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俺は教科書に目線を落す、その先生の横顔を俺は静かに眺めていた。
先生の口から出る英語はイギリス人ハーフである俺にでも流暢に聞こえる。
単語を呟く毎に微かに動く唇が、愛らしいと思った。
触れたい…
kissしたい…と。
『***…』
俺はそっと悠里に抱きついた。
***は少し驚いた顔をして俺を見つめる。
「ギャアッ!!!な、ななな何すんのよ翼君っ///」
ふっ…今の俺は悟郎みたいなんだろうな。
普段は俺が自分から誰かにこんな事しようとなんて思わない。
でも違う、***は特別だから。
「もう…学校ではちゃんと先生って呼びなさいって言ってるでしょ?」
俺は少々その言葉が癪にきたが、そのまま無言で先生に抱きついていた。
こんな所、誰かに見られたらきっととんでもないScandalになるだろう。
しかし***は静かに俺の頭を撫でてくれた。
『……***……。』
「どうしたの翼君、具合でも悪い…?」
いつもこうだ。
***は俺の心を溶かすかのように優しい。
俺はそんな***が好きだ…
もう、教師なんて肩書き…
俺が捨ててやる。
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生意気な餓鬼。 index