「なあ不実の果実って何だ?」
薄暗い部屋の中、小さな灯りに照らし出された男の顔に一瞬動揺が走った。

「ちょっと気になったから、アンタなら知ってるかと思って」
飽くなき探求心の塊である少年、エドワードは昼間のテラスでふと耳にした会話を思いだした。

「まったく、君はどこでそういう言葉を聞いてくるんだ」
大きな溜め息を吐いた男は少年の頑なさを知っているため適当にはぐらかすことは不可能だと悟った。
「今日昼飯食ってたらたまたま耳に入ったんだよ。で、アンタその反応はやっぱり知ってんだろ」
「ああ、私が知っている話と君が聞いた話は多分同じだろうな。しかし珍しいな君がこういうことに興味を持つなんて」
「うっせーな!ちょっと気になっただけだっての」
「ほおーちょっとね……」
含み笑いを浮かべ見つめてくる男にエドワードはうっと言葉に詰まった。
「だってあり得ねえだろ!それがあるだけで両思いになるなんて」
ぼそぼそとした声で頬を染めたエドワードに男は益々笑みを深め語りだした。


「不実の果実と言うからには口に含む物なんだが言葉通り果物ではないんだよ」
「じゃあなんだよ?」
「簡潔に言ってしまえば酒だな」
「酒?!」
予想外の返答にエドワードは目を見開いた。
「ああ、私も飲んだことはないが淡い赤色でなんでも魅惑的な香りと味がするそうだ。」
「魅惑的ってまた抽象的だな…」
一気に胡乱気な表情になったエドワードに男は続けた。
「この酒はね酒場で容易に飲める物じゃないんだよ。専門店で購入しないと手に入らないんだ」
「え、そんなに貴重な酒なのか?」
「ああ、専門店でも入荷待ちなことが多いそうだが噂のせいで近頃は更に手に入りづらくなったみたいだね。まあそれでも噂を信じるものは何としても手にいれたいと思うだろうな」
「手に入れるだけで両思いになれる酒…か。変なもんでも入ってんじゃねえだろうな?」
眉間を寄せた少年に男は苦笑を浮かべる。
「もしただの酒ではなく、非合法の薬物でも入っているならとっくに軍部で話が上がっているはずだからそれはないな」
「そっか。でもじゃあなんでただの酒にそんな噂がたつんだよ?」
「数年前にある恋愛物の小説が流行ってね。それがこの酒を題材に書かれたものなんだが、なんでも著者の実体験を元にしたとかで若い女性の間で話題になりそれがきっかけで広まったそうだ」
「へえー、そんな話初めて聞いた」
男は手に顎のせ
「ここからは私の想像なんだが、仮にそれを手に入れて意中の相手を誘ったとしてもその相手も好意のない人の家にわざわざ足を運んだりしないだろう?ましてや相手の自宅で酒など友人でもない限りお互い好意がないとそこまで進展しないものだよ」
「ふーん、そういうもんなのか?」
酒とは縁もないエドワードは首を傾げた。
「誰だってプライベートでは好きでもない相手と飲んだりしないものさ。それにこの酒はすごく度数が高いんだ。見た目や飲みやすさに騙されると大変なことになる」
「えーと、つまり?」
「元々互いに意識し合っているもの通しがその度数と場の雰囲気にやられるとどうなると思う?」
「どうなるって…」
なにやら不穏な空気にエドワードは眉をひそめる。
男は妖艶な笑みを浮かべ言った。
「要するに、セック「わあああああ!!」
何を言おうとしているか察したエドワードは顔を真っ赤に染め慌てふためいた。
「なんだね君の年ならば免疫くらいはあるだろう。」
「うっせーな!ねえよそんなもん!」
その反応にふっと笑い目を細めると男は腰を上げた。
「ちょっと待っていてくれ」



一人残されたエドワードはぼんやりと広い部屋を見渡した。
多忙を極める国軍大佐のリビングはシンプルで必要最低限の家具しか置かれていなく、きちんと片付けられていてそれなりに掃除も行き届いている。まあ他の部屋がどうかは知らないが(ちなみにリビングにぬける前にちらっと覗いた書斎は文献と思わしき山で足の踏み場がなかった)

なんか意外っつーか
あの色男のことだからもっと洒落た部屋で生活しているとばかり思っていた。洒落た部屋で女を口説く様が容易に想像できる。先ほど彼が言っていたようにそれこそ酒でも飲んで。なのに部屋の中には女の影が一つもないことが不思議だった。


――まああったらあったでムカつくんだけど
我ながら自分の想いの不毛さに溜め息を吐いた。
それにしても自分から聞いておいてなんだがやけに噂に詳しかったな。
あの男も欲したことがあるのだろうか。
あの酒にすがりたくなるほどの相手がいるのだろうか。
思考の海に沈んでいると戻ってきた男の気配に顔を上げる。右手に何か持っていることに気付く。

「なんだ?それ」
ロイの手には小さな小瓶が握られていた。
「さて、なんだと思う?」
男は再びソファに腰かけると愉しげな表情を浮かべ少年にそれを差し出した。

――香水か?それにしてはやけに大きいような…
小瓶に貼られたラベルの裏側を見ると
「アルコール、酒か?」
「ああ」
酒なんて持ってきてどうしたのだろう急に飲みたい気分にでもなったのだろうか。
「なんだ?急に飲みたくなったのか?」

男は首を振った。
「いいや。この酒はね君がもう少し大人になってから一緒に飲もうと思って買ったものなんだよ」
「…俺と、一緒に?」
「そう、私一人では意味がないんだ。君と一緒でなければ」

妖艶な笑みを浮かべ瞳には熱を湛えた男は両手少年の頬を包んだ。
「な、なにすんだよ」
突然変わった男の雰囲気に困惑し振り払うことができなかった。

「君はまだ未成年だし我慢していたが良い機会だし予約だけでもしておこうかな」
「…予約って、アンタそんなに俺と酒なんて飲みたかったのか?」
「ああ。ただし、ただの酒ではなくて今君の手の中にある酒だ」
「なんだよ、この酒なんか特別なのか?」
ちらっと手の中の酒を見て戸惑いがちに訊ねる。
「先ほどの酒の話は覚えているだろう?

「…先ほどって、……まさか!」
エドワードはハッとして見上げると男は益々笑みを深めた。
「なんで、アンタが持ってんだよ!」
「だから言っただろう、君と飲むために買ったと」
「……俺とって、なんで」
「おや、君はとっくに私の気持ちに気づいていると思っていたが。その上で私の家に来たんじゃないのかい?」
「なに言ってんだ、意味分かんねえよ!アンタが見せたい文献があるっていうから来たんだろ!」
顔を真っ赤に激昂し出した少年に男は苦笑した。
「すまなかった。私の言い方が悪かったな。しかし私の気持ちには気づいていただろう?」
時折この男と目が合うとひどく優しげな表情で自分を見ていることは知っていた。口元を緩め目を細め慈しむような眼差しを向けられる。
それはまるで――――
記憶の中の母の表情に酷似していた。
だから分からなかった。

「嫌われてないのは知ってた。アンタ、後見人みたいなもんだから俺たちのこと見守ってくれてんのかなって思ってた」
「確かに君たち兄弟にそういう気持ちがあるのは本当だ。しかし君に対してはそれだけじゃないんだよ。」

男の両手は頬を包んだまま端整な顔がエドワードに迫る。
「好きだよ、鋼の」
女たらしの突然の告白にエドワードは驚愕した。
「アンタ、本気で言ってんのか?俺は男だぞ?!」
「そんなことは分かっている。冗談でこんなことは言わないよ」
熱に浮かされつつも真剣な男の眼差しに嘘は見られない。
「鋼の、君は?私のことをどう思っている?」
「聞かなくても俺の気持ちなんてお見通しなんじゃねえの?」
口を尖らせそっぽを向いた少年に男はくすりと笑った。
「さあ、どうだろうね」
「アンタほんと性格わりぃな」
「鋼の」
催促するように男の右手がゆっくりとエドワードの唇をなぞる。
「…俺も、アンタのこと……好き」
言い終えると同時に男の唇がエドワードの唇を塞いだ。
「んんっ!」
突然のキスにエドワードは驚き持っていた小瓶を落としてしまった。
割れることはなかったが小瓶はゴロゴロと部屋の隅に転がっていった。

息が苦しくなり口を開け酸素を取り込むと再び唇を塞がれ今度は男の舌が少年の口内に入り込んできた
「?!…んんっ!…ふ、んぅ……」
男の肉厚の舌が少年の小さな舌を絡めとりそのまま吸い上げた。
クチュクチュという生々しい音にエドワードは堪らず体を震わせ身を捩ると男は許さないとばかりに力強くエドワードを抱き締めた。

次第に頭の奥がぼーっとしてきた頃ようやく体が離された。

男と少年を繋ぐ銀糸がぷつんと途切れエドワードの口元を汚すと男はそれを舌で舐めた。

ハアハアとエドワードは大きく肩を震わせた。
「い、きなり…なに…すんだ」


先ほどの余韻で瞳は潤み頬は赤く染まり濡れた唇。少年の扇情的な様に男は誘われるように小さな体をソファに押し倒した。

「ちょ、大佐!」
少年の首元に顔を埋めるとその首筋を唇で辿った。
「んっ…」
擽ったさに身を捩ると男の舌がそこを舐め上げた。
「ひっ!」
思わず短い悲鳴を上げたエドワードに今度は思いきり吸い付き痕を残した。
「んっ!」
何度も痕を残しながらその隙に衣服の中に入れた左手でエドワードの右胸の突起を摘まんだ。
「なっ!やめ!」
首元から顔を離し服を捲ると左手はそのまま左胸の突起に吸い付いた
「ああっ!…やあっ…」
右胸の突起は強弱をつけて摘ままれ左胸の突起は舌で転がされ時折歯を立てられるとエドワードは堪らず足を擦り合わせた。


男はその反応にほくそ笑むと手早くエドワードのベルトを外し下着ごとズボンを引きずり落とした。

男の前に晒された自分の半身にエドワードの顔は真っ赤に染まり慌てて手で隠そうとしたが男の手のほうが早かった。
そっとエドワードのものを握り扱いた。

「あうっ…や、はなせ!」
尚も抵抗を示すエドワードに男はスピードを上げ更に激しく扱いた。
「その割にはしっかり感じているようだな」
溢れた先走りを押し戻すように塗り込めると先端に親指の爪を突き立てた。

「ああっ!!そ…れだめぇ!…やああっ!」
エドワードの反応に益々笑みを深めた男は爪を突き立てたままグリグリと先端を弄った。
「ひぃいい!やっ…大佐、やめてええ!」
「鋼の、気持ちいいだろう?」
止まらない男の手にエドワードの頭は何も考えられなくなり限界が近づいてきた。

「あ、なんか…クる!たいさぁ!」
濡れた瞳で縋りついてくるエドワードに男はどうしようもないほどの劣情を掻き立てられた。

「いいよ、そのままイきなさい」
その声を合図にエドワードは限界を向かえ大きく背を反らした。
「あああああああっ!!」
頭の中が真っ白になり目の前がチカチカした。

一気に体から力が抜け絶頂の余韻にその身を小さく震わせた。

「とても可愛かったよ、鋼の」
男はうっとりと少年の頬を撫で呟いた。


エドワードの中途半端に脱ぎかけになっていた上の服を脱がし己も全ての衣服を脱ぎ捨てた。

いつもは軍服に隠れている鍛え上げられた男のたくましい体にエドワードは思わず見とれていると、男の左手はエドワードの右足を折り曲げ露になった後孔を右手で撫でた。
「なっ!どこ触ってんだよ!」
突如予想もしない場所を触られエドワードはハッと我に返った。

「まさかあれで終わりだと思ったか?男同士はここを使うんだよ」
男はくつりと笑うとエドワードの吐き出したものを後孔に塗り込みながら指を挿れた。
「あっ!やめろ、そんなところ…汚いから!抜けって!」
男は聞く耳を持たずグプグプと抜き差しし始めた。
「んっ…ふ、う」
体内の異物感に慣れず眉を寄せ耐えていると男の指がある一点を掠めた瞬間ビリっと身体中に何かが走ったような感覚がした。
「ああっ!!」
背を反らし思わず嬌声を上げたエドワードに男は舌舐めずりをした。
「ここか」

指を増やし何度もそこを責め立てるとエドワードの口からはひっきりなしに甘い声が溢れた。
「あああっ!!そこ、だめ…やあああっ!」
「これぐらいなら大丈夫か?」
大分解れてきたそこから指を引き抜くと
突然止んだ快楽にエドワードは困惑した。
「あっ…な、に」
眉を下げ物欲しそうな顔をする少年に苦笑し頭を撫でた。

「痛いと思うが我慢してくれ」
男はエドワードの両足を掴み折り曲げると体を刷り込ませの解れた後孔にそそりたつ自身を宛がった。
「あ、そんな大きいの入んねえよ!」
自分とは違う赤黒く立派な男のそれにエドワードの顔は一気に青ざめた。
「エドワード、お前の中に入りたい。駄目か?」
男は首元に顔を擦り付け切羽詰まった声で懇願するように言った。
その男の様子に胸がキュンと締め付けられたエドワードは長い息を吐いた。
「アンタほんとずるい。痛くしたらぶっ殺すからな」
顔を上げた男は承知したと口元に弧を描いた。

グプ、グププ
「あ、ああ…」
ゆっくりと後孔を押し広げ入ってくる男の熱と衝撃にぎゅっと目を瞑り耐えようとする。
次第に訪れる激痛にエドワードは歯を食い縛った。
その様子に男はエドワードの唇を塞いだ。
「んんっ!…ふ…んっ…んんんっ」
エドワードのモノを片手で扱くとまた硬さを取り戻した。思わず溢れた嬌声は唾液ごとロイの口内に飲み込まれた。
気が逸れたエドワードに男は挿入を進める。
やがて男の手淫に限界を向かえ達し力が抜けた所を見計らって残りの全てがエドワ
ードの体内に入った。

唇が離れ、見つめ合ったままお互い肩で息をした。
「エドワード」
頬を撫でられ熱の帯びた瞳と声で名を呼ばれどうしようもないほど震えた。
「たい、さ」
「名前で呼んでくれないか」
「ロ…イ?」
いつもとは違う甘さを含んだ声で初めて階級ではなく名前を呼ばれ心臓は強く脈打ち己のモノもエドワードの中で存在を大きくした。
「あっ…」
「エドワード、動いていいか?」
小さく頷くと、男は律動を始めた。
「ああ!は、あっ、ああっ!」
最初から激しく腰を打ち付けられ堪らず声を上げた。
「た、いさ…!まって、もう…ちょっと、ゆっくり、ああっ!」
「すまない、加減出来そうにない」
歯を食い縛り色情を湛えた切れ長の瞳。余裕のない必死な男の様子に腹の底がキュンと疼いた。エドワードの無意識の締め付けにロイは呻くと少年の両腕を自分の首に回させ両足を限界まで折り曲げ更に深く突いた。
「あああああっ!!」
男のモノがエドワードの前立腺をゴリゴリと抉った。
「あ、あ、ああっそこ、やぁああ!」
男は艶かしげに笑うと何度もそこを強く突いた。
容赦なく突かれ揺さぶられエドワードは何も考えられなくなった。
「あ、ああっ!!も…だめ、たい…さ!」
ロイはエドワードの反り返り先走りが溢れたモノに手を伸ばすと激しく扱き先端を弄った。
「ひぃん!!…どっちも、だめぇ!!」
少年は男の責めに限界だと頭を振り乱した。
「あっ、はあっ、また…キちゃう!」
「…っ俺も、限界だ。一緒にイこう」
ロイは更に激しく腰を振りラストパートをかけた。
「エドワード、エドワード!愛しているよ!」
「あっ、あああっ!!お…れも、すきぃ!ロ、イ!あああああっ!!!」
目前がショートし、背を反らせビュクビュクと勢いよく射精するとぎゅううという締め付けにロイも堪らずエドワードの中に吐き出した。



白のシーツに散った少年の長く美しい金髪に指を絡める。
パタリと動かなくなってしまった小さな体を風呂場に運び清め、寝室のベッドに横たえた。
意志の強い瞳は閉ざされ少し開いた小さな口からは穏やかな寝息が吐き出された。その安心しきった顔は普段と比べとてもあどけない。
男の口元に思わず笑みが浮かび少年の柔らかで滑らかな頬に手を伸ばした。
しばらくその感触を楽しんでいるとくすぐったさに少年が身動ぎしゆっくりと目蓋を上げその黄金に男を映し出した。
「おはよう、鋼の」
「……っ」
ベッドに腰掛け覗き込んでくる男に何事か返そうとしたがヒュッと掠れた息遣いが洩れるだけの口に驚く。
「大分無理をさせたからね。水を持ってこよう」
頭を撫で部屋を出て行く男に次第に覚醒してきた頭がその言葉を理解し、先ほどまでの行為を思い出すに至るとエドワードの顔がボンっと爆発しのたうち回ると体に激痛が走り沈んだ。
程無く戻ってきた男から水の入ったコップを受け取るとエドワードはゆっくり起き上がりそれを飲み干した。
視線を感じていたが気恥ずかしさから男の顔を見れず口を閉ざしていると男が言った。
「噂は本当だったな。」
その言葉にエドワードはロイを見やる。
エドワードの傍に腰掛けると髪に触れ指で梳いた。
「まあ飲んだわけではないが、だが」
言葉を切ると耳元で囁いた。
―――盛り上がっただろう?
「……っ!」
思わず男を睨み付けるも柔らかい笑みを向けられる。
「そんな顔で睨まれても可愛いだけだよ」
髪を梳いていた指で頬を撫でられる。
そのいとおしげな表情にエドワードは口を開いた。
「…なあ、アンタもあの噂信じてたのか?それでほんとに俺と…飲むために買ったのか?」
「非科学的な噂だ。信じていたわけではないが興味を惹かれたのは事実だな」
これでも科学者だからなと男は笑った。
「最初から君と飲むために買ったよ。あわよくばと思ったが仮に駄目だったとしても自分で振り向かせてみせるつもりだったさ」
ストレートな男の言葉にエドワードは頬を赤く染めた。
「自分の欲するもののためならどんな手段も
厭わないな」
そうだったこの男はこういうヤツだった。
気障ったらしくて口を開けば嫌みばかりで自分の野望や欲望には忠実で、けれどいつも自分を見守り支えてくれる。
不意にロイは何かを考える素振りをした。
「今回は飲まなかったが君が大人になったら一緒に開けようか」

含み笑いを浮かべる男に何となく何を考えているか分かったが反抗する気は起きず返事の変わりに男の肩に顔を埋めた。
それを了承と取った男は上機嫌に笑うと小さな体をぎゅっと抱き締めた。