3
「だーかーらー!!止めてってばッ///」
***は少し抵抗して俺の腕から逃れようとする
その抵抗も虚しく更に俺は力を強めた。
『嫌でも喋んねぇつもりかよ』
***の制服を肌蹴させ、舌で首筋と鎖骨を伝う
「だって///」
『粗方他の男に告られたとかそういうんだろ?』
「それもあるけど…って違うッ///」
『じゃあなんだよ』
暫しの沈黙があった後
***は少し寂しそうな顔をして俺を見上げる
「…………分かんないの?」
俺は少しその顔に動揺した、普段の***とは違った顔。
『だから…分かんねぇよ…』
俺は真剣に***の目を見据えて答えた
「あーあー!!!もういいよッ!!先生の馬鹿ッ!!!!」
思いっきり***は叫んで俺の腕から逃れ、保健室を出て行った
『ったく…なんだってんだよ…』
俺は暫く唖然として机に向き直った。
と、ガサリと足元にあった紙袋が当たる
『あー?なんだ此れ…アイツの忘れ物か?』
中身を覗くと色とりどりの綺麗に包装された、大量の箱が入っていた
その一つの箱に付いていたカード開けると…
“***さん、誕生日おめでとう御座います”
『――――――――!?』
その瞬間アイツが何考えていたのかスグに分かった
俺はその紙袋を拾い上げ、***の後を追った
- 18 -
[*前] | [次#]
ページ:
生意気な餓鬼。 index