3
現在6時半…
皆はそれぞれマンション前に集まっている。
颯『よーっし!!準備OK★***先輩まだかな〜?』
玄関口で颯大はそわそわしている。
相当今夜の祭りが楽しみのようだ…
剣『…颯大うるせぇよ、少し静かにしろ』
颯『だーって、だーって***先輩が遅いんだもん!!』
龍『アイツ、自分で誘っておいて何やってんだよ』
雅『まぁまぁ、女の子って色々準備があるっていうしね!!』
時『そうですねぇ、でも少々遅いようですが…』
蓮『あまり遅いようだと帰らせてもらう…』
綾『クス…とか言っておいて結構楽しみにしているんでしょう?***ちゃんの浴衣姿』
蓮『………』
その時扉が開く音がして、鷹士が出てくる…
兄『おー!!皆揃っているな♪じゃあ行くかっ!!』
満面の笑顔でそう言う。
透『行くって言われても…***ちゃんは;;』
兄『***?***なら此処に居るぞ?』
鷹士が大きいせいか、後ろに***は隠れていた。
それも、必死に鷹士に抱きついて。
「わわ///だ、駄目だよお兄ちゃん!!恥ずかしい;;変じゃない!?絶対変だもん!!!髪型とかも…」
兄『大丈夫だって言ってるだろ?***は十ぅう分ッ可愛いぞー?』
「で、でも〜((泣。」
どうやら***は自分の姿を見せるのが恥ずかしいらしい…
兄『ま、お兄ちゃんは可愛い浴衣姿の***を他の男には見せたくないがな♪』
鷹士は自分に可愛く抱きついている***が満更でもないらしい。
と言うか、寧ろ嬉しそうで…
龍『オイ鷹士ー、お前勘違いしてるようだが、***に浴衣を着るよう言ったのは俺様だからな。』
兄『な、何ぃ!?俺はてっきり…ヒトミが俺のために可愛…((以下省略。』
颯『と言うわけで、僕も先輩の浴衣姿見たいよ!!ねぇ!!出てきてよ先輩〜』
颯大に押され、ソロソロと鷹士から離れて皆の前に出る。
一時の沈黙…
「わーーー!!もう似合わないなら似合わないって皆言ってよバカッ///どうせ色気なんて無いですよー!!((喚泣」
鷹士以外唖然としているので、恥ずかしくなって***は叫んだ。
颯『違う違うッ全然逆だよ!!うわぁ〜先輩超可愛い!!』
透『うん、とっても…綺麗だよ***ちゃん///』
龍『へぇ〜、案外やるじゃねぇか***ちゃんよぉー♪馬子にも衣装だな』
「ほ、ほんとですか〜((泣。」
剣『ぅぁ゛……///』
颯『んー?どうしたのー??剣之助』
剣『わっ;;馬鹿、見るんじゃねぇ颯大ッ///』
颯『あー!!あー!!!剣之助鼻血〜!!!はははっ★』
蓮『…ある程度は似合ってるな』
綾『蓮も心の中では鼻血出してるんでしょう?別に表に出しても良いんだよ?((笑』
蓮『一言…余計だ…///』
時『本当にお似合いですね、***さん』
雅『うん、そうだね。思わず…』
時『思わず…?』
“喰べちゃいたいくらいだよ”と言う言葉を、雅紀は密かに飲み込んだ。
雅『いや、なんでも♪じゃあ行こうか!!』
何はともあれ、出発ー!!!
- 30 -
[*前] | [次#]
ページ:
生意気な餓鬼。 index