9 〜第4章〜戦争
第4章
〜戦争〜
5人が部屋を飛び出した時には、炎は先程よりも強く燃え盛りまさに戦争が勃発していた。
街の上には得体の知れないUFOが何機も浮いており、中のパッチが開いてたくさんの

が、地上に降り立っている。
ボビー族同様、あちらの種族も全員顔が同じだ。
大量の

と、大量の

の戦い。
なんだか見た感じは物凄く気持ち悪い。
…が、その戦いの大きさから今はのんきに笑っていられる状況ではないようだ。
「どうする?」
「仕方ないだろ。変な民族のケンカは別にどうでもいいが、これには地球の運命がかかってるんだ」
「そうですよ!ここで向こうの水の種族が勝ってしまったら、ボビー達風の種族は次の住処を地球にしようと考えてるんですよ!なんとしてでも風の種族には勝ってもらわなきゃいけません!」
「なんか敵に加勢してるみたいだが…仕方ないか!」
5人は頭首・ボビー皇子の所に向かうべく走り出した。
しかし…
「…っ!」
『おっと、まだ生き残っている奴等がいるぜぇ』
大勢の水の種族が行く手を阻んできた。
全員がイカつい目つきで睨んできて、今にも攻撃してきそうな態勢。
「しゃーねぇな!皇子の為に、俺達もいっちょ働くか」
ナイジェルが持っていた拳銃を取り出し、
「地球が宇宙人に侵略されるなんて、真っ平御免です!」
リッキーがやられた兵士の落とした剣を拾った。
『なんだコイツら、風の種族じゃないぞ』
『美味そうだなっ食っちまうぞ!』
『誰だかわからんが、俺達と同じ顔をしていない以上、敵に変わりない!』
『かかれーッ!!』
前方から大量の水の種族が一気に襲いかかってきた!
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