饗宴の終わりに


巻末コメント


 この度は「ふたりの境界紀行-Liminal Journey-」に参加させて頂き、かなり頭を悩ませつつも楽しく書くことができてとても満足です。「参加したい!」と元気に名乗りを挙げたのですが、何を書くのか全然決めていなくて……涙
 ウォロさんの夢は、以前勢いで書き殴った短い短編*と同じ夢主……と思いながら書いたのですが、私が個人的にそう思っているだけで内容的には特に意味はないのでやはりこのことは忘れてください(※サイトにあります) 元々、小学校の頃からゲームをやったりアニメを見たりしていたのですが高校受験辺りで熱が冷め、レジェアルで再熱し、ウォロさんの胡散臭さに一目惚れしました。素直になれなさそうな人が好きなんですよね。あと金髪。
 シャルナーク夢を書くのは私の義務だと思っているところがあるので、「何書くか決まんねェ〜!」と騒ぎつつも、とりあえずシャルナークで……と書き始めました。シャルナーク夢増えないかな。皆さんも書きませんか? 幻影旅団過去編が出てから、それを踏まえたシャルナークの短編を改めて書きたいなあとずっと考えていて、けれど忙しさを言い訳に全く書いていなかったので、いい機会になりました。ありがとうございます。相互さんに「鈴蘭のシャルナークは『あいつ』って感じがする」と以前言われたのがよく出てるなあと、自分で今回の話を読み返して思いました。私も改めて『あいつ』なシャルナークが好きなので、読んでくださった方々に旧友のようなシャルナークをお届け出来たら幸いです。最後の言葉は、読者の皆様のご想像にお任せしたいと思います。愛の中身は人様々だと思いますので、どちらのどんな言葉だったのか、もう一度読む機会がありましたら色んな言葉を当てはめてお楽しみください。
 ここまで読んでくださってありがとうございました。素敵な企画に参加させていただけたこと、大変光栄に思います。主催のはなまき様、ご一緒させていただけました参加者の皆様、読んでくださいました皆様に御礼申し上げます。また機会がありましたら、その際はよろしくお願い致します。

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