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Den lille Havfrue
今年の夏も暑い。そう思いながらも、相棒と走らせていた車は海岸通りに出ると速度を落とした。
「あー、海見るの久しぶりだぁ」
「ここ、前にも来たことあったよな。けどあの時より暑そ〜」
言いながら、海に照りつける強い日差しに目を細める。
と、中学生くらいの団体がジャージ姿でぞろぞろと浜辺から海の方向に歩いて行くのが見えた。
俺はそれを目で追いながら、運転中の相棒の肩をツンツンとつつく。
「なぁ、あの子……いいかも」
「ん? 何だ?水泳部?」
「わからんけど、ほら1番後ろの……」
「あー……寄ってみるか」
相棒もチラと学生の一団に目をやるとニヤリと笑い、駐車場の方向にハンドルを切った。
浜辺は、混雑しているといえばそうだが、昨今の異常な暑さもあってか思っていたほどではない。特に小さい子供連れの家族は前に来た時より減っている印象だ。
俺達は海の家でビーチサンダルを買い履き替えると、まずは腹拵えと焼きそばを食べた。
「さっきの子、見つけられるかな」
「どーだろ。ここにいたら目立ちそうだけどな……って、あれじゃね?」
相棒が割り箸で2時の方向を指すと、そこにはさっき俺が目を止めた少年が1人、ぽつんと佇んでいた。
その片足にはギプスをつけており、手には松葉杖。その姿はこの浮かれた場所にはミスマッチで確かに目を引いた。
俺達は昼メシを片付けると、少年の方に歩いて行った。
少し長めの髪をハーフアップにした姿は垢抜けて見えたが、近づくにつれてそのイメージと表情のギャップに気づく。色気づいたガキかと思いきや、少し中性的な丸みのある横顔はどちらかというと素朴で清純な印象を受けた。
「ねぇ、キミ」
俺が声をかけると、少年は弾かれたようにビクン、と肩を跳ねさせた。
「は、はい」
「あ、急に声かけてごめんね」
少年は警戒したように松葉杖を握り直した。
「……何でしょう」
「いや、足、大変そうだなーって」
俺がそう言うと、少年は一瞬きょとんとして、それから少しだけ表情を緩めた。
「ああ……これですか」
ギプスを軽く叩いて苦笑する。
「学校の階段で足を踏み外しちゃって……情けないですよね」
聞けば、ここには水泳部の強化合宿で来たらしい。今年は3年生で、最後の夏だというのに不憫なことだ。
「と言っても、自分はマネージャーなんで、元々泳いだりはしないんです。怪我してるなら合宿も来なくていいってコーチには言われたけど……みんなの応援をしたくてついて来ちゃいました」
そう言ってはにかむ表情は可愛らしく、先ほどまでの警戒心はだいぶ解けたようだ。
近くで見ると確かに、水泳部と言う割りにはあまり日に焼けていない。とはいえ基礎練はしているのか身体は均整が取れていて、身長も特別低い方ではない。黙って立っているだけでも雰囲気があった。
「俺、ヤマダヒサト」
「俺は……トタニジュンヤ」
俺がそう名乗ると、相棒も続いた。
もちろん偽名で、先に名乗った方のデタラメな名前から無限しりとりになる名前を後手が名乗る、という俺達だけの遊びみたいなものだ。
少年は少し迷ってから、小さく会釈する。
「……柏木渚(かしわぎ なぎさ)です」
「可愛い名前だな」
俺は笑って海を振り返る。
「暇なら一緒に焼きそばでも食わない? 俺達はさっき食ったばっかだけど、かき氷でも何でも奢るし」
「え?」
渚は意外そうに目を丸くした。
「別にナンパとかじゃないから安心して。男3人で海眺めるだけ」
「その説明で安心する人いるか?」
相棒が吹き出す。と、その笑い声に渚の笑い声が重なった。
「あの、ありがとうございます。みんなが戻って来るまでの間、お言葉に甘えていいなら……」
「よし、決まり!」
俺たちは海の家のパラソルへ戻り、冷たいかき氷を3つ注文した。
渚は松葉杖を椅子に立て掛けると、「こんな風に知らない人と話すの、初めてです」と少し照れくさそうに笑った。
最初は緊張した様子だった渚だが、話しているとみるみる心を開いていくのがわかる。元来、人懐っこい性格なのかもしれない。
「な、ちょっと穴場見つけたんだけど、少し移動しない? 渚は俺がおぶってやるから」
「えっ、い、いいですよそんな……そこまでしてもらうのはさすがに、」
「いいからいいから! ほら、俺が松葉杖持ってってやるから」
半ば奪うようにして松葉杖を取ると、俺は2人より先に店を出た。相棒の背中に乗るのを躊躇する様子を見せる渚だったが、松葉杖がなければ歩行はままならない。仕方なく、という感じではあったが相棒のおんぶで俺について来るのを確認すると、俺は人気から離れた岩陰を目指した。
そこは前にも訪れて、使ったことがあった。別に何があるわけでもない、けれど奇妙に岩で視界を塞がれた小さな砂浜のスペース。ここを何に使ったかなんて、わかりきったことだ。
「よし、誰もいないな。ここでもう少し話でもしようか」
「え……あ、はい……」
相棒の背から降りた渚は戸惑いながらも、怪我をした方の足を伸ばすようにしてゆっくりと砂浜に座る。俺達は渚を囲むようにして座すと、じっと渚を観察した。
髪が長いこともあって、やっぱり少し中性的な雰囲気がある。遠目には女の子と間違える人もいそうだ。
「なんで水泳部のマネージャーやろうと思ったの?」
渚は風になびく髪を耳にかけながら、
「えっと……親友が……いて、小学校から一緒の。そいつが水泳部に入るって言うから、俺も一緒にっていうだけで」
「渚は泳げないの?」
「水泳部なのに変かもしれないけど、俺、カナヅチなんです」
照れ臭そうに笑い、俯く。
「でも、親友の側でずっと応援していたかったから……」
「ふーん、渚はその子のこと好きなんだ? 片想いしてるわけだ」
「えっ……? な、ちが、違いますよ! ……だって男、ですよ」
渚は目に見えて動揺すると、白い砂を両手で掴んだり離したりと挙動不審な動きを見せた。俺達は含みを持った笑みを浮かべて目配せすると、
「別に変なことじゃないって、男同士で好きになるのなんて普通だよ」
「え……?」
「そうそう、むしろすごい尊いことだよ。渚みたいな可愛い子に好かれたら、その子だって嬉しいと思うぜ」
そう言って渚の肩を叩く。
渚は窺うような目をして俺と相棒を交互に見やったが、しばらくするとその目に薄く涙を浮かべた。
「あり……がとう、ございます……。誰にも、言ったことなくて……あの、悠矢(ゆうや)にも……と、友達にも言ってないんです。だから、男同士っていうか、俺が一方的に好きなだけなんですけど……」
「そっかそっか。じゃあまだ渚は男同士のエッチ知らないんだな」
「……は?」
「今日はその悠矢くんが練習に励んでる間に、俺達がしっかり教えてやるよ」
そう言って相棒は渚の背後に回ると、羽織っていたジャージの上着をぐいと引っぱり強引に剥がした。
「ちょ、何っ……やめっ」
元々足はそう自由にならない。ジャージの袖だけが手首に絡まった状態で、渚は腕を押さえつけられると、すぐに身動ぎもできなくなった。
俺は正面から覆い被さり、学校名の入ったシャツに手をかける。ぐいと捲り上げれば、キレイな桜色の乳首がお披露目された。
「こーりゃあ……マネージャーで良かったんじゃない? 毎日こんな可愛い乳首見せられたら部員も練習に集中できないってもんだ」
「いやっ……やだ、触らないで……!」
俺が指でそこを弾くと渚は上擦った声で抵抗してきたけど、俺はそのまま吸い寄せられるように薄い胸に顔を埋め、そこに舌を這わせた。
「ひっ……!」
渚の身体が強張るのを感じながら、一方の手では甘い実の先端をくりくりと指で摘み愛撫し、一方を舌で捏ね回して刺激していく。
さらにハーフパンツの上からやわやわと股間を撫でてやると、頭上からは怯え、震えるか細い声が小さく「やめて、やめて」と繰り返していた。
パンツを下着ごとずり下ろしていくと無傷の方の足をバタバタさせようとしたが、俺は両足の上にしっかり跨ると直接渚の性器に手をかけた。
「ふうっ……、や、めて……、」
「大丈夫だって、怖くないよ。これからすること、悠矢くんにもしてあげればいいから、ちゃんと覚えて帰るんだぞ」
相棒はそう言うと前を寛げ、ボロンとデカチンポを取り出した。それはすでに力を持ちはじめていて、ビキビキと血管が浮き出ている。
渚の顔の横に擦りつけると、渚はさすがに顔に恐怖を張りつけて大きな悲鳴をあげかけた。が、すんでのところで相棒がその口を大きな手で塞ぐ。
「おっと、この辺に人気がないって言ったって、大声出したら人が来ちまうだろ。大人といけないことしてる姿、人に見られたくないだろ?」
ドスを効かせた声で相棒が言うのを聞きながら、俺は夢中で両方の乳首をむしゃぶった。渚はおとなしいまま。
「そら、咥えな。……そう、そうそう、いい感じ……」
相棒は渚の上からチンポを咥えさせたらしく、やがてチュプ、チュ、と拙いリップ音が聞こえてきた。
俺は舌を滑らせ、渚の乳首から臍を辿る。これから俺達を迎えてくれるところに挨拶するように、臍の中にグリグリと舌を入れると、チンポを咥えたままの渚が鼻から喘ぎ声をあげた。
俺の手で勃起した渚のものまで辿り着くと、陰茎を舐め回し、そしてパックリと全体を口の中に招いた。
まだ幼いそれは、俺の喉奥まで届くこともなく可愛らしいものだ。舌を使って扱いてやりながら、根元をキュッと締めてやると甘い声が再び鼻から抜けるのが聞こえた。
「お、フェラ上手くなってきたじゃん」
相棒のそんな言葉が聞こえて、まるで俺がこいつのチンポ咥えているみたいな嫌な気分になるが、渚は俺の口淫を無意識になぞってでもいるんだろうか? 俺だってフェラはするよりされる方が断然好きだが、今は準備に献身してやる。
「んっ……んん、ん……っ!」
俺の口の中で、渚は果てた。さすがにもう射精はできるか。
「そろそろこっちも準備するぞ」
俺は口内に出されたものを手に吐き出すと、渚の股を大きく広げさせた。
まだ相棒のモノを咥えさせられている渚はまわりの状況や自分が何をされているかを正確に把握できないまま、次々と身体を翻弄されていくしかない。
俺は手の中のぬめったもの──俺の唾液と渚の精液が混じり合ったもの──を、渚のまだ誰も触れていないだろう秘部に塗りつけた。
ビク、と身体が震えるのを感じながら、俺はそのささやかな入口を指で撫で、ゆっくりと指を埋没させていく。
「ふん……っ!! ん、んふぅ、んん……っ!!」
それまでで1番の抵抗を見せたが、俺の中指はズブズブと渚の中へ。半ばまで入れたらゆっくりと引き抜き、また半ばまで。それを続けるうちにじょじょに潤滑剤も馴染んで、指はいよいよ根元まで収まるようになった。
「えらいえらい……いいぞ」
「上のお口はもうダメだな。そっちに集中ちまって全然使い物にならねーや」
相棒がそう言って、性器を渚の唇から引き抜くと、自分の手で性器を扱いた。なんだかんだ渚の素人フェラも悪くなかったんだろう、少しすると相棒は射精し、吐いたものを渚の顔に浴びせかけた。
「は……、は……、ぁ……きたな、ぃ……」
渚は手首に絡まったジャージで涙と精液に濡れた顔を拭う。髪も乱れて、もうゴムが解けかけていた。
「はは、いい面になってきたじゃん」
「じゃ、指もう少し増やすからな。ここで頑張っとけばあとは気持ち好いだけだから我慢だぞ」
俺は人差し指も潜り込ませ、ヌチヌチとそこを広げていった。
渚はジャージに顔を埋めたまま、言いつけ通り大きな声は発しないようにしているのがなんともいじらしい。
「ひっ……ゃ、もうやめて……言わな、から……誰にも、言わないから……、」
「誰にも言えないようなことはこれからすんだよ。っし、そろそろいいかな」
俺はもうビンビンに唆り立った自分の分身を取り出すと、軽く扱いて渚のものにピトリとくっつけた。
「渚〜、これが今からお前の中にお邪魔するからな。いいか、大きい声は絶対に出すんじゃねぇぞ。何か問題が起きたら、お前の学校が大会に出られないようにしてやるからな」
そんな脅しを口にしながら、渚の太腿を押し広げほぐしたアナルに勃起チンポを押し当てる。
「いざ、挿入……っ!」
ズププ、と飲み込まれる瞬間に相棒が渚の腕を押さえつけ、その顔がよく見えるようにしてくれた。渚はブルブルと真っ赤な顔を横に振りながら、大きな口を開けて「あっ……!」という声を叫ぼうとしたが、その声は掠れてほとんど息を吐いただけだった。
「──〜〜ッ!!」
初めての身体に押し入る時は、まるで厳重な扉をメリメリと抉じ開けるようで緊張と興奮がピークになる。渚は表情を崩し口を開きながらも悲鳴を飲み込んでいる様がめちゃくちゃエロくて、いつもよりことを急いてしまったくらいだ。
「……っ、──!」
早くも根元まで飲み込ませた俺は、フゥ、と息を吐いた。真っ赤になった渚の耳たぶに唇を押し当てて、「俺のチンポ、渚のナカに全部入ったよ」と伝えると、渚はヒク、ヒク、と肩を震わせて泣いた。
俺は渚の首筋に吸いつきながら、ゆっくりと律動を開始した。挿入まで時間をかけなかった分、丁寧に。
渚の初めてを奪う緊張の儀式が終わったせいか、急に波の音が近くに感じた。打ち寄せる波のリズムに合わせて腰を振りながら、首まわりに執拗にキスマークをつけていく。合宿所に戻っても、みんなと風呂には入れないだろう。
ギプスを嵌めた方の足は持ち上げられないから、自由な方の足を担ぎ上げて横抱きに挿入すると、渚は顔を伏せて小さく喘いだ。
「あーっ気持ち好い、好いよ渚ぁ……、渚んナカ、熱くてうねうねして……俺のチンポをチュウチュウしてくるよ」
渚は小さく首を横に振るが、相変わらず声は発さない。ここまで頑なだと逆に声を出させたくもなってきて、俺はスローピストンをじょじょに速めていった。
「はぁっ……! ぁ……!」
渚はそれに好い反応を示したが、喘ぎ声は潜めていて、時折何度も唇をギュッと引き結ぶ。それがかえってエロい。
「渚……このまま渚んナカに出すよ」
言うと、渚は一瞬顔を強張らせ、それから泣き顔になりながら激しく首を打ち振った。
「大丈夫、男の子は中に出されても妊娠しないから」
言いながら、俺もじょじょに昂っていく。
パン、パン、パン、パン、パン、
「あー、イく、イく……、渚、渚ぁっ、俺の子種汁、全部飲んで……!」
バチュッ!! と深く突き込んだ瞬間にドプドプと溢れた欲望は、一滴も溢すことなく渚のまっさらな直腸に注ぎ込まれていく。俺は中出しされてる渚の表情が絶望に染まっていくのをうっそりと見つめながら、精液を染み込ませるかのようにしつこく腰を揺すった。その間に、渚も微かに射精していた。
「初めてでトコロテンまでしてくれて、ありがとなぁ渚」
「早く代われよ」
「いいけどさ、精液漏れないようにやってよ。渚んナカでザーメンシェイクしたい」
「何だそれ?」
「抜かずの何発でガン突きしまくって、雄膣ドロドロにしてやりたいなーって、渚の顔見てたら思ってさ」
「はは、まぁやってみるか」
俺は渚の尻からゾロリと肉棒を引き抜いた。奥の方で出したから精液が溢れてくることはなく、すぐさま相棒とバトンタッチすると相棒の相棒が渚の後孔を容赦なく犯す。
「はっ……」
「うわー、ドロドロ……てかナカあっつ……! こんなグズグズにされてんのに声我慢してるの健気過ぎるわ」
相棒もまた、ピストンとも言えないピストン、ゆっくりとした動きで慣らしていく。
渚はさっきの絶頂で少し感じやすくなったのか、そのゆっくりした動きがかえってもどかしいかのように歯を食い縛っている。悩ましい表情をしながら、強請ってくることこそないが、この行為が早く終わることを望んでいることは間違いないだろう。
しかし相棒は焦らすようにゆっくり、ゆっくりとで、やがて動きを止めた。
「なぁ、こういうこと、悠矢ともしたかったんだろ?」
渚に問う。渚は返事をしなかったが、再びジャージに顔を伏せるとグスグスと鼻を鳴らした。
「悠矢とセックスするの妄想して、オナニーしてたんじゃねーの?」
これに渚はゆるゆると首を振ったが、相棒は「嘘つけ」と言うとズンッと深くひと突きした。
「──〜〜……ッ!!」
「こういう風に、悠矢にチンポハメて欲しかったんだろ?」
「そ、なこと……考えてな……ひぃっ……!!」
ズパンッとさらに強いひと突きが渚を襲う。
「まーた嘘言った。純情片想い少年が、こんなエロいケツマンしてるわけねぇだろ……がっ!!」
「ひぃん……ッ!!」
相棒お得意の言葉責めで、詰りながら渚を追い詰めていく。間を置いての強い突き上げに怯えているのか期待しているのか、渚の尻はビクビクと震えはじめた。
「いやらしく腰捩りやがって……今のお前の姿見たら、悠矢はどう思うだろうな? 案外、この動画でヌいたりするかもな」
言って、俺にスマホ撮影を命じる。はいはい……俺は渋々といった風にスマホを取り出すと、ピコン、と録画を開始した。
「ゃ……ぉねが、撮らないで……、ゆ、やには……こんな、知られたくな……」
「俺達の言うこと最後までできたら約束してやるよ。まずは『俺のお尻にたっぷり中出ししてください』って言ってみ」
渚はしばし何を言われているか理解できていないようだったが、少しして顔を歪めると泣き出した。緩く首を振ると、また強い突き上げに喘ぐ。これだけで、言わないと終わらないことはよくわかっただろう。
「ひっ……、ぉ、れの……ぉ尻に……、っく……中出しして、くださ……ぃ、」
「たっぷり、が抜けてるだろ!」
ズパン!! 突き上げられて、渚は手首で丸まったジャージに濁った悲鳴を飲み込ませた。
「おち、ぽ……おっきぃの、で……おれのなか、もそとも……ぐちゃぐちゃに、してください……」
「せぃえき、ここに、飲ませてください……」
「おれ、は……おしりまんこに、おちんぽずぼずぼされて……気持ち好くなっちゃ、う……淫乱、です……」
蚊の鳴くような声で猥語を強要される渚を動画に収めながら、俺はまたムクムクと征服欲を刺激された。言わされている言葉でも、渚の声で再生されると本当にお願いされてる気分になってくる。
「いい子」
相棒はそう言うと、渚を俯せにさせて上からのしかかった。寝バックでフィニッシュするつもりらしい。
「はっ……ぁ、」
「そら、お望み通りぐちゃぐちゃにしてやるよ」
相棒の腰の動きが俄かに速くなる。全体重を乗せるような激しい連打に、肌のぶつかる音。声を殺したい渚も、その圧のせいで「あっ、あっ、あうっ、」と声が漏れている。
「おら、精液欲しいだけ持っていけ……!」
ビュル、と音が聞こえてきてもおかしくないくらい、その瞬間に2人の尻が大きく震えて、中に出しているのがわかった。
「ぁ……あ、も、止まって……な、かくるし……っ」
「今日はここでシェイク作ってやるからな」
言って、相棒は出しながらもピストンを再開する。結合部からはグチュグチュとエロい音がして、渚のナカが俺達の精液でぐちゃぐちゃにされてるのが見て取れるようだった。
「ひっ……! ──〜〜ッ!!」
中出しされながら突き上げられて、渚もイき続けてるのに、それでも声を我慢する姿は嗜虐心を唆る。俺達は渚をもっと虐めたくなっていた。
「はぁっ……、って、あ〜溢れてきちまってる……ケツマンコ締めろよ渚ぁ」
性器を抜かれてもビクビクと跳ねている白い尻を、相棒がパシンと叩く。それにも感じたかのようにビクンと全身を震わせる渚の身体を転がすと、砂浜には渚が出した快楽の証がはっきりと残っていた。
「おもらしするほど好かったか」
「ふ……ぅ、うっ……も、許して……くださ……」
「んーもうちょっとの辛抱だよ」
俺は仰向けになり、自身の腹をポンポンと叩く。相棒が渚を後ろから羽交い締めにするようにして脱力した身体を引き起こすと、手首に絡まっていたジャージを剥ぎ取り、引き摺るようにして俺の上に跨がせた。
片足は曲げられないから、俺の身体の脇に真っ直ぐ放り出したような形で、もう片足を曲げて広げさせると、M字開脚の片足が崩れた体位で俺のチンポを受け入れさせた。不安定な体位だから、渚は自由になった両手を後ろにつく形で身体を支える。
「おー、いい眺め」
広がる青い空、波の音、そして俺に跨りながら、俺のチンポをケツで咥えてる渚のやらし〜顔。
「ほら、自分で動かないと終わらないぜ?」
「……、や、……むり、です……」
「背中反らして、自分で腰振ってみ。お前が好きなところ探してチンポ操縦するんだよ」
渚はまた唇をぎゅっと結んで首を振ったが、上体をやや後ろに倒すと腰を持ち上げ、そして落とした。
「っ──〜〜……!」
「お、好いね……その調子」
俺は自分の腕枕で青天井を見上げながら、不器用な下半身の刺激をゆっくりと味わう。
くちゅ、……くちゅ、……くちゅん、
ペースはゆっくりだけど、渚の腰の動きは少しずつ大きく、上下だけではなく前後左右を探るように動きはじめた。
「……っ、……、」
はぁはぁと息を荒げながら、悩ましい表情で声なき声をあげる口はずっと開かれている。好いところを見つけると目を細め舌を突き出すのがエロ過ぎるし、その時渚は大きく背中を反らすもんだから、薄い下腹に俺のチンポの形が浮き上がっているのはなかなか壮絶な画ヅラだった。
「渚のエロい顔、悠矢にも見せてやりたいね」
今は相棒が撮影中だけど、俺はさっき撮った動画を渚に見せてやった。泣きながら淫猥な言葉を
呟き、ケツでチンポを扱いてる自分の姿を見た渚は、またボロボロと涙を流して顔を伏せた。
「ゅ、ゃ……すけ、て……たすけて……っ、」
「ほら、サボってんじゃねーよ! 腰捩れエロガキ!」
相棒が後ろから渚の腰を抱き持ち上げ、落とす。
「ああっ──!!」
今日1番の大きな喘ぎ声を発した渚だったが、俺が腰を振り出すとしっかり唇を引き結ぶんだから偉い。
俺の上でユラユラと揺れる肢体を目でも楽しみながら味わうと、渚の弱いところにビュービューと精液を叩きつけた。もちろん出した後もすぐには抜いてやらず、グズグズに蕩けた渚の中をかき混ぜてやる。
最後は屈曲位で相棒が真上から突き刺すようにチンポをハメて鬼ピストンを繰り出す。
この体勢じゃさすがに足も痛むだろうがお構いなし、全体重をかけての深い種付けピストンに渚は何度も気をやった。
怪我してる姿も相まって、片足拘束されてるみたいなのが扇情的というか、おまけに渚の声我慢ぶりもエロっちくて、今日は少しSM志向で愉しませてもらっちゃったな。
「奥好きか? ほら、ほら、渚のエロ穴は奥の方突かれるのが気持ちぃんだよな?」
「っ……!! ……──〜〜ッ!!」
「はは、弱いところわかりやす! 悠矢とエッチする時が来たらちゃんと奥まで可愛がってもらえよ〜」
相変わらず言葉責めを楽しむ相棒の意気揚々とした声を聞きながら、渚が悠矢に告ることはないんじゃないかなーなどとぼんやり思う。こんな身体にされちゃったら、ねぇ。
「あはは、悠矢って名前出す度ナカ痙攣すんの、エロ過ぎだろ。お前は悠矢の前に俺達のもんだって、ナカにチンポの形覚え込ませてやるからな」
相棒はピストンを早めるともう何度目かわからない射精をする。
「そら、俺達がお前の最初だって印、たっぷり植えつけてやるから……しっかり持ち帰れよ」
射精しながらも執拗にピストンし続けると、渚はもううつろな表情をして身体を弛緩させるばかりで、何の反応も返さなくなっていたが、征服を果たしたイチモツが引き抜かれるとその腰はガクガクと痙攣し、潮を吹いた。
少しして、ブビュッ、と破裂音がして白く泡立った精液が渚のアナルから溢れ出した。それは出した俺達が驚くほど大量で、砂浜にはまさしくシェイクをこぼしたかのような水溜りができていた。
「はは、さすがにやり過ぎ」
言いながら俺達は身支度を整えると、渚にも衣服を着せつけてやった。
元来た道を渚をおぶって戻ると、渚の学校の生徒達は練習を終えたのか浜辺に整列していたが、どうも騒がしい。近づいていくとどうやら渚が行方不明になったと騒いでいるみたいだ。
「あー、失礼。もしかしてこの子ですか?」
俺がコーチに声をかけると、相棒が背中を向ける。ぐったりと相棒の背中に身を預けている渚は目を薄く開いてはいたが、反応しなかった。
「ああ、柏木! お前どこに行ってたんだ!?」
「渚っ!」
1人、まだビショビショの水着姿のまま駆け寄って来た少年が渚の背中に手を置いた。
「渚、大丈夫か? どこかで溺れてるのかと思ってずっと探してたんだ」
もしかするとこの少年が悠矢だろうか。
「この子、熱中症になっちゃったみたいで、見つけた俺らで看病してたんだ。ほら、顔も真っ赤になっちゃって……あと任せていいかな?」
「そうだったんですか。ありがとうございます! 渚、ほら、俺だよ、悠矢。俺が支えるから……って、身体あっつ……! 大丈夫か?」
やっぱり、この少年が悠矢か。
相棒の背中から渚を下ろし、悠矢に受け渡す。少年は渚よりもだいぶがっしりしていて、難なく受け止めるとまるで恋人かのように渚の乱れた髪を撫で、強く抱き締めた。
その時、渚の内股から白く濁った液体が流れてきたのに、悠矢は気づくだろうか?
俺達はシャワーを浴びて新しく買ったアロハシャツと短パンに着替えると、缶ビールを手に車に乗り込んだ。
「いやーいいね、青春」
「人の青春に泥塗っといてよく言うわ」
2人でゲラゲラと笑いながら乾杯すると、辛口の泡が喉で弾けた。
「……人魚姫って、確か悲恋だったよなぁ」
「何だよ、急に」
最後までし終えた時の渚は、無理矢理言わせた望みの通りまさに「ぐちゃぐちゃ」で、声まで失くして海に飛び込んだら泡になって消えちまいそうに見えた。
「いや、さっきの悠矢って子、王子様みたいに颯爽と現れたけど……あれなら案外、不憫な人魚姫ともワンチャンあんのかねーってさ」
「ふうん……? よく知らないけど、それなら俺らは恋のキューピッドだな」
よく言うわ、とまたツッコミを入れながら、俺はちょっとだけ2人の幸せを願った。
2026.06.28
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