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……………


翌朝。


「起きろ」

「んぐぅ…」

「お前ら。起きろ」


カーテンの隙間から眩しい光。

ナイジェルや美空がうっすら目を開けると…


その光を後光として輝く男の姿が。



「……んん…おはよ神様…」

「おやす…」





「お前ら…昨日はよくも俺を放っておいたな…」





バッ!


神のお告げのような声が聞こえた瞬間、同時に男達が飛び起きた。


「うおっ!ジムか。大仏様かと思った」

「誰が大仏様だ」


その騒ぎに次々と他のメンバーも目覚め、立っている男の顔を見る。


リッキー「ジム!いないと思ったら、昨日はどこにお出かけしてたんですか!?」

「お前らが俺を魔王の生贄に捧げたんだろーが!」

雪之原「あははー。無事に生還出来てよかったですねぇ(他人事)」

日晴「で、その魔王になんかされたんすか?」

「…それはっ…………」











ボビー「なんで泣いてるんだい?君は」


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