ちらりと目の前の生徒達をみるとみんな口に詰めれるだけご馳走をめいいっぱいつめこんで、幸せそうに頬張ったり、友人たちとおしゃべりをしていて、おもいおもいに楽しんでいるようだ。
特にグリフィンドールの席なんかウィーズリーの双子が小さな花火を打ち上げたりしてお祭り騒ぎだ。
そうして眺めているうちに、そろそろ寮に帰りなさいとダンブルドアが杖を振る。途端にさっきまであったご馳走たちは消え、生徒達はぞろぞろ移動をはじめた。
みんなが帰ったら私たちも部屋に帰れる。久しぶりにぐっすり眠れそうだ、とのびをして待っているとしばらくして先生たち、と大きな声が響いた。
こちらにやってくるダンブルドアは先程まで楽しげに宴を満喫していた時とは違い、緊張が顔にあらわれている。何かあったのだろうか。
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