淫魔彼氏2
悪魔の成長ほど、恐ろしいものはない。基本悪魔の成長は人間でいう二十歳くらいで止まる。心身共に人げの歳でいう二十歳にはほぼ完成されている。悪魔は丁度その時期に成長、否、『歳を取る』ことが止まる。だがこれは上辺だけの事実。確かに成長は止まるがそれはその時の状況による。心身、歳は成長しなくとももっと別のものは、成長は終わりを告げていない。それは性欲だ。淫魔は性欲の悪魔。性欲以外の成長が終わりを告げようが、生きている限り性欲の成長、進化とも言うこれは終わることがない。ましてや、悪魔は番を見つけ契りを交わし生きて行くことで過ごし始めればその性欲の成長速度は、番を見つけていない淫魔よりも十倍の速度が上がると言われている。
その変化は淫魔それぞれだと言われているが番と行為を続ければ続けるほど、変化の速度は上げる。ただそれは淫魔と淫魔の場合の話だ。
もし淫魔と人間ならば。淫魔と人間では『人間』というハンデがある。その為、行為をしても成長速度は十倍の半分、五倍に半減される。
淫魔である国永と人間である鶴丸が番になり、三ヶ月が過ぎようとしていた。
鶴丸は人間だが、下半身の女性器は淫魔の性器と変えられ、子を成すはずの子宮は卵巣など含め『子を成す』という機能全てが消滅し、淫魔の精液を溜め込みそして体内へ吸収する『下半身の胃』又は『淫宮』と呼べる場所へとなった。子を成す為に機能していた子宮の膨張そして子宮口の穴塞は消滅し、精液を溜め込むための膨張、そして子宮胎内から流れ落ちない為の子宮口穴塞となった。なので、大量に出された日はぽっこりとお腹が膨らむこともある。子宮胎内での精液の吸収速度は速く、吸収平均時間は十五分〜三十分の間で終わってしまう。あくまで平均的な為それ以上も以下もその人間の身体次第なのだ。鶴丸は一回の射精量の精液の吸収時間は三分と早く、全体的に吸収率が良いほうだった。
そして、あれから鶴丸はもう三ヶ月も大学には行って居らず、その間ずっと国永と共にずっと身体を繋げて過ごしていた。大学の方はどうなっているのか、家族はどうしているか、など考えは一応あったが自分から連絡することが出来なかった。しかし何故か不思議と一切の連絡が来ずにいた。国永に聞いても「気にするな」の一言だ。なぜならこの三ヶ月の間、大学や家族から連絡が無かったのも、すべて国永が断ち切ったからだ。 いつの間にと思うが、国永の他にもこの現世に仲間の淫魔が他にもいるらしいからその類かもしれない。
そんな間にも鶴丸の身体は更に大きな変化をし、不完全だった子宮の変化は完全に治り人の子宮では無く淫魔の子宮とほぼ完成した。もう子を成す事が出来ない身体になってしまったが、淫魔と共に淫魔無しでは生きていけない一生涯共に過ごせる身体となった。
まずは一月、セックス漬けをし彼女の理性を崩してから少しずつ身体を変えていった。その二ヶ月目には番となった彼女の身体構造を本格的に変えることで、毎日毎晩身体を繋げた。淫魔の精液を大量に注ぎ込む事によって身体の変化は行われる。元が人間ということもあり身体の主に女性器の構造を変えるには時間と力変動が伴う為に人間としてまともに生活できる能力を失う。だが、彼女は抱けば抱くほど美しく成長していった。身体は白く艶めいて、濃艶な雰囲気と耽美な美しさがある。どこもかしこも白いのに熱を持てば綺麗な桃色に変わる。
そして彼女の淫魔の子宮がほぼ完成すると、次に訪れるのは国永の淫魔の成長だ。始まりは、ある違和感で目が醒めた。違和感は下半身からでドクドクと熱を持っているような痛いようなむず痒いような、落ち着かないそんな感覚だ。ゆっくりと起き上がるがあまりいい目覚めではない。寝ている間に勃つなんて日常茶飯事な、当たり前なことだったがいつもよりどこか大きく感じた。パンツから浮き出る形が異様に大きくボコンとしていた。恐る恐るパンツをズラし、ぶるんっと取り出して見れば見慣れない息子がそこにはあった。もともと巨根ではあった国永の陰茎は以前の姿とは全くもって違っていた。赤黒みを増して、太い血管や筋がボコボコと大量に増えて血管がドクンドクンと強く脈を打つのが分かる。裏筋が骨ばったようにくっきりと浮き出て竿の中央部分が変に太く膨らんで厚さを増していた。そして、一番目に入ったのは亀頭。亀頭の丸みの部分が前よりも大きく膨れておりカリの窪みが深い。竿の部分を抜いてもこのカリではきっと胎内壁の肉ビラに引っかかり膣内からは簡単には抜けないほどだろう。陰嚢も心なしか大きくなっていた。たぽたぽと今もなお精液が作られており、これからまだまだ大きく腫れ上がる様子だ。これ以上膨れ上がったらどれほどの量ほ精液が射精されるだろうか。淫魔の射精は人とは違い、行為を行えば行うほど量も回数も倍に増えていく作りだ。そして量が増えるということは、吐き出す長さ、つまり射精時間も長くなるということだ。勃起時の長さも自分の臍よりもついに越してしまっている。
国永は人間との番を持ってしまった為、成長が遅くなっているがその時期が今まさに来たというわけだ。淫魔の成長。意識すればじわじわと熱を持ち始める。段々熱が体中を駆け巡り、ガチガチに膨れ上がって完全に勃ち上がった己の成長し形を変えた陰茎は先端から我慢汁がたらたら垂れ始める。長さもきっと子宮口にすんなり通るように調節され、ここまでの長さになったのだろう。これなら子宮口に簡単に入り込み、今まで滅多に突き上げることが出来なかった子宮底を思う存分たっぷり突き上げることが出 来る。簡単に言えばこの長さが彼女の膣口から子宮底までの長さと言ってもいいということだ。
淫魔の子宮に淫魔の成長した陰茎を挿入すれば、完全な番になる。これは淫魔同士でも同じであり、淫魔の成長は番を見つけて番の身体がほぼ完成してから始まる。