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…どうする?
もうすぐ卒業が近い俺は焦りを感じていた。
もし俺が卒業したら、先生にはもうほとんど会えなくなる。
会えたとしても、それは思い出でしかなくて…
俺は先生の一生徒として笑顔を向けられるだけだ。
…そんなんじゃ足りない。
***は俺のたった一人の理解者だ。
そして…多分。
俺のFirst love...
会えなくなる
なんて、考えられない…
手放したくない…
もっと近くに…俺だけのモノに…
そう思えば思う程、教科書に刻まれたアルファベットの一つ一つまでが憎く感じてしまう。
こんな物に閉ざされて、俺は***に会えなくなる…?
なんで俺は“生徒”という立場なんだ…?
でも勉強を通してでしか***には一生会えなかった事だろう。
そう思うと書かれたABCは罪なものでしかない。
嗚呼、先生。
貴女は酷く残酷だ。
あんなにも散々勉強を教えてくれたのに。
俺が知っているのは恋のTheoryだけ。
それも、教師と生徒という…
−いけない恋のTheory−
俺の理性を壊す。
俺のこの恋を奪ってしまう…罪な貴女。
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生意気な餓鬼。 index