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「邪魔?」




「あのままシャッターが開かなければ奴らを仕留められたかもしれないのに。」




「あのままではお前が危なかっただろう。」




「だからって、もう少しで捕まえられそうだった彼らを見す見す逃す結果を作ったのはそっちじゃないですか!」




「持っていた爆弾で、仕留めようと考えていたのか?」




赤井さんが指をさす先には奴らを仕留めるために握られた爆弾があった。解除コードは抜いているためもう爆発はしないが危ないからといって赤井さんが同じFBIの捜査員にそれを回収させた。




「お前も爆発に巻き込まれる結果になるかもしれないんだぞ。」




「構いません。」




「自分に命を軽んずるな。」




「今回の目的はなんですか?取引相手から奴らを逃すのが目的なんですか?違いますよね、奴らを捕まえるのが目的だ、それにあの爆弾思っていたより軽いんですよ、爆薬だってそう入っていない。きっとあれでここを壊そうなんて思って奴らは仕掛けたんじゃない。」




「だとしてもだ。」




「・・・目先の事に捕らわれて、狩るべき相手を見誤らないでください。」




「お前。」




「こう、安室さんに言ったんですよね。」




「・・・。」




「今狩るべき相手は組織の連中です。今回はそれができる絶好のチャンスだったのにどうして邪魔をするんですか?」




プロムナードボックスの調査が終わったのか、赤井さんと同じ捜査官であるジョディさんとキャメルさんがこちらに向かってきていた。




「帰ります。」




「この間の怪我も治っていないだろう、家まで送る。」




「結構です。」




「わがままを言うな、お前はまだ子供だ。自分の力量を考えて行動しろ。」




「帰ります。」




「待て!」




赤井さんの横を通り抜けようとするが彼に手を取られ無理やり振り向かされる。緑色に輝く瞳が月明かりに照らされてその眼球に私を映し出している。









「さようなら、私の家族を殺した初めての恋人さん。」






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