房太郎のtnpのデカさについて盛り上がってたら尾形にtnpで分からされる話



 案内された個室に行くと、杉元くんと白石が先に来てメニューをめくっていた。
「お疲れ〜」
「お疲れ。俺らも今来たところ」
「尾形ちゃんは?」
「システム部色々あってさっき終わったみたい。向かってるから先始めてていいってさ」
 誰かが遅れて来る時もお互い気を使わないようにしている私たちは、店員さんを呼んで生ビールを三本注文した。
 この居酒屋での忘年会も今年目で三度目だ。四人の同期メンバーでの飲み会は部署の飲み会よりよほど腹を割って話せて好きなものを頼めるから、今も数ヶ月に一度の頻度で開かれている。毎度「さっさと辞めてやる」と宣う白石が本当に辞めたとしても続くのだろう。

「でさ、──さん。聞かせてくれるんだろ?」
 引き戸が閉まると、杉元くんの目が好奇心に輝き出した。
「それは尾形来てから始めてくれない?」
「尾形ちゃんに聞いても何も言わないんだもん」
「ははは、だろうね」
「ねえ、付き合う時尾形に何て言われたの?」
「もー何この流れ」
「だって二人がついにねー」
 白石が感慨深いという微笑みを浮かべている。そう、二ヶ月前に私と尾形は付き合い始めた。その時に二人には報告したのだけれど、それから初めての酒の席で詳細について根掘り葉掘り聞き出すつもりなのだろう。会社と関係ない友達に話すのは何てことないのに、私の尾形への好意に気づいていたのだろう彼ら相手だと顔が火照ってくる。尾形、早く来て。
「うちらの話はあとあと! そうだ、今日人事部でね」
「あー、無理やり話変えた」
 二人が不服そうな顔をする。でもすぐにビールがきて乾杯すると、塩キャベツをつまみに自分たちの近況について浅く報告し合った。自分たちの部署の話とか、杉元の幼なじみ夫婦に子供が産まれた話とか。白石がパチンコで勝ったお金を全額賭けた競馬で負けた話とか。

「ちょっと、今日の飲み代もまた私たちに立て替えさせるつもりじゃないでしょうね?」
「この前俺が貸した五千円どうしたんだよ」
 早々にジョッキを空にした白石に問い詰めたら露骨に目が泳ぐ。いくら叱ってもギャンブルでお金を溶かすわ仕事はサボるわ本当にだらしない男。呆れてため息をつくと、白石は「そういえばさ!」と言って、さっきの私と同じく別の話題へ逃げた。

「この前銭湯で房太郎に会ってさ」
「誰?」
「白石の友達の大沢だよ」
「……ああ、あの人!」
 前回の飲み会で大衆居酒屋に入った時に隣の席にいた、長髪の美丈夫を思い出す。強面の男と飲んでいた彼は白石の大学の同級生らしく、自然と六人で飲むような流れになった。気さくで面白い人だったけど、知らない人を混ぜて飲むのが好きじゃない尾形は彼と何も喋らなかったのを覚えている。
「背中洗ってたら隣に来たからビックリしたわ」
「へー、本当に気が合うね」
「──と飲みたいって言うから男いるって断っといたぜ」
「マジで?」
「あいつやっぱり──さんのこと狙ってたよな」
 誰にでもああいう人なんだと思うけど。まあ、これは尾形が聞いたらいい気はしないよね。こういうところは気を回せる男だ。

「でさ、俺本当にビビってさ」
 すると、白石が珍しく神妙な面持ちになった。塩キャベツをつまんだ杉元くんの箸が止まる。少し真面目な話になるのかと思って私も構えると、室内がしんと静かになった。

「すげえデカかったんだよ」

 沈黙が流れる。店内の離れたところから笑い声があがっているのを聞きながら、私はビールを飲んだ。そしてあまりのバカバカしさに、今日二度目の大きなため息をつく。銭湯で会ったのだ。何が、なんて聞かなくても分かる。
「だろうな。あれで小さいわけねえだろ」
 杉元くんの目が据わる。乗るなよ! やっぱこういう時は息ぴったりなんだよなこの二人。
「18ぐらい?」
「いや、20あるんじゃねえか、あれは」
「マジで!?」
「もしもーし。ここにレディがいるの忘れてない?」
「中身おっさんだろ」
「よし、もう白石にお金貸すのやーめよ」
「嘘です麗しきレディの──様!!」
 まあたしかに、こんな話で羞恥を覚えるような純情さはないけど。尾形との付き合うに至るまでの話をする方が絶対恥ずかしい。

「20ある奴なんて多分俺リアルで見たことないわ」
「だよな。すれ違ったじいさんが目玉飛び出そうな顔してたぜ」
「……ちょっと無理」
 話に入るつもりはなかったのに、その光景思い浮かべた私は笑い声をあげてしまった。同期で年の瀬に集まって、一杯目で何話してるんだろ私たち。
「でもさ、そんなにデカいと彼女は絶対大変だよな」
 杉元くんが大事なことに気づいたように急に冷静になる。やめろ、イチモツ談義に広げるな。
「その点俺らは用途に合ったサイズってことよ」
「え、俺ら=H」
「何言ってんの。大きければその分満足させてあげれるんだよ」
「そうなの!?」
「いや、知らんけど」
「知らんけどって!」
 今度は二人がツボに入る。腹を抱えてテーブルを叩く二人に、「そこまで笑うことある?」と言いながら、結局一緒になって笑っていた時。

 後ろの引き戸が、勢いよく開く音がした。
 中の減ったジョッキを水滴が滑り落ちていく。室内の温度がいきなり10℃くらい下がった体感を覚えて、それは向かいの彼らも同じようだった。
 二人が顔を強ばらせて見上げる先へ、振り返る。そこには遅れて来た尾形がいて、人を五人くらい殺してきたみたいなオーラを纏っていた。
「ずいぶん楽しそうだな」
 真っ黒な瞳はただ一点、私だけを見下ろしていた。。聞いてたんだ。どこから? くだらない猥談に笑う恋人に幻滅しているのだと気づいて、血の気が波のようにさっと引いていく。

「お、お疲れ尾形ちゃん!」
「思ったより早かったな!」
「尾形ちゃんも生だよね! あん肝とタコの唐揚げ頼むけど他何食べたい?」
 二人が私に助け舟を出すように尾形に声をかける。すると、尾形は何事もなかったかのように私の隣に座ってメニューを開いた。どきどきしながらもいつも通りの飲み会の雰囲気に戻っていき、四人で乾杯する。本題とでも言わんばかりに杉元くんが私たちについて聞いてくるから、大沢くんの逸物のことは頭から離れていった。

 *

 柔らかい毛布はこの部屋でも一番尾形の匂いがする。毎週泊まりに来ているこの部屋は、私の物が徐々に増えている。今着ているパジャマも自分の部屋から持ってくるのが面倒で新しく買ってしまった。モコモコの生地が気持ちいいみたいで尾形がいっぱい触ってくれるのが嬉しい。
「今日食べ過ぎちゃったなー」
 部屋の電気を消して隣に入ってきた尾形に言った。前髪をおろすといつもより幼く見えて、そこからはさわやかなシャンプーの匂いがする。
「俺もだ。誰かさんにラーメン半分押し付けられたせいでな」
「だって一杯は多かったんだもん」
 存分に美酒佳肴を楽しんだ後にみんなと締めのラーメンへ行った私は、最近気にしていたお腹周りがまた成長してしまうことに焦っている。

「私もジム通おうかな」
 最近通い始めたという杉元くんの話を思い出す。まだ眠気の落ちてこない目でSNSのタイムラインを眺めていたら、尾形が私の手からスマホを取り上げて背中の後ろへと置いた。
「今すればいいだろ」
「何を?」
「運動」
 腰に回った腕に引き寄せられて、ごく自然に私たちはキスをした。もうお互い酔いは醒めているはずなのに、舌や吐息がいつもより熱い気がする。尾形のキスは上手い。私の反応を見逃さないで丁寧に舌で口の中を撫でてくる。頭がくらくらしてくると仰向けに倒されて、その上に尾形が跨った。また深く口付けされて、身体から力が抜けていく。

 尾形とはまだ三回しかセックスしていない。その度に、付き合うまではこんなに優しいセックスをする男だと思っていなかった私は驚いてしまうのだ。
 唇が離れて暗闇の中で視線が重なる。じっくりと溶かされるような前戯が始まることを期待して、下腹部が疼いた。
「ああ、でもお前」
 指を絡ませて両手を縫い付けた体勢で尾形は言った。この場に似合わない、何か意地の悪いことを言い始める時の口調で。

「俺とじゃ物足りないんだよな」
 何を言われているのか分からなくて目をぱちくりしながら固まった。でも、私を見下ろすその眼差しの冷たさに、杉元くんと白石に惚気けてすっかり忘れていたあの居酒屋での空気を思い出して肌が粟立つ。
「悪かったよ。大したちんぽじゃねえからお前が満足できねえことに気づかなくて」
 下ネタに盛り上がっていたことに怒っていたのかと思ったのに、そこ!?
「待って! あれそう意味で言ったんじゃないんだけど」
 何でそう読み取った!? もしかして二人が「知らんけど」にあんなに笑ってたのも、私が間接的に尾形を一本満足ではないって言ったと思ったから!? 
「まあそれなら技を磨くしかないよな。お前が他のちんぽに靡かないように励むよ」
 口元を歪めて尾形が笑う。こうなったら何を言っても聞かない男だと知っている私は、これから始まる夜がとても長いことを悟った。
 



 





 
 
 


「あ゙〜〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡♡♡」
 背中を仰け反らせてまたイッた。でも太ももを尾形に抱え込まれているから、おしりを浮かせることができないままずっと弓なりになって跳ねている。
 あれから始まった前戯はすごくねちっこくて、尾形は一つ一つを執拗に愛撫してくるからぜんぜん先に進まない。今も尾形の熱い舌がずっと私のそこを舐めて離してくれない。♡♡もう逃げたいのに押さえつけられて♡イキ過ぎて、おかしくなっちゃう♡♡

「おがたっ♡♡、もっ、もおいい♡、あっ、あっ♡♡これ以上、ん゙ん♡♡イケないっ♡♡イケないからぁ♡♡♡」
 ざらざらした舌に撫であげられるたびにビリビリした刺激が走る。そのたびに、震えていやらしい声をあげてしまう。
「何言ってんだよ。挿れる前にちゃんとほぐさねえとダメだろ」
「もうじゅうぶんでしょ!!」
 ようやく顔を上げた尾形に叫ぶように言った。シーツへ愛液が垂れていくのに、尾形は気にも留めない。

「もっとだよ。なんだお前、俺のチンポなら慣らさなくても入るって言いてえのかよ」
「何でそうなっ!、あ、あぁあ♡♡♡あっ♡あっ♡♡らめっ♡♡♡それらめっ♡♡んっ、んん゙♡♡と、とめて♡♡♡」
 言い終わる前に、唇で秘部に吸い付かれてまたわななく。愛液を吸い上げるはしたない音が、私に残っている理性に羞恥を覚えさせる。
 尾形めっちゃ怒ってるじゃん! 今の尾形には、私を狂わせるための執念しかない。いつもちゃんと満足してるのに! 尾形だって分かってるくせに!そう言いたいのに、結局気持ちよくなっちゃってる私は溺れるような呼吸をしながら喘ぐことしかできない。

 太ももを抱えていた尾形の腕が伸びてくる。私の胸を揉みしだくとその中心に触れた。さっき尾形に散々いじめられたそこはピンと立っていて、尾形の指にきゅっと摘まれると甘い快感が走る。
「あっ♡♡」
 私の反応に尾形が口角を上げたのが、見えないのに分かった。深いキスをするようにそこを吸われながら、指先で乳首をこねられる。そこが溶けそうに熱くて。自由になったはずの太ももで、尾形の頭を挟んでしまう。
「ここ、胸弄るとひくつくんだな」
 尾形が意地悪く笑った。
「ダメっ♡♡ん♡あっ♡あっ♡♡ま、またイッちゃう♡♡♡うぅ♡♡あっイク♡♡きもちいの、きちゃ♡♡♡あ♡あ♡ああ♡♡ ぁ♡♡あ♡♡♡イク♡♡♡やっ♡♡あ゙♡♡ひぅっ♡♡イッちゃ♡♡♡イッちゃうう♡♡♡♡ぁあああ゙!!!♡♡♡♡♡」

 絶頂の波がおしよせてくると、また背中を弓なりにして達してしまった。もう無理♡ もうこれ以上イッたら死んじゃう♡♡肩で息をしていると尾形が頭をあげたから、ようやくこのイキ地獄が終わることに安堵した。尾形も満足したでしょ。いや、尾形自身はまだ何もしてないけど。これだけイかせたんだから、もう自分じゃ満足できないなんて卑屈なこと言わないでしょ。
 そんな甘い考えは、達したばかりのそこに尾形が指を潜らせてきた瞬間に吹き飛んだ。

「あっ♡♡なんで、もう♡」
「言っただろ。よく慣らすって」
 長い指が奥まで入ると、くっと曲がって気持ちいとこを擦る。ずっと欲しかったところに挿れてもらえた内壁が、尾形の指をきゅうきゅう締め付けてるのが分かった。もうダメなのに♡♡また快感の渦に飲み込まれる恐怖を覚えて腰を引こうとしたら、それより先に尾形の指が中で暴れ出す。
「いや゙っ♡♡ま゙っ、まっで♡♡♡♡ゆび、指とめてっ♡♡♡♡、あ゙あっ♡♡♡なかむりっ♡♡♡ひぃ♡♡、とめて♡♡♡とめてくださぃ♡♡♡あ、あ♡♡」
 指でかき混ぜられるそこからぐちゅぐちゅと音がする。もう一本指が押し込まれて、私の懇願とは裏腹にまた中が悦んでしまう。

「そのわりにはここは媚びてるみたいだが」
「媚びてなっ♡♡♡ふっ♡♡ゔぅ♡♡♡おがたがっ♡♡♡ん゙ん♡♡♡♡うごかすから、ぁ、あ♡♡♡」
「素直になれよ。分かった、俺に期待してねえんだろ」
「期待とかっ♡♡♡そういうこと言って♡♡んじゃなくて、……お゙っ!!♡♡♡♡♡♡」
 尾形が指先で一番奥のこりこりしたところをぐいっと押した。自分とは思えない汚い声が出て、尾形が愉悦に顔を歪める。
「ははっ、そんな声出るんだな」
「お゙♡♡そこ♡♡♡、そこダメっ♡♡♡お゙♡♡ほぉ♡♡おぐっ♡♡グリグリしちゃ、ダメ♡♡♡♡」
 貫かれているような圧迫感があるのに、円を撫でるように刺激されて、信じられない快感に押し潰されている。

「今までお前がにゃんにゃん鳴いてたのは演技だったんだな」
「ちがっ♡♡♡んお゙っ♡♡♡」
「安心しろよ。これからはお前が本気でイけるまで終わりにしねえよ」
 これからもこんな前戯だったら絶対無理!!もういい加減にしてって言いたいのに。尾形が指を掻き混ぜながらまた屈むから、嫌な予感しかしなくて私は腰を引こうとした。それより先に、一番敏感なそこが指で剥かれる。出てきたそこに尾形が吸い付いた瞬間、強烈な刺激に喉をのけ反らせた。

「あ゙ぁっ〜〜〜♡♡♡♡♡」
 全身をガクガクと痙攣させた私に構うことなく、尾形は中を掻き混ぜながら舌で愛撫する。すると、絶頂の並とはまた別の、刺激に反応して何か出てしまうような感覚が襲ってきた。
「お゙、おがたっ♡♡なんかでちゃう♡♡♡、なんかでちゃうからぁ、とめぇ♡♡♡あっ♡♡ん゙♡♡あ♡♡」
 泣きそうになりながら尾形に懇願してもやめてくれない。中を攻める指の動きがこの波を追い立てるように早くなったから理性が飛んでいく。ダメ♡♡クリイキと中イキ同時にしちゃう♡♡♡♡また本気アクメキメちゃう♡♡♡♡
「ん゙っ♡♡♡♡あっああああ!!!♡♡♡♡♡♡」
 尾形が陰核を食むと同時に、何が出るという感覚が爆ぜたてプシュッと飛沫をあげた。濡れた顔を手で拭いながら尾形が起き上がる。

「ごめんっ、何か出ると思ったら、出ちゃって」
「初めてなのか?」
 頷くと尾形はしてやったりな表情になった。全然人の話を聞かない尾形に腹が立ったけど、潮を吹かせられたということで尾形が自信を持てるならそれでいいやと思った。身体はイキ過ぎてぐったりしているのに、尾形のそれが欲しくなっている。
「尾形、早くいれて」
 尾形が覆いかぶさってキスをする。そのキスがやさしくて長いことに、本気で怒っていたわけじゃなくて拗ねていたんだと思ってほっとした。既に下しか履いてなかった尾形がズボンと下着を脱ぐと、反り勃った欲があらわになる。男の人のそれを比べられるほど経験があるわけじゃないけど、尾形のだって決して小さくはないはずだ。ベッドの下から取り出したコンドームを開けて被せた尾形がそこへ擦り付けるとそれだけで気持ちよくて腰が浮いた。

「あ♡あっ♡おがた、はやくっ♡♡」
 尾形の愛撫でさんざん濡れた割れ目を熱い先っぽが上下する。焦らされないで早くいれてっ♡♡
「どうしてほしい?」
 尾形が動きを止めた。あとは腰を押し進めれば入るだけなのに。期待していたそこが切なくひくいている。
「誰の何が欲しいのか言えよ」
「え?」
 何このやりとり。そんなの今まで言ったことなかったじゃん! やっぱりまだ怒っているんだと気づいても、この理不尽に抗えそうになかった。尾形に挿れてもらうことを待ちわびていたそこがひくついている。
「……んちん」
「言わないとこのままだぞ」
「あんっ♡♡」
 尾形の先っぽがまた割れ目をなぞって、私の恥じらいが焼き切れた。もうダメ♡早く尾形に、いっぱい突かれたい♡

「尾形のおちんちん、いれてください♡」
「しょうがねえなぁ」
 ようやく尾形がズブズブと入ってきた。熱くて固いおちんちんに中がきゅうきゅう悦んでる。ゆっくりと奥まで侵入すると尾形が腰を引いて先っぽまで抜けていく。さびしくなった中に戻ってくるの待っていたら、ばちゅん!と音を立てて一気に貫かれて、目の前が真っ白になった。
「お゙っ……!!♡♡♡♡」
 ダメ♡♡さっき指でコリコリされたところに当たってる♡♡♡ここがヤバいって分かって、いつもより奥に当ててる♡♡口をはくはくさせて中イキする私に構うことなく、尾形は膝を抱えて腰を打ちつけてくる。

「あ♡♡あっ♡♡そこ♡♡ごつごつしちゃ♡♡ん゙♡♡っあ♡♡♡すぐイッちゃう♡♡♡お゙♡♡おちんちん、きもひ♡♡♡きもひすぎてイッちゃゔぅ♡♡♡♡ 」
「はっ、そんなにいいかよ」
「うん♡♡あっ♡♡あっ♡♡おがたのお゙っ♡♡♡おちんちんすきぃ♡♡♡」
「っ、他のちんぽじゃなくて?」
「あ♡♡ん゙っ♡♡おがたのしか、いらないもん♡♡♡あ゙っ♡♡あ♡♡あ♡♡♡」
 おちんちんが中でまた大きくなったのが圧迫感で分かった。尾形のお腹に私の太腿がぶつかるぱんぱんって乾いた音と、繋がっているところからのぐちゃぐちゃって水音が響いてる。枕の端を握りながら尾形に揺さぶられていたらまた絶頂が近づいてきて、尾形の表情も苦しげになっていく。

「おがたっ♡♡きもちい?♡♡」
「ああっ、すげえ締まる」
 そう言われたら嬉しくて私も中がまた狭くなった。尾形が堪えるように短く息をつく。動きが止まったと思ったら、持っていた膝を私の方へと倒してきて、その上にのしかかるように重なった。
「あ゙っ、あ♡♡」
 まずいこれ♡♡いつもと角度が違うからもっと奥に入ってる♡♡♡尾形が打ちつけ始めるとバチンバチンって音が鳴って、その一撃ごとに達して頭に星が飛んでる♡♡♡♡それなのに耳に舌が入ってきて、じゅぶじゅぶ抜き差しされる♡♡耳まで犯されて、宙に浮いたつま先がピンってなっちゃってる♡♡♡♡

「んお゙っ♡♡♡♡こりぇ♡♡♡こりぇダメっ♡♡♡あっ♡♡ひぃ♡♡ん゙んん♡♡♡♡イ゙ッた♡♡♡イキましたもお♡♡♡♡どめでっ♡♡♡♡おちんちんどめでっ♡♡♡♡お゙っ♡♡ほ♡♡♡や、い゙やぁ♡♡♡♡ゆ゙るじで♡♡♡♡♡あ゙っ、ぁあああああ!!!♡♡♡♡♡♡♡」
 唸るような声を出した尾形がごちゅん、ごちゅんとトドメとばかりに穿つ。瞬間、中がぎゅうっと尾形を締め付けて、尾形が一番奥に欲を放ったのが伝わってきた。


 
 尾形に散々なイキ地獄を味あわされた私は、次の日に尾形が走ってケーキを買ってくるまで口を聞かなかった。何で私が尾形とのセックスに満足していないと思い込んだのか、尾形は言わない。でも一ヶ月後、デート中に大沢くんとばったり行き会った時の尾形の表情が物語っていた。その日は私から誘って甘い夜を過ごしたのはまた別の話。
 
 




冷たいラブロマンスを抱いて眠る