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どうしたのだろうか。
他のメンバーは楽屋に居たのだが、肝心の瞬が見当たらない。
しかし、奥の部屋から瞬が誰かと話し合っている声が聞こえた。


「瞬っ!」


私は笑顔で入り口から顔を覗かせた。

『…!…***…』

「え……?」

私は言葉を失った。
差し入れに持ってきた袋まで落としてしまう始末。

其処に居たのは元メンバーの芙巳さん…
瞬は壁に背中をつけ、襟元を握られている。

私はただただ唖然とした。

お互いに肩の部分が肌蹴ている…
お互いの距離が近い…

鈍感な私にでも、何があったかなんて一目で分かった。


「ご、ごめんなさいっ…!」

『待てっ…!***…ッ!!!』

瞬の言葉なんか聞きたくないっ…!
酷いにも程がある…

でも、何でだろう。
私は二人を見て顔を紅くして…
嫉妬する所か魅入ってしまった。


もう嫌だ…


私は少しでも瞬の近くに居たくなくて…
ライブハウスを飛び出した。



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生意気な餓鬼。 index