Long StoryShort StoryAnecdote

イノセンス


Seeds of Growth


 叔父さんの上に跨って、後ろから突き上げられる。お腹の奥が熱い。気が変になりそうだ。
「あっ……ぁ、叔父さ、ん……はぁ、あ……っ!」
「和希(かずき)……可愛い、可愛いよ、」
 叔父さんの無精髭がこめかみに当たる。それだけでもぞっと、全身鳥肌が立つのに、頬をねっとりと舌で舐められて僕はビクビクと震えた。
 何度も舐めしゃぶられた乳首を、指先で捏ねられる。僕のおちんちんをぎゅっと握ったまま、叔父さんは激しく腰を振って、僕の中に挿れたおちんちんをもっと奥へ、奥へとぶつける。
 その度に、僕のお尻の穴からぐちゅぐちゅという音がして、僕の中に出された白い液体が辺りに飛び散った。
 振動に合わせて、叔父さんのおちんちんを挿れられたところがきゅんきゅんと痛む。……痛い、だけじゃない。むず痒いような、気持ち好いような、変な感覚。嫌なのに、僕の身体はその奇妙な感覚を悦んでいるみたいだ。
 それがすごく恥ずかしくて、悲しかった。
「お、じさ……っ、も、だめ、やめ……っ、手、離して、」
「和希の好きなところ可愛がってあげてるんだろ? ほら、気持ち好いだろ、ここ……っ、」
「あっ、いやっ、あぁっ!」
 ずく、ずく、と同じところに甘い痺れが走る。次に、頭が真っ白になるような快感。
「いやっ! やぁ、あ、あ、あ、あ、――ッ!!」
「ふふ、すごいね和希……まだ精通してないのに、何度もイって……本当に感じ易いね。いやらしい……えっちな悪い子にはお仕置きだ」
「も、無理……ぃ、は、ひ、ひ、ひぃッ!」
 僕が泣いたって喚いたって、叔父さんは自分の気が済むまで僕をめちゃくちゃにする。叔父さんの出したものでいっぱいのお腹が苦しい。
 太腿は限界まで開かされてずいぶん経つ。いつも足のつけ根の関節がおかしくなって、終わった後しばらくはまともに歩けなかった。
「や、めでぇ……っ、お、かしくな、ぢゃ……っ」
「お前はもうおかしいんだよ、和希。淫乱で……変態だ。叔父さんのチンポでもう何度イった? え? 数えてごらん」
「ひっ、ひぃ! うっ……ぎぃ、」
「最初の時は何歳だったっけ? 今よりもっと小さくて可愛かった」
「ひっ、ひ、ぃ、……っ、あ、あ、あ、」
「初めての時は痛がってたけど、もうすっかり叔父さんのチンポの形覚えちゃったもんね」
 じゅぽ、じゅぽ、と出入りする太いのが、奥に突き当たる。僕は息を詰めて、乳首を抓られると悲鳴をあげた。
「ひぁあああ! あぁぁぁンッ!!」
「えっちな声……可愛い……っ、すご、締めつけて……!」
 叔父さんの手が僕のおちんちんをぎゅっと包み込む。前後に擦られる度に、僕はおしっこが出そうになって必死に堪えた。先っぽがじんじんと疼く。叔父さんの指先で刺激されるのが気持ち好くて、僕はお腹の奥を突かれながら気づくと自分で腰を振っている。
「あっ、あン、は、お、じさ、ンッ、あ、なんか……変、」
「ん? どうした?」
「おしっこ、出ちゃ……っ」
「イきそうなのか? どれ……それ、それ、」
「やぁぁぁっ、ダメぇっ!!」
 叔父さんの手の動きが早くなって、僕はいやいやと首を打ち振るう。感じたことのない熱をおちんちんに感じて、僕は叫びながら何かを吐き出した。
「はっ、はぁ、は……あ、――な、に……」
「ああ、とうとう……おめでとう和希。これから中学生になるのに、みんなよりもう大人だね……他の子に自慢できるよ」
「はっ……、は、はぁ、はっ……ぁ、」
 僕のおちんちんを握っていた手をゆっくりと開くと、叔父さんの手は白い液体で濡れていた。僕のおちんちんから出た、精液。授業で習ったし、僕のお腹にはもう何度も叔父さんのそれを出されてたけど、自分のを見るのは初めてだった。
「あっ……、や、……うっ……ふ、」
「恥ずかしがることはないよ。大人の仲間入りしたんだから。自慢できるよ」
 こんなこと、誰にも知られたくない。こんな、こんな……。
 でも僕は、少なくともあと3年はここで叔父さんと暮らさなきゃならない。まだ僕は子供で、保護者が必要だった。叔父さん以外に、親戚はいない。僕が頼れるのは、この生温かい湿った手だけなのだ。
「っ……お、……になりた……ぃ、」
「ん? 何だ?」
「早、く……お、……なに、なりた、い……ッ」
 僕のおちんちんを掴んだ叔父さんの手にぎゅっと力がこもる。中に埋め込まれたものが、また一段と硬く、大きくなった気がした。
「女になりたい? ふふ、よしよし、今たっぷり叔父さんの精子注いで、女の子にしてやるからな……!」
 叔父さんは僕の腰をぐっと掴むと、勢いよく突き上げた。ドンッと叩きつけるような衝撃に一瞬息が止まる。
「――ッ!! ……あっ! はぁ、は、はッ……! あ――ッ!!」
「う、う、ぐぅ、すごい、和希の穴は本当に気持ち好いぞ……! 叔父さんのデカチンポもしっかり飲み込んでッ! はぁ、うぅ、こんなにっ、締めつけて……!」
「ひんっ……」
 叔父さんの言う通り、僕の中は僕の気持ちを無視して叔父さんのおちんちんを締めつけて、きゅうっと切なくなった。はっきりと、その形を覚えるみたいに。
 もうやだ、やだ、こわい。
「ひぁ、あっ、あっ! いや、もういや"ぁ――!」
 やめて、お願い、誰か助けて。
「出す、出す、出るぞ、イく、イくぅ――ッ!」
 お腹の中で熱が弾ける。熱いものがびゅるびゅると、僕のお腹に出ているのがわかる。何度目かって? そんなの、もうわかるわけない。叔父さんと暮らすようになってからほとんど毎晩、僕は、こうして……。
 涙が、涎が、身体から吹き出る汗が止まらない。身体中の震えも、手足の痺れも。お尻の奥に出される、叔父さんの欲望の熱も。
「はぁ、はぁ、あぁ、気持ち、好い……ッ、」
 何度も擦られたお尻の穴がじんじんしてる。
「あふ、ぅ……っ、う、うぅっ……く、うぇ……っ、」
「和希……、泣くほど気持ち好かったか? お前が本当に女の子だったら孕ませてやれたのになぁ……」
 叔父さんはそう言って、僕のおちんちんから手を離すと、僕のお腹を撫でた。お腹の中に入ったままの叔父さんのおちんちんが身体の中に感じられて、僕はぞくりと身を硬くする。
 僕のおちんちんから、トロトロとだらしなく白い汁が流れた。お腹の中には叔父さんの出したこの体液で汚されているんだと思ったらぞっとして、背中が震えた。ぐちゃぐちゃに掻き混ぜられて泡立った精液が、僕の身体の中に吸収されていってる。
 気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い――。
「ひ、く……お、なに、なりた、ぃよ……っ」
「よしよし、今日は頑張ったな。和希がそうしたければ、セーラー服も買ってやるぞ」
 叔父さんの手が僕の腫れた両胸を揉む。そんなことしたって、僕にはおっぱいなんかないのに。しつこく弄られた乳首だけが、男じゃないみたいにぴんと立って張り詰めていた。
 尖った先端をコリコリと摘まれて、腰を捩る。
「やぁあっ……、あ、はぁ、はっ……」
「これからも毎日お前を可愛がって、女の子にしてあげるからな……」
 叔父さんの呪いのような囁きを聞きながら、僕は目を閉じて心の中で唱える――早く、大人になりたい、と。

2016/12/17


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