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「サンソンは朝食食べますか?」

朝、学校へ行く支度をして食パンをトースターで焼く。
後ろにくっついたままのサンソンに聞いたが彼は何とも言えない表情を浮かべている。

「マスター。僕はサーヴァントです。食事をするという行為は可能ですが、サーヴァントには必要ありません」
「そっか。サンソンは朝食は食べない派なのか。私も食べないからどうしようかこれ……」

焼いてしまった食パンを皿に起く。ジャムとかいうオシャレな物など家にはないからマーガリンを塗りたくる。やはりパンにはマーガリンだ。

「いえ、あの……」
「あ、サンソンはお留守番できますか?」

サンソンは今度は奇妙な物でも見るみたいに私を見てきた。

「え?お留守番ですか?マスター、聖杯戦争中なんですから私も同行します」
「いやでも学校ですよ?学校に外国人連れて行っても先生困りますよ?しかも肩に馬つけてますし、剣だって銃刀法違反じゃないですか」
「いや馬くらい許してくれたって……じゃなくて……」
「大丈夫ですって。今日は帰ったらお父さんに紹介しますから、それまでゆっくりしていてください」
「待ってくださいマスター、話を」
「ゴメン、もう出る時間だから……行ってきまーす!お昼はそこらへんにあるパンで我慢して下さい!!」
「マスター!!!」

サンソンが初めて大声で何か言っていたが遅刻したら元も子もないから帰ってから聞こうと思う


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