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ジムは今日、某音楽事務所に呼び出されて珍しくスーツを着て出かけたらしい。
そこで元々ウィンディランのファンであったコビクロから、直々に仕事を依頼されて自慢気な表情で帰ってきたという事か。
活躍しているアーティストからファンであると公言された事はとても光栄だ。
興奮しているボビーの頭を叩いたサラは、頬杖をついて更にジムに問いかける。
「それで、どんな仕事なの?」
「単純に言うと、作詞だ」
「作詞だぁ?んな素人の俺らに出来るわけねーだろうが」
ナイジェルはタバコを口に咥えたまま、だるそうに足を組んでいる。
元々机に向かって作業したり考える事が苦手な彼。
まして詩を書くなんて。
見るからにやる気はなさそうだ。
「素人だから良いんだろうが!なんかこう…プロの目には見えない…なんかこう…新しい発見が…なんかこう……なんかこう、あるんだよ!」
ボビー「何回言うんだよ(低)」
「うわ!ボビーに突っ込まれた!怖!」
一瞬顔を引きつらせたジムだが、ブルブルとすぐに顔を横に振って話を引き戻す。
「せっかく依頼してくれたんだからやろうぜ!テレビや雑誌に『作詞:ジム・リバース一同』って書かせよう!」
ボビー「なんでお前一同なんだよ」
「また突っ込んだぞ!お前今日どうしたんだ!?」
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