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「も〜;;なんか本当に迷子になっちゃったよ〜((泣。何でこんなに広いの〜;;」

その頃***は一人、人ゴミに紛れていた。

「と、とにかくあっちの林の方にでて、お兄ちゃんに電話しよう…此処じゃ押し潰されそうι」

少し薄暗い林の方に行き、携帯を出す・・・と。

男A『よー♪姉ぇちゃん、此処らの子?』

「えっ;;」

男B『うっわ、超可愛いじゃん!!ねえねえ、俺等と遊ぼうよ〜』

見知らない男にぐいっと腕を掴まれる。

「あ、あの;;私連れがいますんで…放して下さいι」

男A『いいじゃん、そんなの放っておけばw』

男B『ね?一緒に楽しもうぜ……って?ぅおあ゛ッ!!』

一人の男は行き成り頭を地に伏せ、苦痛に呻いている。

男A『ん?どうした、…!お前…っだ、誰だ!!』

***が倒れた男の後ろを見ると、黒い影が蠢いている。
暫くして、聞き覚えのある声が聞こえた。


雅『だから、彼女の連れだって言ったじゃん?アンタ何聞いてんの?』

不意に雅紀は***の肩を抱き、自分の方に寄せる。

男A『なんだとぉッ!?!?』

雅『止めといた方が良いよ〜?アンタも其処の男みたいになりたい訳?』

雅紀は顎を向け、男は倒れている仲間を一目見る。

男A『う、うるせぇえッ!!』

突っ掛かってくる男に***は目を伏せる。
と、鈍い音と共に倒れる音も聞こえ、ハッと雅紀を見た。

雅『最近の男はナンパもロクに出来ないわけ?まずは相手を見ろってのな♪』

パンパンと手を払って、黒い笑顔の雅紀。

「助けてくれて有難う雅紀君!!今お兄ちゃんに電話しようとしてた所なの!!」

電話しないと絶対兄に心配される…***は再度携帯を取り出した。

雅『へぇ…鷹士さんにねぇ…』



プルルルル…Σブチッ…ツーツー…



電話をしようとして通話ボタン押したが、雅紀に阻止される。

「ちょ、雅紀君?電話出来ない…てか顔が近い近い…ι」

後ろに大きな神木があり、其処に体を押し付けられる。

雅『皆が来る前にもう少し俺等だけで楽しまない?』

「な、何言って…るの…///雅紀君…」

するりと雅紀は***の髪に触れ、浴衣の襟に手を伸ばす。




微かな体温が口元に感じる時。
***は無意識に目を閉じた…と、







兄『***〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!((泣。』


「Σ(゜Д゜;)……!?」


次の瞬間鷹士が猛ダッシュで走って来た。
擦れ擦れで離れる二人。

「おっ///お兄ちゃん;;どどどどうしたの///」

兄『どうしたのって、突然お前が居なくなるから心配したんだぞ!?!?』

「あー…ごめんごめん…ι」

兄『雅紀!!お前居たんなら連絡ぐらいしろよ!!』

雅『あ。すいません♪余りにも楽しかったんでついw…鷹士さんは何で此処が分かったんですか?』

兄『んん゛??…最初の発言が気がかりだが?』

雅『気にしないで下さい♪』

兄『…何度***の携帯にかけても出ないから、携帯ナビ使って現在地を…』

「な、ナビ!?お兄ちゃん何時の間に機能付けたのっ!?!?」

兄『あ、い、いや;;お兄ちゃんは日々の***の行動が気がかりでって……ぐはッ;;』

***の右ストレート直球ヒット。
鷹士はその場に蹲った。

「もうお兄ちゃんのストーカー!!変態ッ!!…もう行こう、雅紀君!!」

雅『あ、うん。ハハ、さっきは良い所で残念だったね♪』

「も、もうっ…///」



その後一段落して、***は皆の元に戻った。

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