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{emj_ip_0294}*江戸川コナンサイド
組織に奪われたのはNOCリスト。おそらくお姉ちゃんもこの事を知っていたんだろう。だからあの組織の工作員を探していた。
FBIの捜査員が運転する車でそれについての話をしていると長官のジェイムズさんの携帯に赤井さんから連絡が入った。どうやら作戦は成功したようだ、キュラソーの携帯から送信されたメールの文面にキールとバーボンはNOCではなかったと付け加えてメールを送り直すように博士に頼んだのが功を奏したのか、二人の疑いは今の所晴れたようだ。
赤井さんからの電話は作戦完了を伝えるものだった。
キュラソーとはオレンジの皮を使った酒で種類はオレンジ、ブルー、グリーン、ホワイト、そしてレッド、このことからわかるのはこれらの色が何か関係しているのではないかということ。そしてキュラソーの持っていたこのカラーチャート。これが彼女の記憶に関係しているのだとすれば。
作戦は成功、あとはこれが意味するものがわかれば。思い出せ、どこかで見ただろう。
ピピピピピピ
「はい。」
「水族館に向かう。」
「え?」
「カラーチャートが示す意味は東都水族館の観覧車にある。」
電話はそこで切られたが、なるほど。どうりで見たことがるはずだ。きっと彼女を保護している公安もそれに気づいて彼女を東都水族館に連れて行っているはず。
彼女が少年探偵団の三人に観覧車に乗せられて極度の頭痛を起こしたのもこれで納得ができる。観覧車から見えるあの五色の色こそが彼女の記憶を戻す鍵になるんだ。
「早くしないと、NOCリストが奴らの手に!」
あの電話はきっとお姉さんだ。嫌な予感がする。なぜだかわからないけど。
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