拝啓、×××殿(蛇足)
なっっが。
四万文字は超えていない、と言い訳してみる。
ひだせん展示用に書き始めたは良いけど、書いてて長すぎィ!ってなったので没にして普通に投稿しました。
実際夢なのに恋愛してないし、主人公夢主じゃなくてシンクだしで没で良かったなと思ってる。
仮題:シンクの大冒険。本題:拝啓、×××殿。
書き終えられて良かった。×××に当てはまる文字は被験者でも、糞親父でも好きな言葉を当てはめて下さい。
ひだせん用の小説は今から書きます。何書こう……。
さて、長い小説を読んで下さりありがとうございました。
以下は読まなくても平気な人物紹介を兼ねた解説です。
■ルビア(夢主)
被験者イオンの一つ下の妹。好物は蜂蜜酒。ウワバミ。
世間知らず。常識知らず。でも父親から教育は受けているので知識ばかり詰まった頭でっかち。家族に依存気味。
一人称が僕なのは父親の話し言葉をそっくりそのまま継承しているだけです。
近接戦闘はナイフ、中・遠距離は小弓を使う物理攻撃特化タイプ。
譜術は素養はあるけど実戦経験は無し。父親が預言嫌いなのであえて素質を調べることはしていなかったが、第七音譜術士の素質もあります。
母親譲りの若葉色の髪と瞳は兄そっくり。ちょっと腹黒そうなとこと細身に見えて力が強いところ、頭がいいのは多分父親譲り。
こうと決めたら譲らない。細身で胸は控えめ。潰せばすぐ解らなくなる程度。
彼女にとって父親は実家にいる家族。シンクはそれとは別の新しい家族という認識。同じ家族でも家庭は別、みたいな。
これから神託の盾に入団してシンクにまとわりつきながらめきめきと頭角を現していき、孤立します。
■父親
フォミクリー開発に関わった研究者。兼導師イオンの実父。設定を盛りに盛られたNPC。時系列とか考えてないので突っ込まないでほしい。
頭は良いが、どちらかというと虚弱気味。でも力は強い。金髪碧眼。穏やかに見えて腹に一物抱えてるタイプ。発想力はないが、観察力はあった。
息子を教団に取り上げられ、その後息子が導師に選ばれたと知って群がってくる人々に辟易し、心を壊した妻を連れてマルクトを出た。
妻が産褥で死んで以降村の人達の力を借りながら娘を育てていたが、娘が息子そっくりに育ったために山の中へと居を移した。
小屋では娘に色々と包み隠さず教え込みながら、いざという時の対処も常日頃から言い聞かせていた。
万が一導師イオンの実父だとばれた時、遺品一つでも残っていればそれが息子の足枷になりかねないと思っていたのでああなりました。
預言を忌避しつつ、それでも毎年ローレライ大祭には足を運んで人前に出るイオンの成長を見守っていた。
が、そのせいでイオンの違和感に気付き、ディストの噂を聞きつけ、レプリカとすり替えられているのではないか勘づく。観察力が高すぎた弊害がここに。
自分達の家庭を壊した教団も神託の盾も嫌いだが、シンクのことは声を聞いた瞬間息子のレプリカだと察し、自分の息子だと認定。
その後シンクに飛び掛かられた際に強かに頭を打ち、平静を装いながらもずっと頭痛を抱えながら会話を続けていた。以降、会話が読点多めになっているのもそのため。
どんどん酷くなる頭痛に多分これ自分死ぬなと察したため、ぽっくり逝く前に毒を煽って自害。例え父親だと思われてなくても、父親殺しの罪をシンクに背負わせたくない、というエゴもあった。
何も背負わせないこと、伝えないこと、気付かせないことが、出会ったばかりの息子に対しての彼なりの愛し方だった。でも娘が全部ぱあにしたから、多分地獄で頭抱えてる。
■母親
元軍事関係者。フォミクリーの治験者でもあった。
緑の髪と緑の目の穏やかそうな見た目……に、反してお口が悪い。けんかっ早い。一度決めたらてこでも譲らない。
愛の深い人だったが、その分息子を取り上げられて心を壊した。夫に慰められている内に第二子妊娠。その後産褥で死亡した。
■シンク
お仕事のために大陸の端っこまで足を運んだらとんでもねえ家族に出会っちゃった可哀想な主人公。
レプリカだって聞いてたのにレプリカじゃないし、息子だと思ってたら娘だし、父親は元フォミクリー研究者だしで散々だった人。
考えすぎて空回りしてた。多分何も知らされず、情報も無しに遭遇してたならもっと早くに気付けた。
空っぽの宝箱は多分まだシンクの中にある。忘れてやると決めてるけど、多分埃をかぶってずっと残る。
確かにあったものを見せつけられたが、渡されてないから拒絶も出来ず、かといってあると知らされたせいで傷になり、けれど手元にないので捨てることも出来ない。
そのせいでどんな感情が生まれていたのかはご想像にお任せしますが、どうかな。このお話のシンクは動揺しましたが、原作のシンクなら馬鹿馬鹿しいと切り捨てるかもしれない。
キャラぶれ起こしてないかとても心配。そういうお話なのだと思ってほしい。
これから新しい妹にまとわりつかれながらの日常が待っている。きゃんきゃん吠えながら仕事する。
案の定孤立する妹に最初こそ鼻で笑うも、慈悲深い導師イオンとアニスが声をかけて談笑する姿を見てしまい、何か思う……かもしれない。後に下戸だと発覚する。かもしれない。
続編はないので解らない。
■ヴァン
被験者イオンの妹。無垢で素質のある子供。情とか計算とか色々絡み合って生かすことを決めた。
リグレットと共に妹(弟)は可愛いものだ、という前提がある人たちでもあるので、妹に纏わりつかれるシンクのことも生温い目で見守る。
万が一ヴァンがダアトから出ていくように言った場合でも、殺されるルートはなかった。殺さないのは協力者であった被験者イオンの妹に対する唯一にして最後の慈悲。
レプリカのことを漏らさないよう言い含め、万が一漏らしたらシンクが酷い目に合うと脅してダアトから追い出す。
その場合娘はジェイドを訪ね、マルクト軍に入隊するルートになります。そして多分原作のタルタロス強襲あたりで再会することになるでしょう。
前へ | 次へ
ALICE+