「ポッター、スネイプがリリーと会ってないなら好都合だわ。その隙にあなたはリリーをデートに誘うのよ」
「デート!それはとてもいい案だけどキャンベル、僕はリリーにまともに口も聞いてもらえないんだよ?」
途端にしゅんとするポッター。
「そうよ、だからこそ誠心誠意謝って、その上で真剣に誘うの。いつもあなたはリリーに話しかけている時真剣味にかけているわ」
思い出せばポッターはある時は「ああリリー、なんて君は美しいんだ」と言いながらくるくる彼女の周りを踊ったり、
またあるときは図書室で勉強する彼女の隣に座りいかにリリーが素敵かを熱弁して気を散らせ、怒らせていた。
二人とそこまで仲良くない私でさえ知っているのだから、実際はもっと鬱陶しがられていたことだろう。
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