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「あっ…!!」
風間「うっ…!」
杏子と風間が撃たれてしまう。杏子はお腹にもろ当たり、風間は右肩を撃たれた
桐生「親っさん!!杏子っ!」
ガチャ
銃声で組員がくる
組員「風間の叔父貴!お嬢っ!!…てめえ」
組員2「お前…桐生!?」
嶋野「桐生ぅ!?」
嶋野がくる
嶋野「何やお前…堂島の兄ぃの次は風間と杏子か。なに考えとんじゃあ!!」
桐生「嶋野…」
嶋野「おうお前ら!絶対に生きて返すんやないでぇ!」
すぐに桐生は片付けたが次々と組員が来る
嶋野「おとなしゅう往生せいや。桐生」
「……」
杏子は気を失っている
風間「一馬…」
桐生「…!」
風間「逃げろ……一馬…由美を…100億を…頼む」
桐生「……」
風間「行け!!」
桐生は窓から飛び降りた
嶋野「…正門に行くで。お前ら」
組員たち「へい!」
嶋野「田中と真島を呼んで杏子と風間を病院に連れてくように言えや」
組員たち「へい!」
シンジ「親っさん!お嬢っ!」
真島「杏子ちゃん!しっかりせぇ!」
「……」
シンジ「お嬢は気を失ってるみたいです」
真島「二人とも血の量が半端ないで…」
シンジ「もう救急車には電話しました!」
風間「杏子を先に…助けてやってくれ……あの子に…何かあったら…俺は……くっ」
真島「叔父貴…あんまり話さん方がええで」
風間「……」
───
二人は一命を取り留めた
杏子は3日寝ていた
「ん……」
真島「杏子ちゃん!起きた……起きたでぇ!」
すぐナースコールを鳴らす真島
「ま、真島さん……私」
真島は涙目になっていた
真島「誰かに腹撃たれたんや…心配したで」
「お父さんは…?」
真島「隣のベットで寝とる。叔父貴は肩を撃たれたんや。命に別状はない」
「よかった…」
先生が来てもう大丈夫だと言ってくれた
────
──
それから何週間か経ち、杏子と風間は回復。もうすぐ退院する。真島は最近忙しく、たまにしか見舞いに来なくなった
「お父さん、だいぶん回復したね」
風間「ああ。お前もな……本当に良かった」
風間は少し笑った
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