太陽と月の神殿
日と月は重なり合うこと無く人々の暮らしを見守っている。 届かぬ天に輝くそれらを人々は神と呼び、彼らの1番近くに仕え彼らの意志を伝える人間を神官と呼び神同様に讃えた。 神官は代々神と神殿と共にあったが、どうやら今回の神官は違うようで…。
デシェル

2022/10/19 21:29

(ネイtoo♀)
27歳、女性、165p
一人称:私
二人称:貴方

二大賢者の一人。
主にアサムダに仕える。
仕事内容としては神官への助言や、身の回りの世話、賢者の選出・育成など。

元々太陽と月の神への信仰に熱心な家の生まれで、彼女自身も神々へ心酔していた事から、早々と神殿入りが決まった。
二大賢者として選ばれたからには己の役目をしっかりと果たし、神々に慶んで頂こうと思っているが、仕えるべき神官であるレイラの神殿に対しての態度には呆れている。またアサムダの職務をこなす熱心さには感心する一方で、身体が弱くいつ役目を全うできなくなるか冷や冷やしている。
仕えるべき神官と運命を共にするのが大賢者としての大きな役目の一つではあるものの、願わくば出来うる限り神の近くで働きたいというのが彼女の本心である。
…そう思っていたがいつしかアサムダに母性めいた物を感じるようになるがそれはまだ未来の話。

にこやかな笑みを絶やさないが毅然としており神殿の誰よりも厳しい。いつも袖の中に手を隠したまま何人もの人手を口先一つで動かせる。
基本的に二大賢者の各々が各々の神官の元に着き、彼女はアサムダに着いている。アサムダとは起きている殆どの時間を共有している(レイラから「アッサムのひっつき虫」という陰口が出たら彼女の事。)。
二大賢者の片割れであるサーリヤの事が大嫌い。まず出身の家の程度が低すぎるし、神への信仰心が殆ど感じられないのが腹が立つ。学問に秀でてるとか言うのも他薦で神殿入りした自分と比べられるようで嫌い。何より陰気で汚らしいその見た目に怖気が走る。ゴミかと思って汚れた箒ではいたり、刺々しい言葉を会う度にぶつけたりしている内にデシェルに見つからないようサーリヤはこそこそと廊下の隅を行くようになった。ので満足している。

「アサムダ様お加減はいかがです?栄養のある卵入りの粥を持って参りました。」
「あら、サーリヤさん。ゴミみたいな見た目をしているので埃まみれの箒ではいてしまいました。悪く思わないで下さいね。」
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