萌ゆる緑に身を焦がす
■導師イオン(成り代わり主)
シンクとえっちをするために頑張った。
SSはそれだけの話の筈なのに何故かヴァンがぐいぐい来るわ、アリエッタの件が湧いて出るわと結構大変だった。
現代社会の経験則ゆえに、多分登場人物の中ではメンタル的に一等安定している。そして一番暢気。
前世の記憶のことをシンクにも話せたのでそういう意味でも気は楽になっている。シンクの前でだけぽろっと前世特有の単語を使ってしまったのも気が抜けている証拠かもしれない。
シンクフォーリンラブ。
初えっち失敗しちゃったなーと思ってるけど、まあ初めてだからそんなもんかぁと楽観的。一緒に経験積んでいけばいいよね。
それより初えっちでシンクがサブスペースに入ったことが嬉しかったし、『イって』というコマンドだけでイけちゃうシンクの身体にご満悦だった。
次はもっといっぱい気持ちよくしてあげるための計画を立てている。
色んな意味で危うい立場になりつつあることにまっっったく気付いていない。
■シンク
最初はイオンを取られたくない、という幼い独占欲だったが、イオンに翻弄され、逢瀬を重ねていく内に自分もイオンが好きなんだと認識し、イオンが欲しいと明確に自覚した。
ただ人生経験が少なすぎて自分の感情に振り回された。イオンも僕と一緒なんだなと納得して収まった。が、実はシンクの方が感情的には重い。
イオンは依存先の分配や自分のメンタル管理が出来るだけの経験則があるが、シンクはそれがない上にオリジナルが嫌いなので、依存先はイオンオンリー。
イオンの方が積極的に愛情表現をするので一見勘違いされがちだが、実はシンクの方が愛情の比率は重い。イオンの系譜はクソデカ感情抱きがちだからね仕方ないね。
本能むき出しのえっちの時はそれが顕著に表れる。自分の隙間を埋められるのも、自分を満たせるのもイオンだけだと思ってる。
物理的に隙間が埋められる瞬間が一等好きなのでこれからえっちに積極的になる。サブスペースに入った時欲しい一辺倒だったのはシンクの幼さが一番に出たところ。
もうちょっと成長すれば自分の身体を使ってほしい、ではなく一緒に気持ちよくなりたい、に成長できる筈。
でもイオンをその気にさせるために雌の顔が出来るようになりつつあるのでどうだろう。自分を使って、はまだ続きそうな気もする。
ただそのあたりのアンバランスさは一歩傾くとヤンデレ一直線なので、そういう意味ではまだまだ危うい。イオンが暢気で全部受け止めてくれるからバランスが取れてるだけ。
なお、後日イオンの許可がないと射精できなくて悶々とする日が来ます。そういう身体になっちゃったからねぇ。
■ヴァン
なんか出てきた元祖悪役。作者もここまで出張ってくるのは予想外だった。IFとはいえなんでお前シンクより先にイオンとえっちしてんだ……。
イオンに対する感情の向け方が定まらなかったが、隣に立ってくれる友人ポジに収まってからは安定した。ただヴァンから向ける感情の方が重いので、イオンからは「なんだこいつ……」と密かに引かれている。
しかし「なんだこいつ……」と引かれながらもヴァンのスタンスは変わらないので、その内イオンの嫌悪感も落ち着いて友人ポジションに落ち着くでしょう。好意を向けて来る相手にずっと嫌悪を示すのは難しいからね。
本編でヴァンがイオンに手を出すことはありません。シンクに取っちゃうぞと言ったのも発破をかける意味合いしかありません。
イオンはヴァンに対してツンオンリーだけど、それも可愛いなと思える程度にヴァンは大人なので二人を見守ることでしょう。そもそもリグレットというパートナー居るからね。
しかしシンクといいヴァンといい、オールドラントには激重感情を抱く奴しか居ねえのか? いえ、作者の趣味です。
■アリエッタ
オリジナルイオンとイオンが別人である、と受け入れることができた。けどこれも二次創作じゃなきゃ無理だよなと作者に頭抱えさせた子。
アリィ、はアリエッタの愛称。オリジナルと呼び名を被らせないためのイオンの呼び方。自分は貴方のイオンではありません、という言外の主張。
今のイオンはアリエッタのイオン様じゃなくてシンクのイオン様。それが解っているからアリエッタもアリィと呼ばれることを良しとしている。けど実はこっそりケアの時だけ呼んで貰ってたりするかもしれない。
実は首を絞められるのが好き、という裏設定があったけど流石に過激すぎかなと思って使われなかった。だってオリジナルしてそうだなって思ったから……。
■アニス
守護役の中で唯一サブなのでイオンとシンクの関係に口を出す場合生贄にされがちだった可哀想な人。
馬に蹴られる役はアニスとしても嫌だけど仕事だと自分に言い聞かせて口を挟んでいる。イオンが結構頑固なの知っているので、イオンを切り崩すならシンクからアプローチした方が良いことも理解している。将を射んとする者はまず馬を射よ。
サブの集まりでシンクとも話すので実はそこそこ仲がいい。その分イオンにケアをして貰っていることを申し訳なく思っているからこそ、損な役割も引き受けている面もある。
イオンにケアしてもらっている対価に、モースに流す情報を選別している。実はこっそり両親の保護も出来ないかイオンが検討してくれているのも知っているので、就任期間は短くとも忠誠心は厚い。