+△0110:Tue そこには破戒と祈りだけがあったよ 「会長さんはいつまでもおそろしいひとですね」 「心外だけれどね 僕だってあのこに変えられたひとりだよ?」 「あのこが変えなかったにんげんなんていませんよ でもあなたの本質、根っこは変わらないでしょう わたしはいつまでもきっとあなたのことがきらいです」 「おやおや手厳しいね 僕きみになにかしたかな?」 「わたしに ではないですけど あなたはずいぶんと他人からきらわれていることを自覚するべきでは?」 「まあ他人に恨まれてなんぼだったからね、あのころは… きみだってしっているだろう?」 「わたしはみかが哀れで仕方ないだけですよ」 「ふふ きみも難儀な子だね」 |