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「あ、いたいた!!若月せんせっ♪」

龍『おーぉーようやく来たか***。』

先生は余り目立たない木の下で煙草を吸っていた。

「もうっ!!また吸って…ι先生は何処かお店まわったんですか?」

龍『あー?別に。祭りではしゃげるほど餓鬼じゃねぇしな。』

ふぅー、と煙をはいて***に流し目をおくる。

「ふーん、じゃあ祭りではしゃげるほど若くないって事ですね★」

龍『Σ(゜Д゜#)あぁ!?その気ぃなれば此れから夜通し艶街に繰り出せる程ピンピンしてるぞコラァ。』

「表小説スレスレの発言は止して下さい。」

龍『なんなら今から裏突入するか…?((ニヤリ。』

「もうッ!!とーにーかーくー、遊ばないと駄目ですよ先生!!子供心を忘れずにっ!!」

龍『へぇへぇ。じゃー何処行くよ?』

うーん…と***が悩んでいると、先生は思い出したかの如く腕を引っ張り歩き出した。

「わっわっ;;先生何処いくん、す、か。」

途切れ途切れに話している内、着いた先は…


「お化け屋敷ぃぃぃいいいッ!?」

龍『そ。嫌かよ?』

「いぇ全然。只、先生ってこういうトコ自分から入ろうとしないじゃないですか。」

龍『ぁあ。最近のヤツって結構おもしれぇらしいし、たまにはいっかなーとな。』

「成る程。じゃ、早速入りましょっか♪」




……二人は行く行く中へと入っていった。

キャーキャーと他の客からの悲鳴が聞こえる…

龍『…てかよぉ。』

「はい。なんですか?」

龍『俺様は良いとして、結構此処きわどいセッティングしてんのにお前全然怖がらないよなァ。』

「血液恐怖症なんでグロいのは駄目ですが、こういう作られたのは平気ですよ。」

龍『ふーん。じゃ、可愛ーく悲鳴を上げて“怖い、せんせぇっ///”…とか腕にしがみ付かない訳ね』

「あ、それを期待してたんですか?この変態教師。」

龍『じゃなきゃこんな陰気くせぇとこなんか来ねぇよ』

「あー…認めちゃったよιもうっ!!言っておきますけど、私は可愛くか弱い女の子じゃありませんからっ」

龍『ふーん。じゃ、こうでもしないと艶っぽい声聞かせてくれないのか…?』

「えっ;;」


先生は***の頭の上に手をつき、***の首筋に舌を這わす。

「あ、ちょっと先生///此処いくらハイテクだからって役柄を演じている方も居るんですよ?見られます…」

龍『ふん。良いじゃねぇか、此処は亡霊が生き血を吸い、人間を喰らう晩餐の席だろ…?』

お化け屋敷の中には、確かにセットで白いシーツの敷かれた長いテーブルが置かれている…

龍『俺も奴等と同じだ…今からお前を喰す。』

先生は甘い声で宮嵜の耳元を囁く。



「ぅあ///わ、わ;;先生…冗談は…ってうぎゃぁああああああッ!!」

龍『んな、卑劣な声あげんなよなーι』

先生はそこら辺にあった妖怪の顔(お面のような物)を***に近づけていた。

「あ。わゎゎわわ…だって、行き成りだったし…そのお面きしょい…ι」

余りにも冷めた顔の***を見て、先生はククッと微かに笑う。

龍『ま、今日は神城にお手つき無しって言われてる事だし?大人げねぇ事はできねぇよ。』

「只でさえも大人げない、セクハラ教師の癖に…((ボソ。」

龍『あー?俺は律儀じゃねぇからな。なんなら今からお手つきしてもいんだぜ…?』

「遠慮しておきます。ゴメンナサイ(-"-;)」

龍『宜しい。』

「……((不服。」

龍『まぁ…また今度二人きりの時にでも、イイ事しようや((ニヤリ。』

「…もうっ、知らないッ///」


という事で。無事若月先生と二人っきりで入るお化け屋敷終了…

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