午後のティータイム



「時代は変わっても学校の雰囲気とかは変わらないものだね」

しみじみといった様子で語るリーマスにうんうんと同意する。
グリフィンドールとスリザリンは仲がいいとはいえない、これはいつの時代でも変わりないんだなあ。
リーマスの入れてくれた紅茶はとてもいい香りで頭がリラックスしてきて、眠くなってくる。
いい気分になっているとポツリとリーマスがつぶやいた。

「私はここで教鞭を取っていていいのか、今でも考える」
「そんなこと!前も言ったでしょう、生徒たちの中ではいちばん人気の授業じゃないですか」

あまりにもそう言ったときの目が寂しそうで、遠くを見ているので慌てて否定する。私だって生徒達の話を聞いていたら授業受けたくなるのに、とこぼすとようやくリーマスは笑った。
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