午後のティータイム



「そ、ういえばクディッチのシーズン始まりますね。どこ応援しますか?」

慌てて話題を提供したら、愚問だとばかりに彼は即答する。

「もちろん、グリフィンドールだよ。ミアもグリフィンドールだったんだろう?」
「そうです。学生時代はあんまり興味がわかなかったけど、ミネルバと一緒に応援しているうちになんだか熱くなってきて今は絶対グリフィンドールに勝ってほしいって思ってます」

今年こそは、今年こそはとこの季節だけは熱く拳を振り上げるミネルバを想像するといつもの厳格さはどこかにいってしまっていて面白い。

「1番の敵はスリザリンでしょうね、手段を選ばないし」

スリザリンというと今度は頭にスネイプが浮かぶ。彼もスポーツとは縁がなさそうなのに、寮監になったらやっぱり自分の所が勝ってほしいと思うものなのだろうか。

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