短編
クリスマス・ショートショート2016

○折原臨也と長編夢主の場合

「なまえちゃん、メリークリスマス」

「えっと……メリークリスマス?」

「え、何で疑問系なの?」

「いえ……貴方がクリスマスを祝うのがちょっと意外だったので」

「君は俺の事何だと思ってるのさ(笑)そうだ、今夜クリスマスパーティーしようよ。俺と波江と3人で」

「は?パーティー?」

「私は行かないわよ」

「じゃあ俺と2人で」「やりません」

「給料出すから」「やります」


夕方―


「なまえちゃん何食べたい?出前頼むけど」

「……」

「なまえちゃん?」

「あの……私何か作りましょうか」

「……え?」

「折角クリスマスですし、ちゃんと作ろうかなって思ったんですけど……」

「……なまえちゃんさぁ、」

「っ、やっぱ何でもありません今の忘れてください出前取りましょう」

「意外とこういう楽しい事好きなんだね」

「っ!だから止めましょうって言って―」

「良いよ、作ろう。俺も手伝うからさ」


この後めちゃくちゃ料理した





○赤羽業と長編夢主の場合

「カルマ」

「ん〜?」

「メリークリスマス。それと……誕生日おめでとう」

「あはは、覚えててくれたんだ。ありがとなまえ」

「あの、それでね?これ……作ってみたんだ。良かったら食べて」

「! ケーキ? すっげ、飾り付けめっちゃ凝ってんね」

「うん、結構時間掛かったけど楽しかったよ」

「でもさ、俺これだけじゃ物足りないなぁ」

「え?」

「だからさ、なまえのクリスマスの時間、俺にちょうだい」

「……いいよ」

「え、まじ?」

「うん」

「ヌルフフフ、中々手が早いですねえカルマくん」

「あはは、余計なお世話だよ殺せんせー」


ドスッ(当たらない)

この後めちゃくちゃ暗殺デートした





○双黒と長編夢主の場合(名前変換の都合によりあだ名ではなく名前呼び)

「ねえなまえ、今夜は予定空いてる?」

「いえ、バイトです」

「……」

「太宰さん?」

「え、クリスマスに仕事入れたの?」

「はい」

「…………そう。じゃあ、今夜お店にお邪魔しても善いかい?」

「ええ、構いませんよ」


夜―


ガラガラッ


「やあ、こんばん―」

「おい何で手前が此処にいやがんだよ帰れ!」

「げっ」

「あはははは……まあ今日はクリスマスですし、こんな時位仲良く呑みましょうよ2人共。太宰さん何呑みます?」

「じゃあ熱燗で」

「はァ!?こんな日迄日本酒かよ!?今日はクリスマスだぞ!?」

「中也こそクリスマスなんだからこう云う居酒屋じゃなくて小洒落たバーとかに行けば善かったじゃ無いか」


ギャアギャアとやり取りが続く―


「……なまえちゃん、今日はもう上がって」

「親爺さん?でも―」

「あの2人どうにかして来て」

「……はぁ」

「なまえ、もう上がりかい?此方においでよ、私と呑もう」


グイッ


「黙ってろ木偶。なまえは俺の隣だ」


ガシッ


「うわあ……(2人共既に出来上がっていらっしゃる)」


この後めちゃくちゃ酔っぱらいの介抱した





雑過ぎてごめんなさい(得に文豪)/(^o^)\
メリークリスマス!

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