3


『ねぇ、***ちゃんは行きたい所とかあるの?』


手を繋いで歩く二人はどう見ても女の子同士。
とてもカップルとは思えない…
ってか、かなり仲の良い友達だとか。
もしかしたら美少女モデルとマネージャーとかに見えても可笑しくないかも…!?

『ねぇ、ねぇ、***ちゃんってばぁ!』

「あっ!うぅん;;ごめんボーっとしてて…」


ヤバイヤバイ、自分の世界に入ってたわ((汗。


「んー…特に無い…かな…?ゴロちゃんは?」

『えー?ボクも無いんだ、じゃあ適当にブラブラしてよっか.+★』

ニッコリと笑うゴロちゃん。
女の子同士に見えるから、ゴロちゃんとは遠慮せずにいられるのよね…
私は妙に自分に納得させてゴロちゃんの後を付いて行った。



「アクセサリーショップ…?」

『うん!此処のすごーく可愛いんだぁvV』

初めて見るお店…こんな所にこんな可愛いお店があったんだ…
ゴロちゃん、流石は情報通!

『うーん…何か良いモノは…あっ!』

キラキラと光るアクセサリーに見惚れていた私。
ゴロちゃんはちょっと来て!と手招きをしている。

「わ〜可愛いっ!でもゴロちゃんにしてはシンプル過ぎない?てか高ッ;;」

ゴロちゃんが手に持つシルバーリング。
とても安いとは言えない値段に吃驚した。

『ん〜?良いんだってペアリングはシンプルなぐらいが.+★』

すいませーん、此れ二つ下さ〜い!
とゴロちゃんは店員さんに呼びかけた。
って、え?二つ…!?

「え、ちょっと待ってゴロちゃん…!」

私が四の五の言う前にゴロちゃんは支払いを済ませていた。

『今お着けになられますか?』

『はーい.+★』

元気良くゴロちゃんは返事をした。
私の意見なんて全然聞いてない…((汗



[*前] | [次#]

生意気な餓鬼。 index