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佐野真一郎と親友以上の関係だったしヤったこともあるけど恋人同士だったのかは分からない男主(真一郎限定で受け)と中坊たちがワチャワチャ(?)する話

男主「数年前までちっちゃい不良からキラキラした眼差し向けられてたと思ったらそれがいつの間にか明らかに性的な熱っぽい視線になってるのって、…俺気づかないふりした方がいいかな…….」
モブの友人「俺に聞くな、カエレ」

とかなんとかでそれぞれのルート開拓したい。千冬、イヌピー、バジあたり。三ツ谷とかも書きたいな…

▽千冬ルート
バジが一目置いていて興味が湧く→実際に会ったら良い人→尊敬できる人→素敵な人という感じ。
最初男主に対して抱く感情は、心から憧れたり尊敬する人(バジ)と同じだったはずなのに、いつの間にかそこに好きな気持ちや劣情も混じってめちゃくちゃ困惑する。苦しいけど視線が追って止まらない。ついには男主で抜く。自己嫌悪でしばらく避けるけど、ばったり会ってしまった時は避けようもなくて、で顔見るとやっぱりどうしても好き、となって挙動不審になる。

「千冬」
「はい、何すかなまえさん」
「千冬、お前って、俺のことどう思ってんの?」
「エッッッ」

あまりの挙動不審さに流石に気付いてない振りはできずについに聞いてしまう男主、突然聞かれたせいで真っ赤になって目を逸らす千冬を見て確信する。

「ど、どうって…尊敬、してます」
「(こいつ俺のことマジで好きなんだな…)……そっか。ありがとな」

向けられる好意は淡く初々しいもので、ちょっとキュンとする男主。(中略)いざ付き合いだすと中学生らしく千冬がめちゃくちゃ初心なので色々と忍耐力を試されることになる。

「ん、っあ、…なまえさん……?」
「(すげえ名残惜しそうだけどこれ以上は俺が止まらなくなりそうだから無理だ)ん、今日はここら辺までだな」

キスだけでもとろとろになってしまう千冬がエロ可愛すぎて無理。ていうか俺マジで中坊に何してんの?! と賢者タイムになる男主。そして大人だから我慢できる男主。えらい。
千冬的にはいつまで経ってもキスばっかりなのでちょっと物足りない。「やっぱり、オレが男だからなまえさんはシてくんねえのかな…」としょんぼりする。

「ま、っ待ってくださいなまえさん」
「ん?」
「あの、オレ、キス、以上のこと…したいです」
「…あー…、それはまた今度な。ほら、今日もうおそいし、っ………」
「オレ、なまえさんがしてほしいこと、なんでもします、だから…」
「ちょっ、ちょっと待て千冬、おいちょっとなにしてんの?!」

そしてこのミニすれ違いが後にとんでもないことを引き起こす(千冬フェラ未遂事件、千冬号泣事件、千冬パイパン事件の三つである)


▽イヌピールート
よく真一郎の店に来てはずっと入り浸ってた子。真一郎のこと好きなんだな〜〜って感じでニコニコしてたら俺は俺でなんか恋心向けられてたパターン。
寝込みを襲われた(整備中工具抱えて居眠りしてるところにキスされた)ところで目が覚める男主、アレ? となる。

「……ん?」
「ぁ………」

イヌピー、至近距離で目が合って思わず逃げ、ようとするところを男主に防がれる。

「(なんか腕掴んじゃった、どうしよ)あー……どうした?」
「………ごめんなさい、俺、」
「え、なにお前なんかやらかしたの?」

男主、咄嗟のアドリブに弱いので気の利いたことが言えない。
普段口数少なくてぽやぽやしているところはちっちゃくてかわいいなと思っていたのだが、まさかそういう対象で見られているとは………となる男主。(中略)色々あって付き合う。



▽バジルート
なんだかんだで付き合うことになってからの話
比較的まともな倫理観を持ち合わせている男主、バジはガタイが良くて大人っぽく見えても中学生である。そういう雰囲気になり、キスしようとしたバジに待て待てとストップをかける。

「俺オトナ。お前は中学生。手出せるわけないでしょ、ヤバすぎてムリ」
「ハア!? っ子供扱いすんじゃねーよ!」
「アホ、実際子供だろーが」

キレるバジ、譲らない男主。乱闘の末(ベッドでのポジション争い)じゃあいつならいいのかという話になり、うーんと頭を捻った男主、話し合った末「中学卒業したらいいよ」となる。で、無事(?)高校生になったバジが意気揚々と男主を押し倒してあれやこれやとそういう雰囲気になるものの、

「ごめん、(俺のケツの穴にチンコ突っ込んで良いのは真一郎だけだから)後ろはあげられないんだ」

後ろには挿れさせず、逆にバジをひんひん言わせる男主であった…。

「気持ちよかったろ?」
「…うるさいっスよ……」

次する時もひんひん言わされるバジである。


▽マイキー、ドラケン

「なまえ〜〜〜髪の毛やって」
「ええまた? 俺よりもエマちゃんのが上手いんだからエマちゃんにやってもらえよ」
「ヤダ。なまえがいい」
「駄々っ子か」
「なまえ、俺も」
「お前もか堅……」

最早弟的存在。
真一郎と男主の距離感がゼロだったため、影響されて元々距離感ほとんどゼロのマイキーは男主に対してむしろマイナスである(めっちゃくちゃひっつく)。なんだかんだでドラケンも距離が近い。
そういうところはかわいいなと思っている。



男主
佐野真一郎のマブだった男。真一郎より3コ下、マイキー世代とは7コ上。
不良ではないカタギの人間だが、真一郎とつるんでいる人間が不良なので周りから不良だと思われていた(本人は別に気にしていない)。
東卍創設メンバーの中で唯一マイキーとドラケンは真一郎と男主がそういう関係だったのかと薄々勘づいてはいるが、直接本人に聞いたことはない。
真一郎の親友ポジというだけでよく挨拶されるのと本人も明るく面倒見の良い性格なこともあり、よく他の不良に好かれる不良タラシ(創設メンバー含めイヌピー、千冬だったり)。

真一郎が亡くなった後は真一郎のバイク屋を継ぎ、マイキーたちとの交流は続いている。あれから人数はぐっと減ったが、相変わらず不良たちの溜まり場である。

「あの人のこと、忘れたわけじゃないよ。ずっと忘れない。けど、俺がいつまでもウジウジしてるの見るの、きっと嫌がると思うから」

真一郎が亡くなってから初めて恋人ができた時はマイキーと揉めたが、今ではマイキーも「いんじゃない? オレがどうこう言うもんでもないじゃん、なまえのことだし」と受け入れている。寧ろ冷やかす。

「つーかなまえさ、アンタの年でオレらの年の奴に手ェ出すってやばくね?」
「うるっさいぞ万次郎! 好きなんだからしょうがないだろ!!」
「やめろ惚気んな、キモイ」
「ああん!?」