思います。
アニスが精神的に追い詰められて早めに自分がスパイだと自白したのも、サブとして追い詰められていたせいというのもあります。
この後は何も知らずにイオンに仕えて導師守護役として邁進していくことでしょう。
「お待ちくださいイオン様!! ちょっ、イオッ、誰かシンク呼んできて!!!!」