CASE6(R18/強姦)


塾の帰り、友達と分かれて電車を乗り継いで最寄り駅につく。
自宅まで歩いて20分程の帰路は街灯が少なく昔からよく変質者の噂はあった。
私はマフラーで顔半分を覆い足早に歩き、元カレに綺麗だねと褒められた長い髪が風に靡いていく。
ここを左に行けば明るい大通りに出られるという小さな交差点でキョロキョロと周りを見渡す男がいた。

不審者

友達の言葉が頭をよぎる。

(無視よ無視!)

と目の前で信号が赤に変わり、渡ろうか曲がろうか迷って足を止めた時

「あのぉ」

と男が声をかけてきた。
緊張で身構えていた私だったが、間の抜けた声に気が緩み思わず顔を上げて男を見上げてしまった。

「すみませぇん、この辺の地理詳しいですか?」

月明かりに照らされてキラキラ光る銀色の髪に眼鏡の奥に見える真っ赤な瞳。
男の存在感に一瞬で吸い込まれていた。

「あのぉ〜聞いてますか〜?」
「え、あ、はい。たぶん…」
「よかったぁ…かれこれもぉ2時間くらい迷っていて…教えてもらませんか?」

ネッグウォーマーから覗く鼻の頭と頬は真っ赤に染まり身体はガチガチに震えていた。

「私で分かることでしたら…」
「あぁ…ありがとうございます。ここなんですけどぉ」

と男はスマホをポケットから出して地図を私に見せてきた。
赤いピンのマークが真ん中にあって、それは私も見覚えのある場所だった。

「あーここでしたらここを左に曲がって真っ直ぐ行くと」
「んーその辺までは行ったんですよぉ〜。さっきからこの辺りをグルグル回ってて…」
「シャッター街ですから、ここの辺は…」
「なぁ時間ある?ちょっと道教えてくんねぇかなぁ〜」

頭をポリポリと掻いたかと思ったらサブッと両腕をこすり始めた。
正直家にはあまり帰りたくない。親が勉強勉強うるさいからだ。
ちょっと考えてチラッと見上げるとさっきよりも顔が赤くなっていたのがあまりに可愛そうに思えて私は案内をすることにした。

「助かります、ありがとうございます」

とニコリと笑う男を前に、何故か【不審者】という言葉が頭から綺麗サッパリなくなってしまっていた。



只でさえ暗い田舎道がドンドン闇に包まれていく。
しかしそんなことも気にならないくらい男との会話が楽しく居心地がいいとさえ感じてしまっていた。
なんだろう…この男の安心感は…。

「あの、この辺ですよね?」

恐る恐る隣を歩く男を見上げると、変わりなく頭をポリポリと書いてスマホを操作している。

「あー…そうそう。この辺までは来たんだぁ。」
「でも…」

と言いかけて周りを見渡す。
会話に夢中になりすぎて気づかなかった違和感に、ようやく気付いた。

「シャッター街なんですけど…本当に家があるんですか?」
「ん、あるよ」
「で、でも…」
「あぁここに道があったんですねー暗くて気づきませんでした」

と男の視線の先を追うと微かに小さな路地があった。
暗くてよく見えなくて側に近寄る。

それがいけなかったんだ。

「あ…ッ」

の、と言いかけて突然体中を電流が駆け抜けた。
それに抗うことも出来ずぐらりと宙を舞い、硬いコンクリートに背中を打ち付ける前にふわりと男の腕に支えられる。
途切れる意識の狭間で見たのは男の歪められた口元とギラついた瞳だった。





ーッーーッッ!ンッ!!

一面コンクリートに囲まれた窓もない小さな部屋。
真ん中にシーツの掛かったベッドがひとつ鎮座していて、部屋を圧迫している。

ッ!ンンーッ!ーーッ!ッ!!

くぐもった呻き声が男の耳を刺激する。

「泣くほど嬉しいの?」

天井から延びるロープに両腕を一括りにつり上げられ、ベッドの上から逃げ場がなくても反射的に後退りしてしまう。
来ていた制服はおろか下着も身に付けていない。

バチッ!バチバチッ!

とスタンガンのスイッチを切ったり入れたりしながら距離を詰める男の顔に小さく悲鳴を漏らす。

「また気絶してるうちにシてほしいの?」

男がスプリングに足を掛けるとギシィ、と音をたてる。

「君は睡眠姦が趣味なの?」

バチバチッ!目の前で電流を見せつけられて、涙眼にふるふると首をふる。

身動ぐと下からトロッと白いモノが溢れてシーツを汚して目を疑った。

「そ?残念…気を失ってる君も可愛かったのに」

目の前をちらつかせていたスタンガンをスッと離して床へ落とした。
その隙に抵抗しようと足を持ち上げたが呆気なく両足首を捕まれてガバッと割り開かれてしまった。

「ンー!ふっ!んんっ!ぅうっん!!ーッ!」
「キレイだなぁ…キレイすぎて、汚したくなる」

ちゅっと耳に唇を落とし首筋、胸、乳首と痕を残していく。
ベッドの脇にあるリモコンのボタンを押すと腕を拘束していたロープが降りてくる。
なんとか手がシーツに触れるまで降ろされて仰向けに押し倒された。
固いベッドと背中に挟まれた腕が痛い。
でもそんなことはどうでもいい。
腰骨をガッチリ捕まれて逃げることも許させず、ただがむしゃらに泣いて、口に布を詰められて出せない声で懇願した。

「っ!ーッッ!ん!んんんん!!!!」

男のモノが宛がわれるのが分かる。
もう、一度は受け入れてしまってるソコは溢れてくる精液も手伝ってズルンと入り込んでしまった。

「ははっ、いい声で啼いてくれよ」

そう言うと口の中にあった布を引き抜いて投げ捨てた。

「あっ!んやあぁぁ!…っんあ!ひあぁ!!」

ガツンと突き上げられたかと思ったら激しい律動が開始する。

「いいねぇ、やっぱ、声聞けた方が最高」
「や…だぁ!やめ!ッあぁ!やあぁ…あはぁ…っふぁあ!!」

肉のぶつかり合い音がする。
水音が耳を犯していく。
奥を突かれる度に身体に電気が走る。

「へへ、きもちぃ…おめぇ処女だろ?すげー絞まる…」
「んなっ!そんな…っあ、んや!」
「隠さなくてもいいぜ。さっき挿れたとき処女頂いちまったからな」
「だからっ!違ッ!」
「初めてで知らねー男に犯されて感じてんの?」
「そ、んなっあぁぁ!ソコ、はぁ…ッ!」

太ももに手を掛けて身体を折り曲げて上から押し潰すように挿入すると頭の中がスパークしてくる。

「ああぁぁぁっなんかっ!くる!だめ!…っあぁ!やだあぁぁッんああぁぁぁぁ!!!」
「イクか?イケよ!レイプされてイクとかスゲーなおめぇ」
「っ!っぅあ!ーッ!動…かなっでぇ!や、またっ!あぁっんんんん!!」
「ははっすんげぇ…絞まるっ…最高*」
「ひあだぁ!イった…イったのぉ!もぉ…やぁ、っあ!あ!!」
「はぁ…一回出すか、ちゃんと飲み込めよ」
「っ?え、あ、あ、あ、っ!ま、って!ナカ…だめぇ!」
「はっ、今更だろ?1回も5回も変わんねーよ」
「!?」

快楽に溺れる狭間に男を見るとニタリと笑った。

「寝てるおめぇが可愛くてな、へへっ」

抽挿する度に溢れてくるコレは。
初めてで分からない。
男の言葉が本当なのか…わからない。

「あーイクッ!全部、飲み込んでなッ!」
「ーーーッッ!!!」

絶望と快楽に押し潰されて意識を保つことが出来なかった。


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