……………

「大丈夫ですか!?」

間一髪でサラの攻撃をかわしたジムとビッキーはその場に倒れ込み、別の窓から覗いていたナイジェルとリッキーが急いで駆け寄った。


「なんだ!?今、何か飛んできたよな?」

「槍…みたいなのが見えましたけど、とりあえず当たってはいないみたいですね」


しかし倒れているふたりは、ショックのあまり白眼を向いて気を失っているようだ。


「誰だ?こんな事しやがったのは。凶器はどこだ?」


ナイジェルが周りを見渡しても、凶器らしきものは見当たらない。

その時、中の様子をチラリと見たリッキーが何かに気づきナイジェルの肩を叩いた。


「ナイジェル!ちょっと中を見てください!」

「なんだ?」


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