それは、ホテルで夕飯を取ったあとのこと。
部屋へ戻る途中で花京院くんに呼び止められて「僕のチェリーを貰ってくれないか?」と言われたので、私は「うん!すごく美味しそう!」と笑顔で応えた。
それの何が悪かったのだろう。
いま私は花京院くんの部屋で、花京院くんと決して旅の仲間には誰にも言えないようなことをしている。
「はぁ、っや、」
「◎◎、すごく可愛いよ」
花京院くんが触れた部分が熱い。口元で微笑みながら、花京院くんの手は私の大事な部分を触っている。
もうすでに滑るくらい濡れていて、男の人の前でこんなふうに脚を広げてはしたない姿を見せているのがすごく恥ずかしい。
「か、花京院くん....っ、も、」
我慢できない。息が乱れてぼうっとする。花京院くんが欲しい。
私はなんてことを考えてるのだろう。
私の言わんとしていることを受け取ってくれた花京院くんは、静かに私の腰に腕を回して抱き寄せてくれた。
花京院くんのものが、どんどん押し寄せてくる。
「ん、!」
「はいった、...かな」
こくこくと頷くと、花京院くんは私の頭を撫でた。
「僕もあんまり、余裕がない。◎◎に無理をさせないように気をつけるけど、」
「だ、っ大丈夫....花京院くんの、すきに、....んんっああ!」
「、そんなこと言われたら....」
花京院くんの顔が真っ赤になった。
ごめん、慣れてなくて....あとあんまり可愛いことを言わないで欲しい。とボソボソと囁かれる。
胸の奥がキュンと高鳴った。
この気持ちはなんだろう。
「っ、◎◎、僕の全部を受け止めてくれ、」
「う、うんっ....」
気付くのはもう少しだけ先だった。