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風間が亡くなり、寺田と柏木が葬儀の手続きをした



神室町に戻った桐生たち

「桐生さん…アレスに行くのね」

桐生「ああ。由美が危ない…遥と行ってくる」

「わかった。桐生さん、遥ちゃん…気をつけてね」

遥「うん、ありがとう。えっと…」

「あ…私は伊瀬谷杏子。風間新太郎の娘よ(笑。私にとっての肉親はお父さんだから…」

遥「うん!杏子お姉ちゃんっ」

桐生「じゃあ行ってくるな」

「私はスターダストにいるわ。何かあったらすぐ行くから」

桐生「ああ、わかった」

「これをあげる」

桐生は杏子からタフネスインフィニティ8本セットをもらった

桐生「ありがとうな」

「それじゃあね桐生さん、遥ちゃん」

遥「うん!バイバイっ」

ふたりと別れた




それから
暫くして…

ユウヤ「桐生さん…大丈夫ですかね」

「大丈夫よ…信じてるわ」

ガチャっ

伊達「杏子、ここに居たのか!」

「伊達さん」

伊達「ミレニアムタワーに行くぞ。お前も来い!」

「うん」

ミレニアムタワーの最上階が爆発した
─────

──

途中で須藤と合流した

警察官数人が桐生に銃を向けた


警察「動くな!そのまま手を上げろ!……桐生一馬だな」

桐生「……」

伊達「おい、やめろ!」

警察官「しかし…」

須藤「事情は後で話す。お前ら銃をさげろ」

皆銃をおろした

「…!由美ちゃん……そんな!」

杏子は由美の傍へ行き、涙を流した

伊達「桐生…お前は悪くねえ。だが、このヤマで逮捕されたら…もうシャバに出れん。俺についてこい」

すると桐生は

桐生「もういいんだ…伊達さん。……由美も錦も、風間の親っさんも……もう皆いない。だから…ひと思いに逮捕してくれ」

「……」

杏子は桐生の前に立ち

桐生「…」

ドゴッ

桐生「うっ…」

桐生をグーで殴った

「ふざけんな!あなたの闘いはまだ終わってないはずよっ!桐生さんが逮捕されたら…遥ちゃんはどうなるの!?」

遥「……」

桐生「……」

「またひとりぼっちになるじゃない!あなたそれでもいいの!?」

伊達「そうだ、桐生…逃げるな」

「それに…私がいるじゃない……私だけじゃ…不満?」

桐生「杏子…伊達さん……」

──────

───


東城会四代目の襲名式の日…

「え…!?引退式もやるの?」

桐生「ああ」

「聞いたことないわよ;襲名式と引退式が同時だなんて」

桐生「遥と暮らすんだ。四代目のまま、あの子と一緒にいるわけにはいかないだろ」

「そうだけど…五代目は誰に……?」

桐生「お前」

「えっ!?!?」

桐生「フ…(笑。冗談だ」

「もう!」

桐生「寺田にした。風間の親っさんや…世良会長に恥ずかしくない奴にな」

「そうなのね」

桐生「杏子は…続けるんだろ?東城会の仕事」

「ええ。引き続きね」

桐生「そうか…そういえば親っさんからもらった鍵…何だったんだ?」

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