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ポケッとモンスター…縮めてポケモン。


この世界の不思議な不思議な生き物。


海に

森に

山に

氷の世界に

街に

その種類は100、200、300、いやそれ以上かもしれない。


その情報を集め、公開するのはポケモン博士と呼ばれる研究者や、その生態を観察し、研究者に報告するポケモンウォッチャーの成果ともいえる。


ポケモンウォッチャーとは、ポケモントレーナーの一種で、ポケモンバトルよりもポケモンの生態の研究を主に行うトレーナーである。
世界中を旅し、様々なポケモンの特徴や能力を観察、研究する者たちだ。


そしてこの女性もそのポケモンウォッチャーの一人だった。


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凍てつく雪が吹雪く…ここはかつてシンオウ地方と呼ばれた地域。
現在は日本国の北海道と名を改めている。

その北海道のとある森深くにある遺跡からその女性は出てきた。
彼女の腕にはポケモンの卵を孵化させるための機械…孵化装置が抱えられていた。
その装置の中には白地に緑色の斑点が付いたポケモンの卵が入っていた。

彼女は遺跡から出ると腕の中にある孵化装置を見、装置のライトを消し、中の卵が見えないようにする。
そしてそれを背中に背負っていたリュックにゆっくり入れチャックをしっかり締める。

そして首にかけていた笛を取り出し、それを吹けばあたりに響くピィーという甲高い音。
しばらくすれば、ボォッとあたりの雪を吹きとばす風が吹きあれる。

「シュワーン」
「ヒュアァーン」

現れたのは赤と青の二匹のポケモン、ラティアスとラティオスだ。

「こんな寒いとことにごめんね」
「シュワン」
「ヒュアン」

気にするなと言わんばかりに鳴く二匹を撫で、体の大きなラティオスの方にまたがる。

「遠いけど…実家までお願い」

そういえば二匹は高らかに声を上げ、勢いよく飛び立つ。


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