……………

「はい。じゃぁジムの誕生日プレゼントはサイクロンジェット掃除機と…あとまた来年までの輪ゴム一年分という事で」


サラが紙に書いた文字に丸をつけ、9月22日、リーダーであるジムの誕生日プレゼントが決定。


リッキー「というか、毎年思うんですが輪ゴムは必要なんですか?掃除機だけで充分だと思いますが」

サラ「何言ってるの、リッキー。ジムへのプレゼントは輪ゴムがメインなのよ。
掃除機は何とかフンンドパークで言う、たわしみたいな景品だから」

リッキー「そんな豪華なパークなら俺は毎週出演したいです」



さて、この会議を始めてそろそろ一時間が経過する。

いい加減ジムもこの部屋に入れてやらないと「仲間はずれにされた」と落ち込んでしまうかもしれない。

大の大人だけど、意外と寂しがり屋な所もあるから。

時計の時間を確認後、サラは向かい側に座って輪ゴムをイジっているナイジェルに目を向けた。


「サプライズ作戦会議も終了したし。そろそろジムを呼んであげましょうか。ボビー、ナイジェル。呼んで来てくれる?」

「え、俺が?だりーよ。どーせいずれ来んだからほっとけ」

「ナイジェル君ったら冷たい〜♪でもそういう冷めた部分もオ・ト・コ・マ・エ」

「オモテナシみてぇな言い方すんな」


サラに命じられ、ルンルンでナイジェルの腕に抱きつくボビー。


「さ。ジミー君を呼びに行きましょう♪ダーリン」

「誰がダーリンだ。イテーから、んな強く引っ張るな」


イチャイチャとくっ付いた状態でメインルームを出て行くふたり。

残ったふたりはそれをぼーっと眺めた。



「なんだかんだでお似合いじゃないの、あの人達」

「…そうですね」


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