5

千鶴様が総司の手を引き去ってしまった後、私は薫様に引き留められて、ただ茫然とそこに立ち尽くすことしか出来ないでいた。
顔を見たくないと仰っていた千鶴様は、きっととても怒っていた。
どうにか誤解を解きに行こうと、二人の後を追いかけ再び歩き出していた。


「おい、どこに行くんだよ」

『私、千鶴様に謝ってきます』

「別にお前が謝る必要はない。あれはただ単に千鶴の意地悪だ」

『千鶴様がどのような意図があってあのようなことを仰ったのかは分からないですけど、分からないからこそ腹を割って話したいです』

「腹を割って話してどうにかなる相手じゃないと思うけどね」

『でも折角こうしてお声を掛けて頂いたのに、このままでは悲し過ぎます。なので、やっぱり私行ってきますね』


午後の競技が始まるまで、まだ時間は残されている。
その前にもう一度、千鶴様ときちんと話がしておきたかった。
二人がテントに入って行く姿が見えたから、私は少し急ぎ足でそこへと向かう。
けれどあと少しのところで、私の腕は再び薫様に掴まれていた。


「行かない方がいいと思うけど」

『どうしてですか?このままでは皆が今日の風祭を楽しめなくなってしまいます』

「別にそんなことはどうだっていいよ」

『私、実は最近千鶴様とあまりうまくいってないことに気付いていたんです。おそらく冬……宮廷にお伺いした後くらいからでしょうか』

「ああ……あの時ね」

『ずっと私が何かしてしまったのかもしれないと考えていました。ただ、考えても分からなくて、千鶴様に聞くことも出来なくて……でもこのまま逃げていても何も解決しないですから……。だから今日はちゃんと話がしたいんです』


私が真剣にそう伝えると、複雑そうな顔をした薫様は拘束を解いてくれた。
再び足を進めた私は、野原の続く道を歩きながら、千鶴様にどう声を掛けようかとばかり考えていた。
でもそんな時、手に持ったままだった乗馬用のグローブを落としてしまい、それを拾うためにしゃがみ込む。
そしてふと顔を上げたその瞬間、目に飛び込んできた光景に、私はその場から一歩も動けなくなった。

テントの奥。
薄明かりの中に、二人の姿があった。
千鶴様は美しい横顔を歪ませ、涙を流していた。
その頬に、そっと触れた総司の手。
慈しむように千鶴様を見つめるその瞳も、静かに寄せたその顔も、私がよく知っている大好きな総司の表情だった。

そして総司は、自ら唇を重ねた。
とても優しくて、迷いのないキスだった。

一度だけじゃない。
何度も、何度も。
触れるたびに深くなっていくそのキスは、かつて私が夢のように感じていた大好きなあの優しいキスと同じだった。
でも以前までと決定的に違うのは、その相手がもう私ではないことだった。

私はもうずっと総司と同じ時間を過ごせていないのに。
触れることも笑い合うできていないのに。
千鶴様は総司の腕の中で涙を流し、優しく抱き締められていた。


『………っ』


胸が痛いくらい締めつけられて、苦しい。
泣きたいのに、涙が出ない。
言葉が喉の奥でつかえて、呼吸すら忘れてしまいそうだった。

やめて……
どうか、もうそれ以上触らないで……
他の人に、私の大好きだったその顔を向けないで……

けれどその願いは声にもならずに宙に消えていく。
目の前の二人はまるで絵画のように美しくて、だからこそたまらなく残酷だった。

でもすっかり力が抜けて立てなくなった私の腕は勢いよく上に引っ張り上げられ、薫様が眉を顰めて私を見ている。
そして何を言うでもなく歩き出し、着いた場所はリュネットのいる練習場だった。


「だから行くなって言っただろ」


そう言って振り返った薫様は、私を見るなりその顔を僅かに歪ませる。
気付けば私の瞳からは、ただぽたぽたと涙がこぼれ落ちていた。


「……馬鹿だね。だから俺はあの日、お前に教えてあげたんだ。あの時にやめておけば、まだ傷付かなくて済んだのに」


ああ、そうなんだ。
あの時からだったんだ。
あれはいつ?
もう半年以上前かな……。
あの時から総司と千鶴さんはとっくにそういう仲で、きっと二人は私の扱いに困っていた。
だから私が傷付かないように誤魔化しながら、少しずつ距離を置こうとしていたのかもしれない。

手紙がほとんど返ってこなかったり、会っても悲しそうに笑っていたり、任期を終えても公爵邸に戻るつもりはないと言われたり……。
今思えば気付いてもいい要素は沢山あった筈なのに、私は信じるという言葉に甘えて真実を見ようとしなかった。
そんな私の対処に困ったから、千鶴様は今日、私に縁談の話をして、あんなにも怒りを露わにした。
そしてきっと私が離れないことに不安になって涙を流し、それを総司が慰めていたのだろう。
総司は私が泣けばいつも頬を撫で、温かい温もりをくれていたから、今はその相手が千鶴様に変わったのだと思った。

私に正直に話せなかったのは、私に二人の関係が知られることを避けるため。
千鶴様は王女という立場柄、騎士である総司との関係を他に知られるわけにはいかないという理由で、自然に私が離れてくれることを望んでいたのかもしれない。
そう考えると全て辻褄が合ってしまい、今日まで察することのできなかった自分が嫌になる。
一生懸命書き続た私の手紙も、クッキーも、手袋だって……、総司は望んでいなかったんだ。

  
『……ひ……ぅ……』

「セラ……」


涙を止めることができないでいると、馴染みのない温もりが私をそっと抱き締めてくれていた。
でもその温かさや香りは総司とは違うから、余計に胸が苦しくなった。
きっとこれから私は涙を流す度に、今見た総司の姿を嫌でも思い出してしまうかもしれない。
もう二度と私に向けられることのないあの眼差しが、私にはこんなにも必要なのに。


『ごめんなさい……』


目の前の温もりに顔を埋めて泣けたらどんなに楽かと思った。
誰でもいい、この苦しくて悲しくて堪らない想いを埋めて欲しいとも思った。
けれど誰に甘えても、どんなに泣いてもこの心の痛みがなくならないことは、私が一番よくわかっているから。
ひとしきり泣いてそっと薫様の胸を押した私は、自分でしっかりとこの場に立とうと、涙を拭って微笑みを向けた。


『泣いてしまってごめんなさい。でも、もう大丈夫です』

「とても大丈夫そうには見えないけどね」


悲しみは消えない。
この辛い気持ちはしばらくはずっとなくなってくれないだろう。
でも悲しいからと言ってその悲しみに溺れてしまえば、私自身が駄目になる。
これ以上自信を失わないためにも、自分にできることはしたいと思った。


『さあ、練習しましょうか』

「は?練習って……まさかお前、この状況で風祭に出るつもりなの?」

『どうして出ないんですか?』

「どうして出ないんですかって……。別に無理する必要はない。怪我もしたんだし、送ってってやるから城に戻れば?」

『それは嫌です。折角乗れるようになって、リュネットとも仲良くなれたのに』

「俺は別に構わないけど、ここに残ればまたあの二人と顔を合わせることになるよ。お前はそれで平気なの?」

『まあ……若干気まずいですけどね。でも今日は乗馬をするために来たんです。なので最後まで諦めたくありません』


だって私は疾しいことはしていないし、逃げなければいけない理由もない。
自分の経験値を一つ上げるためにも、この風祭に出て、知らない世界を見てみたかった。
 

「はあ、お前って本当に馬鹿なんだね」

『馬鹿でもいいんです。リュネットと走れたら』

「最後まで走り切ったら最高に気持ちいいよ。お前なら大丈夫だから、まあ……せいぜい頑張るんだね」


少し微笑んでそう言った薫様が、私を気遣ってくれているのが分かる。
だから元気良く返事をして、午後の競技に備えて練習に励んだ。



そして午後の競技が始まり、まずは私の出るタイムトライアルから開催される。
これはスピードを競う短距離のレースで、馬を全速力で走らせながら正確にコースをこなす必要があった。
私は順番を待ちながらドキドキしていたけど、総司と千鶴様は私の応援には来てくれないみたい。
薫様だけが私と一緒に、レースの順番を待ってくれていた。


『どうしてよりもよって私が最後なんでしょうか……』

「はは、全くね。まあ順番はランダムらしいから、目立てて良かったじゃないか」

『下手なので目立ちたくないんです。これでは悪目立ちになってしまいます』


大勢の人達が見ている中で自分が競技に挑むと思うと、緊張して手が震えてきてしまう。
手のひらを見て余計に緊張を感じていると、そんな私の手は薫様に握られていた。


「自信を持てば大丈夫だ」

『自信はどうやったら持てるんでしょう?』

「そうだね。まあ、見た目だけでいったらお前は今日ここにいる中で一番可愛いよ。だからとりあえず、何があっても笑顔で乗り切ればいい」


可愛いなんて言って貰えると思いもしなかったから、驚きから目を見開く。
でも私が少しでも自信を持つことが出来るようにそう言ってくれたのだと分かるから、その優しさに素直に感謝をしたいと思った。


『ありがとうございます。リュネットを信じて頑張ってきます』

「ああ、応援してる。リュネットもお前を信じてるよ」


薫様の励ましを嬉しく思う。
彼にお礼を告げて、私は改めて姿勢を伸ばした。
私の順番が回ってくると、ゲージが開いてリュネットが出てくる。
私はその横に立ちそっと大きな身体を撫で、リュネットを見上げた。


『リュネット、宜しくね。私と一緒に走ってね』


緊張する。
それに絶対失敗はしたくないと思う。
少し先に総司と千鶴様を見つけてしまったから、余計に格好悪い姿は見せたくないと思った。

それに、私はただリュネットと気持ち良く走ることができたら本当に嬉しい。
今日ここに来て良かったと思えるように、精一杯頑張りたいと思った。


『リュネット、頑張ろうね』


スタートの銃声が響くと同時に、リュネットが一気に地面を蹴って走り出す。
その滑らかな動きと力強さに、私の胸は高鳴った。
最初の障害物を難なくクリアして、風を切るように進むリュネット。
周りの景色が次々と後ろに流れていき、私はリュネットの背中にしっかりと身体を預けながら思わず口元に笑みを作った。

けれど、コースの中盤に差し掛かった時、リュネットの様子が突然変わった。
最初は小さな動きだった。
リュネットが耳を後ろに伏せ、少しずつ挙動が不安定になった。
私は手綱を優しく引いてリュネットを落ち着かせようとしたけど、その直後にリュネットは突然大きく嘶き暴れ始めた。


『……っ、リュネット?どうしたの?』


私は驚きながら声をかけたけど、リュネットの耳には私の言葉は届いていないようだった。
そしてその時、リュネットの鞍に小さな鋭い金属の器具が取り付けられていることに気付いた。
それは細い針のようなもので、リュネットの背中に刺さって血が滲んでしまっている。
先程までなかったその器具に気付いた時、私の背中には冷たい汗が流れた。


『リュネット……大丈夫?落ちついて……!』


私は必死に手綱を引いたけど、リュネットは完全にパニック状態だった。
暴れる度に体が上下に大きく揺れ、私は何度も鞍から振り落とされそうになった。
視界がぶれる中、観客のざわめきが遠くに聞こえ、その中に薫様の声も聞こえた。


「セラ!馬を落ち着かせるんだ……!」

『リュネットを制御できないんです……!』


私が泣きそうな声で叫んだ時、リュネットは嘶きながら前方に向かって走り出した。


『リュネット、お願い……!止まって……!』


必死に手綱を引いて止めようとしても、そのスピードはどんどん加速されていく。
落とされないことに必死で、背中の器具を取ってあげることも制御することも出来なかった。


「セラ……!」


聞き覚えのある声が私の耳に届き、直ぐ近くでは総司が必死に馬を走らせ私達に追いつこうとしてくれている。
荒れるリュネットの動きに合わせて馬をコントロールする総司の姿を見たら、安心感が広がり私の視界は歪んでしまった。


「セラ、手を出して……!」

『でもリュネットが……っ、怪我しててっ……』

「セラの安全が第一だ!」


リュネットを置いていくことに罪悪感があった。
でも総司の真剣な瞳やその顔には焦りと決意が入り混じっていて、私を助けるためにこうして必死になってくれるところは以前までと何も変わらないままだった。


「セラ、僕を信じて……!」

『総司……』

「大丈夫だから僕の手を掴んで……!」


総司の声は今まで通り優しくて、それがかえって涙が出そうなくらい安心を与えてくれる。
私の迷いは断ち切られ、私は思い切って手を伸ばした。


「もう少しだ、頑張って……!」

『………っ』


私が総司の手に触れた時、総司がその手をしっかりと掴み力強く引き上げてくれる。
私の身体は一瞬宙を舞い、次の瞬間には総司の腕の中に抱き上げられていた。


「大丈夫……?」

『ありが……とう……』


震える声でそう答えたけど、まだ心臓の鼓動が早く身体も震えていた。
私をしっかりと抱きかかえてくれる腕には力が入り、総司は優しく言ってくれた。


「怖かったよね、もう大丈夫だよ」


いつも私の気持ちに寄り添ってくれる総司の言葉を聞いて、安心や悲しみ、色々な感情が入り混じって涙がこぼれる。
そっと背中を撫でてくれるその温もりが余計に辛くて、何も話せないまま涙を拭うことしか出来なかった。


「リュネット、落ち着け!」


総司と同じように私を追いかけてくれた薫様は、リュネットに近付くと、巧みな手綱捌きでその動きを封じ込めていく。
ようやく落ち着きを取り戻し、薫様の手綱の下で静かに立っていた。


『リュネット……』


それぞれが馬から降りて、私はそっとリュネットに手を伸ばす。
リュネットが無事だったことにホッとしたら、また涙が湧き上がってきそうだった。


「君に怪我がなくて良かったよ。よく耐えたね」


総司の手があやすように私の上に乗せられる。
一度総司を見上げたけど、変わらない優しい眼差しは余計に涙を誘うから、思わず顔を俯かせてしまう私がいた。


『総司も薫様も助けてくださりありがとうございました。最後まで競技を続けられなくて申し訳ありません』


リュネットと最後まで走りたかった。
それがもう叶わないと思うと悲しくて、私は涙に耐えるように唇を結ぶ。
そんな私に薫様はいつになく優しい音色で、話しかけてくれた。


「お前が謝る必要はない。リュネットが暴れた原因は大体分かったからね」

『あ……リュネットは怪我をしてるんです……』

「そうだろうね。なにせ、こんなものが鞍に仕込まれていたんだから」


薫様も気付いたのか、先程見た針のような金属を私と総司の前に出してみせた。


『これは何のための装置なのでしょうか……?私が乗る前にちゃんと装着できているか、確認すれば良かったのに……ごめんなさい。薫様の大切なリュネットを貸してくださったのに怪我をさせてしまいました……』

「だから……お前が謝る必要はない」

「王太子殿下、これ……」

「ああ、間違いなくそうだろうね」


二人の会話をどこか遠くの方で聞きながら、リュネットの傷付いた背中を見る。
ポケットから出したハンカチで血を拭いてあげたけど、折角の綺麗な身体には痛々しい傷ができてしまっていた。


『ごめんね、リュネット……』


こぼれそうになった涙を拭い、そっとそのたてがみを撫でる。
私を信じて一緒に走ってくれたリュネットに可哀想なことをしてしまった。
こんなに可愛くて良い子なのに……。


「リュネットは大丈夫だ。専門の医師に診せればこの程度の傷は直ぐに治るさ」

『ですが、リュネットに痛い思いをさせてしまいました……。今日のことが原因で、これから人を乗せることが怖くなってしまわないか心配です』

「お前は馬一頭にそこまで考えるわけ?リュネットのことは気にしなくていい。お前が落ちなかったから良かったものの、万が一にも落馬していたら大惨事だった」

『落馬しないで済んだのは薫様と総司のおかげです。ありがとうございました』


優しく微笑んで私を見つめる総司に微笑みを返し、再び直ぐリュネットに視線を向ける。
このままお別れなのは悲しいけど、またいつかこの子に乗せてもらえたらいいな。


「さあ、これでお前の出る競技は終わった。もう帰れば?」

『ですがまだ千鶴様にご挨拶をできていないのに帰れません』

「今日はもう帰った方がいい。このままいてもろくなことにならない」

『そう……ですよね。失敗ばかりで申し訳ありません……』

「だから……」 


盛大にため息を吐かれてしゅんとしていると、私の手は掴まれ薫様は歩き出す。
慌てて思わず総司の方を振り返ってしまったけど、総司も目を見開いて咄嗟にという様子で私の手を掴んだ。


「おい、沖田。離せよ」

「少しだけ、話をさせて貰えませんか?」

「何の話をするの?」

「普通の話ですよ」


薫様の手が離されて、総司の手も離れていく。
話をしたいと言った総司を見上げてみたけど、私を気遣うように見つめる総司は、そっと私の前髪を撫でた。


「大丈夫?競技のこともそうだけど、さっき思い切りカトラリーが当たってたからさ……心配してたんだ」

『私は、大丈夫だよ……』

「ごめんね、護ってあげられなくて」

『ううん。リュネットの時、助けてくれてどうもありがとう』


お礼だけはちゃんと顔を見て言いたかったから、逸らしていた瞳を総司に向ける。
でも総司の瞳が不安そうに揺れているのを見て私まで気持ちが不安定になり、また顔を俯かせてしまった。


「セラに何もなくて良かったよ」


もういっそ、早く本当のことを話してくれたらいいのに。
中途半端な優しさの方が辛いと思わないではいられなかった。
でも臆病な私は総司の口から直接聞くことも怖いと思ってしまうから、結局自分からは言い出せない。
だって言葉にしてしまえば、本当にこれで何もかもが終わりになってしまうからだ。

でももしかしたらこれが総司に会う最後になるのかもしれない。
そう思ったら、最後くらい私の大好きな総司の顔をもう一度しっかり見たいと思った。


「セラ……?」


感情がうまく制御できない。
頭もうまく働かなくて、ただ頬に温かい涙が伝っていることだけが分かった。
瞬きすら忘れて総司を見つめると、震えた総司の指先が私へと伸ばされた。
けれどその温もりが触れる前に私の腕は引かれて、薫様が私の目の前に立っている。
少し遠くからは、千鶴様が馬に乗ってこちらに向かってきていた。


「ほら、千鶴が来たよ。こんなところを見られたらまずいんじゃないの?」

「ねえ、セラ……?どうしたの……?」

「セラ、送って行くよ。帰ろう」

『はい……』


最後に総司の顔は見ることができなかった。
千鶴様が来たことで、総司の顔を見ることすら怖くなった。
私は薫様に連れられるまま、千鶴様とは別の方向に歩いて行く。
後ろで仲睦まじくしている二人を想像すると、また目頭を熱くさせてしまう私がいた。

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