「葬儀屋さん♪」
楽しそうに葬儀屋の髪に触れるマリア。
三つ編みの束を数本作ったり、おだんごにしたり可愛らしいピンやカチューシャ、シュシュを葬儀屋の髪に付けて、楽しそうにしている。
そんなマリアを見て優しく微笑む葬儀屋。
「マリア、あんまり小生の髪をいじくり回すんじゃないよ」
前髪をかき上げる葬儀屋。
「だって楽しいんだもん」
「小生だって男だよ?」
そう言うと、葬儀屋はマリアの腕を引っ張り、自分の膝の上へ乗せた。
「何顔を赤くしてるんだい?」
マリアは顔真っ赤にしている。
「だって…葬儀屋さんが近いんだもん」
葬儀屋はマリアの長い髪を手に取る。
「ヒッヒッ…こっちを向いておくれ、マリア…」
マリアは葬儀屋の方を向く。
向かい合わせになるマリアと葬儀屋。
葬儀屋はマリアの髪を一束取る。
葬儀屋は自分の髪とマリアの髪を一緒に編み始める。
「葬儀屋さん?」
編まれていく髪と大好きな葬儀屋ととても距離が近くドキドキしてしまうマリア。
髪を編み終える葬儀屋。
マリアと葬儀屋、二人の髪はガッチリキツく編まれていた。
「ヒッヒッヒッ…近いねぇ…小生とマリア」
「葬儀屋さん、恥ずかしいからほどいて…」
「嫌だねぇ…小生の髪でいつも遊んでるから罰だよ。今日1日はこのままで居よう」
「…そんな…」
前髪をかきあげて、整った顔がもの凄く近くてドキドキして目を反らすマリア。
葬儀屋の顔がどんどんマリアに近づく。
「そう…ぎ…」
葬儀屋はマリアにキスをする。
「こんなに近いとキスしやすいねぇ」
「もう、葬儀屋さんたら…」
葬儀屋は自分の額をマリアの額にくっつける。
「こういうのもたまにはいいだろう?」