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背中をポンポン叩く真島

真島「はぁ…桐生チャンがおらんとつまらんなぁ」

「そうですね…」

真島「懲役10年らしいで」

「そ、そんなに!?」

真島「人殺したからなぁ…死刑にならんだけマシやで」

「……そうですね。あの…真島さん」

真島「なんや?」

「そろそろ離してくれませんか…?」

真島「……なあ杏子ちゃん」

「はい?」

真島「ワシと付き合わへん?」

「え…付き合う?」

真島「ワシの女にならんかって言うてんねん」

「えっ!?真島さんの彼女に?」

真島「せや。杏子ちゃんに惚れてるんや」

「う、うそ…」

真島「ワシは嘘は嫌いやからな。こんな嘘言わんわ」

「……」

真島「杏子ちゃんが少しでもワシの事好きなら、付き合うて欲しい」

「私…真島さんの優しさや男らしさが好き」

真島「よっしゃー!ほな付き合うてくれるな?」

「はい(笑。よろしくお願いします」

真島はとても喜んだ

「というか真島さん、堂島組長の葬儀の日に告白なんて…」

真島「しゃあないんや、なかなか杏子ちゃんに会わんし…こういう時に言うとかな」

「フフ(笑」

真島と付き合うことになった

シンジ「あ…お嬢、ここに居たんですか!」

【東城会直系堂島組若衆 田中シンジ】

「シンジくん、お嬢はやめてよ…」

シンジ「真島の叔父貴とお話のところすみません。風間の親父から杏子さんを呼んで来いと言われて……」

「わかったわ。わざわざありがとう」

シンジ「いいえ」

「会長室に?」

シンジ「そうです」

「それじゃあ真島さん、また会いましょう」

真島「ああ、ほなな!今度はデートしよなっ」

「わかりました!笑」

シンジ「え!?デートですか?」

真島「せや。付き合うてるからな(笑」

シンジの驚く声がコダマした




コンコン

世良「入れ」

「失礼します」

ガチャ
杏子を追ってきたシンジもいる

風間「杏子、シンジ」

世良「桐生の事だ」

「はい…」

シンジ「兄貴は…絶縁ですか?」

世良「破門にする」

「破門…ですか!?」

風間「それでだ。シンジに刑務所に行ってもらい、一馬にこの破門状を渡して欲しい」

シンジ「しかし、どうしてですか?絶縁だと思っていました」

世良「…そこまで話す必要はないな。とにかく渡せ、いいな?」

シンジ「わかりました」

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後日錦山は顔を出し、由美が記憶を失くした事や行方不明になったことを知る
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