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『なぁ、***…なんで俺たち兄妹なんだろうな』
ついつい口から漏れる声
***が聞いていない事を良い事に喋り始める
『何でなんだろうな…ホントに…』
ぎゅっと掴んだ袖の端
本当は***が起きている内に喋りたかったんだ…
でも、そんな事言ったらお兄ちゃん変なの、とか、どうしてそんな事聞くの??とか言われかねない
それ以上に、今の関係を壊したくなくて…
お前に誤解されたまま暮らすのは心苦しい。。。
だから、言えないんだ。。。
俺がお前を
好きだって…
『***…俺、お前が好きだよ…兄妹としてじゃなく、男として』
静かに眠っている***の寝顔を見ながら
俺も静かに呟く
好きだ…好きだ…好きだ…
言葉では表せないくらい、言葉では足りないくらい
俺がお前の兄だという事実
その事実を心底怨む。
神様、俺は貴方が大嫌いだ。
俺と***を兄妹という名の設定にした貴方が…、
でも有難う、俺を***に会わせてくれて…
俺を一番身近な存在にしてくれて。
END
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