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ノエ「3日前ですね!」
ジン「黙れ。何がだ」
ノエ「ぶれいぶるーくろのふぁんたずまのぷれいすてーしょんすりー版発売まであと3日前です!」
ジン「……貴様、それが可愛いとでも思ってやってるのか」
ノエ「え?あ!駄目ですよ、少佐。私達に文字は見えないんですから」
ジン「確信犯か(得意げに注意をされたように思えて苛立ちノエルの片頬を引っ張る)」
ノエ「い、いひゃいでふ…ほ、ほんほうにひひにふふふぇ(※本当に言いにくくて)」
ジン「得意げに言うなら練習してこい(頬から手を離す)」
ノエ「は、はい…(頬を擦る)あの、少佐」
ジン「何だ」
ノエ「私、服装変わってるんですけど何か言ってくれたりは…」
ジン「特にない」
ノエ「…はい、わかってました(がっくりと項垂れる)」
ジン「強いて言うなら」
ノエ「はいっ!(嬉しくて顔を上げ期待の眼差し)」
ジン「スカート丈は相変わらずの短さだが更に背中の露出面積が増えて痴女だな」
ノエ「ち、痴女!?いえ、前までのは定められた服装ですから私の趣味ではありません!」
ジン「だがそれは私服だろう。ベルトまで着用してまるで…(口にしたくなくて顔を背ける)」
ノエ「少佐?」
ジン「色はあまり変更がないんだな」
ノエ「はい!やっぱりこの色がしっくりきますし、少佐の服装もそのままなら並んだ時にその…」
ジン「馬鹿か」
ノエ「…すみません」
ジン「お前と会うかなどはわからないが並びたいなら僕を探しだしてみろ」
ノエ「あ…はい!」


ジン「それでなぜそんなベルトを着用した」
ノエ「目指せ主人公で!キサラギ少佐も着けますか?色々ありますけど」
ジン「いや、いい。僕は本人から頂戴することにする。主人公などというものに興味はないがそれは楽しそうだ」
ノエ「いいですね!ラグナさんのベルト争奪戦!」


ジンとノエル
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