献盃


ポケモン達の小噺




正義と悪の狭間に於いて�D〜�Jの所々の
ポケモン同士の会話、ポケモンと人間、人間同士の会話を収録しています。見なくても全然問題ありません。


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【リザードンとカイリュー】�D
※プテラの洞窟にて

(おいカイリュー。オメェの主人どうにかしろ。おれはハゲに言われてんだ、嬢ちゃんに近づく奴はぶっ倒してこいって)
(嫌ですよ。私ワタルに忠義尽くしてるんですもん)
(じゃあおれがこの若僧をとめる。いちいち近づきやがって。このやろ、かえんほうしゃだぞ!)
(ダメですよ!はかいこうせんしますよ!)


【ウインディとカイリュー】�H
※トキワの森にて

(あの若僧、うちのお嬢に近すぎだ。おれは昔からあのハゲに娘に近づく変な奴はなぎ倒して来いって命令されてんのによ)
(でもお嬢さんも満更でもなさそうだけど)
(うちのお嬢はフラフラしてっから、おれとリザードンで停めなきゃなんねぇんだ。カイリュー、俺が火傷させる前に、あの若僧止めろよ)
(どいつもこいつも過保護ですねぇ)


【カイリューとヒロイン】�H
※トキワの森にて

「ふふ、カイリュー。可愛いな」
(お嬢さんほどではないよー……)
「わ、擽ったい……此方触ってみて?」
(ワタルが見てるよー……)
「気持ちいい。もっと触って?好き」
(ワタルが見てるよー……もう、寝ようかな。ワタルがこわいよ)


【カイリューとハクリューとワタル】�H
※ヒロインがトキワの森を去った後

「……」
(どうしたの?ワタル。顔が赤いよ?)
「ん?あぁ、起きたか。カイリュー」
(私、さっきお嬢さんと戯れてたから怒られるのかしら)
「……」
(いや、何かいいことあったのかな。私寝てたから知らないけど)
(カイリュー、ワタルすごく幸せそうだったよ)
(え?どうして?ハクリュー)
(私見たのよ。お嬢さんとワタルが口と口をくっつけてた!)
(わぁ!見たかったなぁ!だからご機嫌なんだ)
「何を話してるんだ?お前達…」
(ぎくっ。えっとぉ……)
(ハクリュー、大丈夫よ。ポケモンが話してることは絶対人間には分かんないしー)
「ふぅん?いい度胸だな、カイリュー」
(……)
(……)


【ウインディとカイリュー】�I
※ヒロインのアパート前

(オメェの主人いいやつだな!おれの大好物くれたぜ!)
(あらー、それはよかったねぇ。ワタル、君にも会いたかったんじゃないかなぁ?)
(おれに?)
(うん。ここ最近、君とお嬢さんが映ってる写真見つめてたからさぁ)
(いや。そりゃおれじゃなくてお嬢に会いたがってただけだろ……って、あいつら何してんだ?)
(あ!きっと仲良しこよししてるんだよ〜。マントで見えないけど)
(かぁ、お熱いこった)
(止めないの〜?)
(今日はおれの大好物くれたから特別許してやるぜ。今度近づいたら問答無用にかえんほうしゃだ)
(ウインディ、またおやつで釣られてそう……)


【カスミとタケシ】�J
※意気消沈なワタルが去った後

「何よ、今の。フラレたのかしら、チャンピオンなのに」
「え?何が?」
「いや、分かんないけど。チャンピオンが親しげに話してたからリトさんとお知り合いかなって思ったんだけど、初対面扱いされててちょっと笑っちゃったわ」
「あー、あるよなぁそういうの。男の勘違いってやつ」
「カツラさんに娘さんは守り切りましたよ!って連絡しとこうかな」
「ははは、やめとけって!面白いけど」


 

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