淫魔彼氏2

「っ……ぁっ、ぁっ、 ぁ、」
「ンッ……はぁ、……ふ、きもちいい、」
それから一週間なんてオレたちにとったらあっという間だった。気付けば一週間経っていて、慣らしの期間が無事に終わっていた。彼の陰茎も完成して、オレのナカも彼の形に出来上がった。終わったにも関わらずオレたちはリビングのソファの上でセックスしてる。股を大きく開いて座ってる彼のその上に脚を大きく開いて腰を下ろして腰を振っている。先端の最奥部分だけでピストンをされて、オレもそれに合わせて腰を、胎内を揺らし締め付け、快楽に浸る。
「アぁ、……ぁ、ン……あっ あっ ふぁ、」
「またイきそう?……いいぜ、イって、ほら、……っん、」
ズンッと奥だけで強く突かれ、身体が痺れる。快楽に溶けた瞳から生理的な涙が溢れて、頬を濡らす。びくん、びくん、と大きく身体が痙攣して、絶頂を迎えた。連続的に気持ちいい波が来る。一度来たら止まらなくて、ずっと気持ちいい海に沈んだままだ。
「ぁッ……ぅ、ァ、……おちんぽ、…っすご、……ぃ、ぁ、……っぁっァ……っ、」
「ナカ、ぎゅーってしてる、……はぁ、」
たった今オレたちは十分という長い射精をしたばかりだった。その余韻が抜けず先ほどから小さな絶頂が繰り返し来ている。頭が馬鹿みたいにふわふわしてる。慣らしの締めが最長記録の中出し。これだけはどうしても慣れない快楽の一つだ。気持ちいいのだが苦しくてどうしようもない。
じゅぷんっ!とオレの胎内から一週間振りに肉棒が漸く引き抜かれた。白い糸を引いていて、未だ繋がっているがナカに溜まっているであろう一週間分、まあほぼ半分は吸収してしまったが、子宮胎内の精液は子宮口の硬く丈夫に閉じられているお陰で溢れ流れ出ては来なかった。一週間もハメっぱなしだったのだ、未だ胎内にハメ込まれている感覚はある。びくんびくんと痙攣が止まらないのが分かる。
ほぼ一週間分の精液が溜まっている腹なのに、あまり膨らみが目立たないのは体質なのか、本当にこの腹の中に精液があるのか疑うレベルだった。最低でも三日分は溜まっている。ああ、あと今さっき出された大量の精液。優しくお腹を撫でた。でも吸収スピードが早いオレは直ぐに吸収して、またすぐに腹が減る。これくらいなら半日持つかな。一日に何回中出しされたかなんて覚えてないから三日分と言ってもきっと相当な量だろう。それなのに、すぐに彼を求めてしまう。淫魔とはこういうものなのか。他の淫魔を見たことがないから分からないが、体質や相性にも関わって来るのだろうか。
オレは本格的に淫魔の雌になって、改めてそう実感した。それに後悔がないかと言われれば答えられない。でも国永と出会ってからの丸っ切り変えられた私生活、セックス生活がとても気持ちいい。出会いなんて大したものじゃないしむしろ襲われた方だ。でも彼から与えられる快楽や愛情全てがオレをドロドロにする。淫魔のせいもあるだろうが、きっとそれだけではない。たぶんオレも彼に惹かれている。オレと同じ顔。こんなにも求めてくるのは初めてだったし、オレ自身もきっと彼じゃなければ、番になんてならなかっただろうなと思った。他の事なんてどうでも良くなって来てるのも彼の力の影響だろう。そのせいにしておく。
一週間振りに見た彼の陰茎はやはり大きくて、以前のよりも見た目が全然違う。これがオレの腹の中に入っていた。考えるだけでゾクゾクした。息を整えながら、バードキスを送り合う。
オレのまんこは、精液は流れてこないけど愛液の分泌量が多いから、栓でもしてないとすぐにびしょびしょになってしまう。いつ買ったのか記憶にないがきっと国永が買ってきたのかどこからかもってきたのか、股部分だけに直接貼るタイプの下着があり、それを着けるようにしている。三ヶ月前から服という服を着ることがなくなったがこういう貼るタイプの下着だけは着けている。剥がすのも楽で濡れも抑えられる。普段からびしょびしょな訳ではないが一度意識したり感じたりしたらもうドロドロになってしまう。
彼の膝の上で脚を広げて股間を広げる。近くにあるティッシュで綺麗に愛液を拭き取ってからそこにパット下着を貼って貰う。丁度、膣口のみを貼る小さいタイプだ。
「……ぁ、は……はぁ、」
「こんなの、貼ってもすぐとろとろおまんこになっちゃうもんなぁ、君のここ、」
「ひぁ、…やめ、……こら」
「いて…」
お互い抱き合うように、対面で座ってる間にはやはり、まだまだギチギチのガチガチに勃ち上がっている彼の陰茎が聳え勃っていた。先端を手で触れると可愛いくぶるんっ!と、震えて感じる。とぷり、とぷり、と我慢汁が出てる。今さっきまであんなに出したばかりなのに、萎えを知らない。パットを貼ったばかりだし、お腹はいっぱいだからお腹が空くまで我慢だ。そう言い聞かせても耳元で甘く名前を呼ばれる。
「ね、舐めて」
「………っ、」
そのまま答えるようにそろそろと国永の膝から降りて、ソファからも降りる。床に座り込んで大きく開く国永の股の間にはぴったり入り込み、勃ち上がっている陰茎に顔をくっつけるくらい近づく。頬ズリをしたり、ぶっとい竿をペロリと舐める。
「ンッ……ふっ、熱くて、太くて、硬い……はぁ、……っ」
「君の、好きにしていいんだぜ?」
「はっ……ぁ、…っ……んぅ、んぷ、ンッ、んっ んっ んっ、」
言われるがままにオレは我慢出来ずにそのままおちんぽの先端にしゃぶりついた。余りに大きいから先端部分までしか飲み込めないがそれでもこの甘美な体液を必死で飲み込む。美味しい、気持ちいい、美味しい、美味しい、もっと、もっと、ちょうだい。
じわり、とパットが濡れたのが分かった。でも気付かないフリをして無我夢中でおちんぽをじゅぽじゅぽと舐めてはフェラをする。
「なぁ、鶴丸、……はぁ、もっと大きなところに引っ越そう……っ、」
「んぅっ、ん、んっ……ふぁ、ひっこ、し……っ?んく、」
「そう。こんな狭い部屋じゃなく、もっと広くて安心できる俺たちだけの場所」
引っ越し、確かにこの部屋は小さめなマンションだ。アパートよりは防音がなってはいるが、やはり、これからのことを考えるとこの部屋では無理がある。それにもう人の暮らしが出来ないのだ。ここに居ても仕方がない。ここはあくまで『人間用に作られたもの』なのだ。
彼はもっと、別の、自分たちが住める場所があると言う。
「ンッ……っ、ぁ、でる、」
「んっ んっ ンンッ……っんく、っんく、」
びゅーーーっ!びゅるるっびゅっびゅっ!
びゅーーっびゅるるるッ!!ドピュッ、どぴゅ
今は落ち着いては居るが、淫魔の成長はまだまだこれからもある。それにオレの身体も彼次第ではまた変化することもある。そう考えれば、ここよりちゃんとしたところで過ごした方がいいということだ。
「っは、……っは、ぁ、」
「んっ、んっ、……んぅ、んく、」
ごくん、ごくん、と丁寧に飲み干す。
どぴゅーーっどびゅるるッどぴゅっ!!
びゅっびゅッ!びゅっびゅっ!びゅーーっびゅーーーーどぴゅっ、ぴゅっ

「ぁ、は、は、んっ、んぅ、…ふぁ、ンく、」
「……っ、は、は、ぁ、ぐっ、つる、?」
全て出し切った余韻に浸ってる隙を狙って、オレは先端部分までしか咥え込めなかったのを少し頑張ってもっと深くまで半分まで咥え込んで見た。もう喉奥が限界だったが、それがオレからの答えだった。結構頑張ったんだぜ、ここまで咥えるの。
「………っ、きみ、……!」
その強い刺激に顔を歪ませた国永の唇の先端が釣り上がり、そのままオレの後頭部に優しく手をかけたと思えば思いっきり口内喉奥に先端をぐりぐりと押し付けてきた。吐き気はないが、うまく飲み込めなくて少しえずいてしまった。早く慣れないと。でもそのままゆっくりと引いてくれて、口内からちんぽを出す。白い糸がいくつも引いていて口元はべっとりしてる。優しく頬を撫でられる。

そして、またフェラを四回ほど行った後、ベッドに向かった。一応、セックスする上での掃除や洗濯などはしている。身体が落ち着いていて意識があるときに、部屋は綺麗にしてるしベッドのシーツもちゃんと洗濯して取り替えてる。オレのお腹の中は空っぽできゅうきゅうと精液を飲みたくて激しく収縮していた。上の口からでは空腹は満たせない。満たせるのはオレの淫乱まんこから。去った後オレがしゃがんでいた床には大きな大量の水溜りがあったのは、次の日の夕方に気付いた。

ベッドはギシギシと音を立ててネジの緩さが分かる。今にでも壊れそうだ。マットもシーツもびしょ濡れだ。新しいものを買うよりもここを出てしまおう。
「アッ あっ、……っぁ、そこ、ぉ、」
「ん……、…っぁ、キツ、」
「ンぁ、……ひ、ぁ、っぁッぁ、っあっあ!」
じゅぷじゅぷと下半身からは水音、そして気を失うくらいの快感。脚を大きく開いて淫乱まんこで彼のデカちんぽを咥え込んでぐちゅぐちゅとしゃぶり込む。
「……引越しの準備、しないとな」
「…ぅん、っぅん、……ぁ、アッ、ぁぅ、」


淫魔の成長から一週間の慣らしの期間が終わり、また今日から新たな濃厚で濃密な性生活が始まる。

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