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「おじゃましま〜す…」


同じマンションだし、先輩の部屋にはスグに着く。
私はそろそろとインターホンを押して呟く


『…………。』


…中からの返事が無い。

もう一度、前より少し大きな声で訊ねてみる
お邪魔します…ι
その瞬間ガチャッと扉の開く音がして…


「うわぁあああああッ///」


行き成り私は腕を掴まれ、中に引き込まれる
体勢を崩してそのまま倒れてしまった…

…痛くない…?

『しー、静かに。お隣さんに聞こえちゃうよ?』

「か、神城先輩っ///」

暫くして自分が下に敷いているものを確認すると、
其処には緩やかな笑顔を抱えた先輩が居た。

『あははっ…ちょっと勢い良すぎたかな?』

先輩は楽しそうに私の顔を見る
私は恥ずかしくなって、その体制から離れようとした。

「わわっ///重いですよね!!御免なさいッ///」

しかし、私はそのまま先輩の胸の中に抱かれる
暖かい感触…先輩の香り…

『ん。もう少しこのままで…会いたかった』

先輩は私を強く抱きしめる

『………………』

「…………………///」

その内段々と私は恥ずかしくなって…
心臓の音が…先輩に聞こえちゃいそうだよ…


「ぁ、は…離して下さい///」


私はガバッと先輩の胸から起き上がる。
クスクスと先輩は笑って、立ち上がり…


『ねぇ、***ちゃん。此れから散歩しない?』


私の頬を包んで、先輩はそう言った。


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